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コメント
3件
いつも最高です🥰
お疲れ~!第15話読んだわ! 後天性Ωになっちゃった小柳くんが、星導の服で巣作りして待ってるところからもう尊すぎた…。ヒートで理性飛びかけても「噛んで」って自ら項見せるシーン、切なくてグッときたわ。でも星導が「素面の言葉を聞くまでは噛めない」って冷静に止めるところがすごく良かった。愛が重くて真摯で、エロの中にちゃんと感情が詰まってる。 あとラストの「きっしょ」「ウザい」の掛け合いで一気に空気戻るところ、好きだわ。**お疲れ様でした!**
当作品は
◾︎ nmmn
◾︎ BL
◾︎ rbru
を含みます。
nmmnが苦手な方、タグ等上記の意味を理解しかねる方、見覚えがない方は閲覧をお控えいただきますようお願い申し上げます。
また、
◾︎ 話はすべて筆者の妄想・フィクションであること。
◾︎ ご本人様及び関係者、同名の団体、事務所その他とは一切関係・関連がないこと。
◾︎ ご本人様及び関係者の方に対して決してご迷惑をおかけするようなことがないこと。
◾︎ コピペやスクショ、転載等は禁止であること。
◾︎ デリケートなジャンルのため、状況によって名称・名前・表現等を書き換えている場合があること。
◾︎ 閲覧は自己責任であること。
◾︎ 全ての配信、ボイス等を履修できているわけではないため矛盾が生じる可能性があること。
これらを全て了承でき、自衛できる方のみ本編の閲覧をお願い致します。
××┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈××
載せられるものが無いので没になっていたものを供養。
あまり気に入っていないのでそのうち削除したり加筆等して投稿するかもしれません。
かなり前のものなので書き方等大分違います。
××┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈××
α×後天性Ω(α→Ω)のオメガバース。
♡、濁点喘ぎの9割センシティブ。
✦︎(少しだけ)友人出演:ri.kgt
約6000字
××┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈××
帰ったら話がある、と半同棲中の恋人から連絡が来たのが数時間前。改まって何の話だろう…と一日中集中出来なかったのは言うまでもないだろう。
仕事を終え、急ぎ足で彼が待つ我が家へ向かう。玄関の扉を開けばぶわっと甘い香りが部屋に充満していて反射的に鼻を手の甲で押えた。
身体が熱くなるのを感じながら、彼の身に何が起こっているのか考えるよりも先に彼の姿を探していた。電気がついているにも関わらずリビングにはいない。配信部屋にも姿は見えなかったので、おそらく寝室だろうとそっと扉を開く。カチャリ…と鳴った扉を奥へとやれば今までの香りと比じゃない程のフェロモンが鼻をくすぐる。どうやら匂いの発祥地はこの部屋のようだ。
星導も小柳も正真正銘のアルファだ。同性でありながらも惹かれ合い、結婚も妊娠もできないが恋人と言う形で収まっている。なのになぜ、オメガのフェロモンがこの部屋に。
アルファ同士のフェロモンはお互いに認識出来ないということは世界の共通認識だ。だからこの甘ったるい香りはオメガ特有のもので、ここにいるのは星導と小柳しかいなくて。回らない頭をフル回転させ思考を図るが全くもってわからない。
とにかく、今は目の前のベッドの上で星導の服に埋もれて発情している愛する人を存分に甘やかしてやらなければ。
「んっ、ふ…ふぁ、ほし、るぇ、ほしるべぇ…っ」
「小柳くん」
「っぁ♡ ぁ、?ほしぅえ、んっ…やっときたぁ♡」
「遅くなってすみません、あの、これって…」
星導が屈んで小柳に近づけば待ち望んでいたかのように首に腕を回し距離を詰める。小柳を囲むようにして置かれた星導の私服達と、よく見れば小柳が着ている服も星導がいつも着ている黒いシャツだ。昨夜脱いで洗濯していなかったものを引っ張り出してきたのだろう。少し大きいのか袖は余っているし下には何も着ていない。
