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mafioso×chance
chanceが不安定になるだけ
m「、、、」
chanceが部屋から出てこなくなってしまってから1週間、ご飯は部屋の前へ置き、数十分経つと綺麗に無くなっている。俺には言えない不安が有るのかもしれない。俺はchanceの部屋に行きノックをしてchanceと話そうとしてみたが「うるさい」と言われ突っぱねられてしまった。
m「俺はchanceのことを何も分かっていない、、どうすればいいんだ、、、」
この前chanceがご飯を取る瞬間をたまたま見てしまった。包帯が巻かれた腕。目には隈があり不安そうな顔を浮かべていた。
なぜchanceがこうなってしまったのか。それは全て俺のせいなんだ、、chanceの大切にしていた物を誤って棄ててしまった。棄てたと言っても俺はすぐに気づいたからchanceが大切にしていたものを取り出し、綺麗にしてある。、、、渡すタイミングがないんだ、、、俺のせいだとわかっているんだが、渡すタイミングが無いんだ、、だから、Elliotに相談する事にした。
m「Elliot..ごめんな、こんな関係ない話相談して、、」
e「いやいや!?1人で抱え込むよりマシですよ、、、」
m「本当はchanceに直接言いたかったんだが、、俺がヘタレなせいで、、、」
e「そんなことないです!!またchanceさんとじっくり話してあげてください、!」
m「あぁ、そうする。話聞いてくれてありがとうな。」
e「いえいえ!そんな!大丈夫ですよ!」
m「疲れたぁー、、相談するってのも楽じゃないな…….え???」
c「…」
目の前にchanceがたっていて何も喋らずずーっと立っている。
m「chance、?どうした?えと、何かほしいものあったのか、?あるなら買いに行くけど、、」
c「なんで、俺に、、相談しないの、、俺が他の人に相談したらおこるくせに、、」
m「いや、あの、違くて、、chanceに関してと言うか、、えっと、、、」
c「、、俺の事、?、、俺、そんなにウザイかな、、ごめんね、、部屋から出ようとしても怖くて、、、」
m「違うよ。、ごめんなchance。俺がchanceの大切な物棄てたからだよな、、ごめん。」
c「、、俺も、ごめんね、、マフィの事ちゃんと見てなかった、、」
m「それは俺だよ。、腕、大丈夫なのか、?」
c「、イライラして引っ掻いただけだから、大丈夫、、」
m「、、、また俺に相談してな、。」
c「うん、!」