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ハロ〜。
今回は芥川龍之介のトロッコをかるく説明していくよん。
知らない人はこれで習うときにあ〜これどういう話か知ってるわ〜って自慢できるね☆
知ってる人はそういう話だったな〜って思って見ててね☆
(何こいつうざ〜)って思っても言わないでね。
まずは作者の説明。
さっきの行った通り。
作者は芥川龍之介さん。
この人はたくさんの作品を作っていて。
トロッコの他にも『羅生門』『蜘蛛の糸』『鼻』などがあるよ。
この人は、自殺しちゃった方で、同じく自殺してしまったことから太宰治さんがたまに一緒に話に出てくるよ。
じゃあさっそく物語に入っていくね。
主人公は良平。
土工に憧れいる少年だよ。
土工っていうのは今で言う土木工事の人だね。
この物語のタイトルでもあるトロッコ。
これは土工が土などをを運ぶときに使っていたんだ。
良平はそれが面白くて、いつか乗ってみたい、自分も土工になりたいっておもえたんだ。
ある日、弟と、その同い年の友達といっしょに。
土工がいなかったからトロッコを押したんだ。
けど結局バレて怒られちゃって、逃げ出したんだ。
でそこからトロッコに近寄らなくなったんだ。
でも何日かたったあと。
若い土工が二人でトロッコを押していたんだ。
で良平があの人達なら怒らないと思って。
押すのを手伝うって言ったんだ。
若者は手伝ってもらった。
良平が、不安になっていつまでも押していていいかときいたら。
若者はいいと言ったから。
良平は優しい人たちだと思った。
トロッコはみかん畑、竹やぶ、海の順番で進んでいったよ。
良平は途中から遠くに来すぎたことに気がついた。
で帰れるのかと心配になっていって楽しい気持ちが消えていったんだ。
良平はその先の茶店で菓子をもらったんだけど、冷淡にお礼を言ってしまって反省。
その後またトロッコは進んでいって。
もう一つの茶店についた。
そこで土工に今日は遅いからもう帰りなと言われるんだ。
土工たちは向こうに泊まるけど。
良平は泊まれないからね。
良平は、暗い中一人で帰らなきゃいけなくなったんだ。
今にも泣いてしまいそうだったけど。
泣いていてもしょうがないと来た道を走り始めた。
途中で菓子の包み紙、板草履、来ていた羽織を邪魔だと捨てて。
行きとは景色が違うように見える真っ暗な道を一人で走ってった。
ついに村はずれの工事場についたとき泣き出しそうになった。
けど泣かずに走って。
やっと自分の家についたんだ。
そこでついに泣かずにはいられなくて。
大声で泣いた。
家族や近所の人が何があったのか聞いても。
今までのことがあっては泣かずにはいられなくて何も返事がない。
そして最後、大きくなった良平がこの思い出を今でも思い出すことがある。
そんな話だよ。
この話から分かることは。
好奇心で後先を考えずに行動してしまった。
それでこのようなことが起きてしまった。
だから後先を考えて行動するのが大切だと分かるね。
皆さんも気をつけましょう。
では。
バイラッコ〜!