これはそう、⎯⎯巣作り。
「はやく、ほしるべはやくえっちしよ♡」
「なっ…、…あとでしっかり説明してもらいますからね」
発情しきっているのか、我慢できないとでも言うように自身のそれをベッドに立てた星導の膝に擦りつけている。ゆらゆらと揺れる腰を見て、これは我慢しなくていいやつだ、と察した星導の行動は早かった。
唾液の垂れた薄い口に勢いよく唇を重ねて、んぅ、と漏れた口の隙間から舌を捩じ込み咥内を刺激する。
それと同時に小柳の身体を押し倒し、優しく胸をなぞる。顔を真っ赤にしてピクリと震える姿がなんとも愛らしい。
「っん、ふ、…♡♡」
「ん…きもちい?」
「んっ、うん、うんきもち…♡ もっとちゅーして」
「はは、惚けちゃって…口開けて」
何度も角度を変えながら歯をなぞったり舌を吸ったり絡めたり、それだけで感じるのかずっとぷるぷる震えている。胸に這わせた手で既に硬くなっている胸の突起を摘んでみると可愛らしい声が漏れた。
「あぅ…ん…乳首だめ」
「え〜?でも乳首は触って欲しいって言ってますよ、こんなに固くして」
「や、やぁの!はやく後ろ触ってっ」
「じゃあ同時にしちゃお」
左手で胸を刺激しながら後孔へと右手を伸ばす。オメガのように既に濡れているそこは先程ローションをつけた指を簡単に咥えた。
濡れているのが恥ずかしいのか、顔を見せないように星導の首へとしがみつく。耳元で漏れる小さな吐息がやけにいやらしい。指を動かす度、くちゅくちゅ…と寝室に官能的な音が響いた。
「っはは、すご…ぐちゅぐちゅじゃん」
「んぁ…っ、ほしるべ、きもち、♡ イッちゃう…ッ♡」
「うそ、後ろだけでイけんの?」
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「ッ!? ばかおまえ…っ、スピードあげんな──っ、ぁ…っ!?〜〜〜〜♡♡♡」
「まだ指しか使ってないのに…エロすぎでしょ、上手にイけて偉いね」
ビクビクッと震え星導に抱き着きながら達し、肩で息をする小柳の頭を撫で、既に三本入っていた指をそっと抜く。そのまま勢いで服を脱ぎ捨て、反り勃った陰茎を剥き出しにする。フェロモンに充てられた星導も限界なのだ。
「ね、もう挿れてい?」
「ん…きて、♡♡」
「痛かったら言ってくださいね」
サイドチェストに入っているゴムをひとつ取り出した瞬間、目の前の満月が少し寂しそうに歪んだ気がしたが無視してサッとつける。薄い膜で覆われたそれを手に取ってヒクヒクと伸縮を続けている小柳の後孔に宛てがうと、待ち望んでいたかのように飲み込んでいく。濡れているからかいつもよりも緩く挿入りやすい。
「っぁ…♡ んは、は、っ〜〜〜……ッ♡」
「っ、締めすぎ…持ってかれそ…」
「んっ、んっほしぅべ、ほしぅぇ…♡♡」
「煽らないでって…ッ、っ」
ぱちゅっぱちゅっと響く音が耳から離れなくて、奥を突く度に漏らす嬌声と反る小柳の腰が星導をいっそう興奮させた。
「もっと奥、挿れるね」
「ぅぁ、っ、」
小柳が有無を言う暇もなくぐぽっという人体から鳴ったとは思えない音が響く。先程よりも深くなった奥を何度も突き、動かす度に前立腺に触れるようで身体の痙攣が止まらない。呼吸も心配になるような浅いものしか出来ないようではふはふと口をぱくぱくさせている。
「ね、ほら、こんなところまで挿入ってますよ?わかる?」
「っあ♡ わ、かんな…っぁ゛ぅ、、」
小柳の薄い腹が星導の陰茎によってポコりと浮かんでいる。そのまま優しく摩るとビクビクと身体を震わせ快楽から逃げようと身体を捻った。
「っ、やばぁぃ、♡ それだめっ…ん♡♡ すき、ほしるべらぁいすき、♡♡」
「ッ、俺も。俺も好きです、一緒にイこ?♡」
「っあ!?♡♡ ひ、ヒュ…ッン、はげし…ッ、♡ ん、んぁ〜〜〜ッ!!」
「ッ〜〜〜〜…っ!!は、は…」
びゅくびゅくっと震え、小柳の陰茎の先端から白濁が溢れ出る。既に何度か達しているからか勢いのなくなったそれは小柳の腹の上に水溜まりを作る。
最奥に挿入ったままの陰茎をそろりと抜き出してスキンを慣れた手つきでゴミ箱に投げ捨てる。
