テラーノベル
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[クバェール]ただいま戻りましたボス
(と膝を付き頭を下げる)
「ルージュ」?!(その圧倒的な気配に臆する)
<大魔族の王>クバェールよく連れてきた下がって良いぞ
[クバェール]御意(素早く下がり早速に立ち去る)
<大魔族の王>君がルージュかい?
「ルージュ」はい…そうですが、
<大魔族の王)>君の父の事は知っている。我の部下の中でも魔三王子の一人 ルトゥール、奴は一番我に尽くした部下だ
「ルージュ」そうだったんですか?!…
<大魔族の王>あぁだからこそ人間に殺られるような男ではなかった…
<大魔族>だが殺された…なら、(その瞬間に世界が揺れるほどの殺気が出る)
<大魔族の王)>…すまないな
「ルージュ」大丈夫です、
<大魔族の王>君はクバェールの部隊の副隊長だったか?
「ルージュ」はい…
<大魔族の王>じゃあ早速任務を与える、クバェール
[クバェール]御意 何をすれば
<大魔族の王>とある町を滅ぼし全ての人間を殺せ
「クバェール」その町とは?
<大魔族の王>勇者が守りし町 勇者町だ
おまけ 勇者町とは 始まりの勇者アーサーの故郷であり、代々アーサーの一族はこの町を守る掟がある。
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