テラーノベル
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テオside
下準備はした……。
アイツらには関わって欲しくない。
これは俺の問題だから……。
奴らが何処に潜伏しているのかは事前に知っていた。
1人俺は郊外の廃れた工場に向かい、地下へと続く階段を下りる。
やる事本当に一緒で学ばんのかねぇ……。
ポスターの裏側にスイッチって……。
押せば扉は開き更に地下へと続く道がある。
ただ、ここからは俺も分からない敵陣地……。
大丈夫だ、あの時は相棒が一緒だったが、今の俺は一人で勝てる……。
テオ『……ルカリオ。』
ルカリオ「クォ。」
テオ『俺らの手持ち達で……勝つぞ。』
ルカリオ「グルっ!」
俺とルカリオはそのまま階段を降りて行った。
背後に人がいる事も知らずに……。
コメント
1件
読了。テオの「これは俺の問題だから」って台詞に、やっぱり来たか……と。相棒に頼らず一人で片付けようとする孤高の姿勢、でもポスターの裏のスイッチとか敵の手口、完全に読めてるあたり「学ばんのかねぇ」の自嘲が効いてて好きだな。最後の「背後に人がいる事も知らずに」で、また誰かが動き出す予感。秘密の多い連載だからこそ、この一行が重い。
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