肩で息をしている小柳の額にキスをして零れ落ちる涙を人差し指で拭った。
「ん…きもちかった…♡」
「本当…快楽主義者ですよね」
「ね、もっかい♡ まだ足りない。…シたくない?」
「シたいかシたくないかで言えばシたいですけど!!」
「じゃあいいだろ。…もういい、お前は寝てろ、俺がする」
「は、」
身体を起こした小柳が星導をぽすん、とベッドに沈める。星導に跨り再度勃ち上がった陰茎を手に取って自身の後孔へと宛てがう。星導がちょっと、と抗議の声を上げるが全く聞く耳を持たず徐々に腰を沈め始めた。
「っ、おまえ、デカすぎ…ッ」
ぎこちなく腰を揺らして自身の気持ちいところを探す小柳。両腕を前にして力を込めているからか、固くなった胸の突起が強調されて目のやり場に困る。少し下を向けば自身と彼の繋ぎ目が丸見えで熱が籠っていくのがわかった。
それはそうとして、あまりにも緩く動くものだから段々と焦れったくなってきた。星導の上に股がって健気に腰を振る小柳もなんとも意地らしくて好きだが、やはり気持ちよくはなりたい。小柳も中々気持ちいところが見つからないのか苦しそうだ。
「騎乗位なんて滅多にしないじゃないですか、そりゃ興奮しますよ」
「…お前が喜ぶならまたしてやらんことも無い」
「っ、へぇ……」
「っあ゛!?♡♡♡ っや、だめだめだめ、!動くなって…っぅあ♡」
「やられっぱなしは性に合わないんですよね。ショウだけに。」
「やぁ、や、んんぅ…ッ」
上半身を起こして小柳との距離を詰める。対面座位のような体勢で下から突くと気持ちよさそうに嬌声を漏らす。ちょろちょろともはや半透明になった液体が小柳の陰茎から漏れる。
とっさに星導の背中に回した腕を自身の項に添え、襟足を掻き上げて丸見えになった項を星導に見せつけた。
「っは、ね、ココ、噛んでよ」
「…はい?」
「ココ、噛んで。」
「いや、でも今噛んだら……」
小柳の現在の様子を見るにオメガのヒート中であると仮定すると、ヒート中である今、彼の項を噛めば番となる契約が完了してしまう。過去に一度、本能的に項を噛んでしまったことはある。が、アルファ同士だった頃のそれとは状況が違う。星導からしたら番となるのは願ったり叶ったりだが、小柳は今ヒートで理性を飛ばしている。素面の彼から本心を聞くまでは噛めない。
「…今は噛めません」
「なんで」
「勢いでなんて嫌です。まだなんの説明も聞いていないのに。いつか素面のお前から言質取るから。」
「…あっそ」
拗ねたように顔を逸らす小柳は少し寂しそうな顔をしている。彼と番になりたい無くないのだと勘違いさせただろうか。そんなはずないのに。何度、何度思ったことか。番になれたらいいのに。法的に認められたパートナーになれたらどれほど幸せなことか、と。
「今はドロドロに溺れて楽しみましょ?」
「っぁ゛!?♡♡ ぅあッ、イッちゃ、イッちゃう゛…っ♡ んん〜〜〜っ♡」
「っは、は、♡ 俺もイきそ…」
「ん、ん♡ い、よ、ふ…ぁっ、いっぱい、だして…♡♡ お前のものにして♡♡」
✦︎✧︎✧✦
「で?説明してくれます?」
「…おう。」
少し寝て落ち着いた小柳は、寝転びながら口を開く。どうやらアルファだった小柳は後天的にオメガになってしまったらしい。
聞いたことがある。何個か条件があって、それを満たすと稀に転移してしまうと。無意識のうちにその条件を満たし、自分の身体へ違和感を覚えた小柳が病院に行ったところそう診断されたそう。今日帰った時に話そうと思っていたが突発的なヒートに襲われ星導の服を着て服に囲まれながら健気に待っていたと。
「な、るほど…」
「…悪い。お前と身体を重ねる内に何で俺オメガじゃないんだろうって思ってきちまって…オメガなら、お前を苦しませることもなかったのに、って…」
「…そんなこと思ってたんだ。俺は苦しいだなんて思ったことないですよ。小柳くんが、好きだから、愛してるから。結婚できなくても子供を作れなくても、お互いに運命の番がいるとしても一緒に過ごせるだけで幸せでしたよ。」
不安そうな表情で布団に埋もれる小柳の頭をそっと撫で、自分でも自覚するほどの甘い声を出す。
全て嘘じゃない。確かに、番になれたらと思ったことは多々ある。けれどそれを苦だと思ったことは一度もなかった。むしろ、そう望めることすら幸せだと思っていたくらい、惚れ込んでいる。
「俺、たぶん小柳くんが思っている以上に好きですよ、自分でも驚いてます。だから…謝らないで。」
「…っはは、知ってるよ。俺にしかあんな甘い声出さないもんな。」
「…責任、取らせてください。お前をオメガにしてしまった責任。…まあ、嫌だと言われても他の奴に渡すつもりないですけど。」
「んふ、当たり前だろ、俺もお前以外に許さない。…次のヒートの時、噛んでくれる?」
「もちろん、喜んで。」
ふわりと小柳が笑う。つられて唇を重ねた。
「っあ〜腰いてぇ、風呂入れて」
「今お前とお風呂なんて入ったら襲う自信しかないんですけど」
「そこは我慢しろよ」
「…まあ、努力はします。」
「気合いで耐えろ」
ぐちゃぐちゃになった小柳をそのまま横抱きにして風呂場へと足を運ぶ。抱えられた瞬間、慣れたように腕を首に回されたのが愛おしかった。
✦︎✧︎✧✦
なんとか洗い終えてひと息。最初に浴槽に入った星導に背を預けるように座った小柳を後ろから抱き締め項にちゅ、とひとつ。ピクりと反応し片手で項を抑え振り返った小柳は可愛らしい目つきで星導を睨んだ。
「ところで抑制剤は?貰えなかったの?」
「んー…なんか、白狼のオメガの個体ってほとんど前例が無かったらしくて、人間用のは使えないから今俺専用のを作ってくれてるっぽい。」
大抵のオメガはオメガと診断されたその時に、ヒートを抑える効果のあるものやそもそもヒートを遅らせる効果のある抑制剤を貰える。が、どうやら白狼という希少種である小柳は一般的に市販されている抑制剤は身体に合わないらしい。そのため白狼の身体に合わせた抑制剤が必要となるのだが、生憎白狼という生物は圧倒的にアルファが多かった。男女のアルファ同士で番うことがほとんどで、稀にベータが存在するくらい。オメガという性別の白狼はかなり稀で、小柳専用に作ってもらう他なかった。
「なるほどねぇ、じゃあ市販のは使えないのか。」
「ん。そもそも悪化する可能性もあるから使わん方がいいって言われた。」
「え、やばいじゃん。じゃあ小柳くん専用の貰えたら俺も常に持ち歩いとこ。」
「なんでだよ。」
「何あるかわかんないじゃん。」
「まあいいいけど。」
「いいんだよ」
「…ライ達には?言う?」
「まあ、言わんとよな。番になったことも…言わなきゃ。」
「確かに。やった、ようやくちゃんと報告できるね。」
「ッ〜〜〜っやっぱ無理!恥ずすぎ!」
「なんでだよ!俺と付き合ってることのどこが恥だって言うんだ」
「そうじゃねぇよ。わざわざ改まって言うとか、ガチ無理ぃ…」
ぱしゃりと水の音を立てて顔全体を覆った小柳は情せない声で悶えている。もう少しで自分の番となるその男の姿に、星導は胸がいっぱいだった。
✦︎✧︎✧✦
「小柳が後天的にオメガに変異して、星導と番ったァ!?」
後日。
星導と小柳は、ヒーロー本部や事務所の偉い人へと報告を終えた後、チームメンバーへの報告に足を運んでいた。
とりあえずディティカからと、伊波と叢雲を呼び出し軽く説明して、今。
説明を受けた伊波は素っ頓狂な声をあげ、叢雲は目をぱちくりと見開いている。
「え、な、え?」
「正式に俺の小柳くんになったので手出さないでください」
「本当にその心配は世界一要らないんだけど、え?そもそも付き合ってたの?」
「大分前から。」
「オオカミとタコ、パートナーになったん?」
「そうですよ。ラブラブパートナーになりました。」
「きっしょ」
「きしょ」
「ウザい」
「酷い言われよう…」
「まあいいや、理解した。別に今までと変わらなくていいんでしょ?オレ達。」
「もち。一応伝えただけやね。」
じゃあ何でもいいや。と半ば投げやりな伊波。
ヒートは定期的にやって来るようになってしまったから、任務の調整等はしていかないといけないが、とりあえず今は、諦めていた好きな人と番ったという事実を噛み締めさせて欲しい。
終
投稿日:2026.09.28