2000文字
下品
下ネタ
汚い
ケツにブツを突っ込んでる
無理やり行為に及ぶ描写
オリキャラでは無い
一応最後はカノジョと幸せになるのでハッピーエンド(?)
そういう行為についての単語が出てきます💦
だいぶ宜しくないです。
カノジョの親父に掘られた。金持ちの家の娘だという話は何となく知っていたが、正直そんなことはどうでも良かった。俺はカノジョ自体を好きになったのだ。
しかしデート中ホテルに襲撃されるとは誰も思わないだろう。成人済みの娘相手に、流石におかしくないか。
そしてあろう事か、カノジョの目の前で俺の尻は出口から入口になってしまった。
酷いものだった。
何故かやたら入念に弄られたため、痛みこそなく先端はつるりと入った。問題はその後。襲い来る排泄感だ。
事前に(半ば無理矢理)準備はしたので出るものなどない。そう分かってはいるが辛いもんは辛い。
初めは抵抗感のなかった肛門も、流石に排泄感に逆らおうと突き刺さったブツを締め付けた。その瞬間感じる熱い痛み、縁が焼けるように痛い。絶対に切れた、これが終わったら肛門科に行かねば。人間、追い詰められると案外冷静な判断ができるようになるのだな、と客観的に思う。
力を抜こうとするんじゃなくて、いきむんだ逆にとか言われたけど、できるわけも無い。なんか出てきそうなんだから。
それと訳わかんないくらい口が開くし、めちゃくちゃ喉が渇く。勿論声も例外では無い。もはや悲鳴だ、ボリュームがどんどん上がっていく。
ついでに腹の中身が全部持ってかれてる感が凄い、要するにめっちゃ抜けにくいのだ。痛みより強い不快感、それに尽きる。
しかしタダで終わるほど俺はヤワじゃない。こんな経験は中々出来ないと切り替え、どうせなら気持ちよくなってやる。そう意気込み男が気持ちよくなれる魔法の臓器、前立腺に意識を集中させた。
まあ結果から言えばそんな魔法のようなものでもなんでもなく、尻を犯されているショックから一度も勃起しなかったため、前立腺が刺激されることはなかった。
そもそもどこら辺だよ、分かんねーよ。
しかし長い間続けられると、どうも良くなってくる。昔から幼児は排泄という行為が気持ち良く、その上に褒められるから下の話題が好きだと言う。そちらの気持ち良さだ。
気付けば涙がぼろぼろと溢れ、鼻水が垂れてくる。自分が今どんな顔をしているのか、想像ができなかった。
驚いたのは竿の先端、粘膜を触られた時の快感。今まで無いほどに尻が締まり、あの熱い痛みが来る…かと思いきや、その時感じたのは明確な快感だった。
具体的にはそこが気持ちよかった訳ではなく、下腹部がぐぐぐと持ち上がり、その周辺の筋肉の収縮を感じる。
次第に収縮は強まり、内ももが吊れるように伸びた。強烈に足を閉じたくなってくる。
必死に相手の腰を足で挟み、腰を上げて腹を伸ばす。その間もずっと二箇所の粘膜を擦られ続け、最終的にあっさりと果てた。
ベッドの上に足も腰も放り捨て、全身で呼吸をする。
下半身にかかる強い強い圧迫感、普段使わない腿の筋肉のだるさ、全てがこの絶頂に持っていくための要素でしかなかった。
その後カノジョは、父親と父親のお付きの人に連れられ、さっさと部屋を出て行ってしまった。
頭が回らないまま、ぼんやりと家路に着く。
家に帰ると彼女がいた。
優しいカノジョはこれからも一緒にいたいと言ってくれた。しかしあんな恥ずかしいところを見られたという事実に耐えきれず、別れを切り出した。
気付けば泣いてしまっていた、ただただ情けなかった。
それでもカノジョは食い下がった。なんでもあの後付き人を殴りつけ、父親を引き倒し、走ってこの家に先回りしたという。
「でも、俺…あんなの知ったら…もう」
声が震えている。帰り道はあんなに冷静で、涙の一粒も出てこなかったのに。今は掘られた時以上に、体液で顔が汚れている。
カノジョは笑顔を浮かべ、俺のことを抱きしめた。
「大丈夫、大丈夫よ。」
酷く優しい声が、俺の心と共鳴する。彼女のお気に入りの白いニットに、液体が付くのも気にせず、頭を撫でてくる。
涙が止まらなかった。しがみついて身体中の水分が枯れるくらい泣いた。
「だからね、私」
ひとしきり泣いた後、カノジョは腕を離し、スカートを捲り上げる。
慌てて目を逸らす。元々そういうことをする為にホテルに行ったのに、あんな事があった後なのに。どこまでも意気地のない男だ。
覚悟を決めて、ゆっくりと顔を上げる。
いや、待て。
何が、『だから』なんだ?
「私、生やしたの」
彼女の中心にそびえ立つ逸物は、先程受け入れたそれより遥かにデカかった。
カノジョとの初めてのセックスは、俺が受け入れる側のアナルセックスになった。
愛する人とのセックスは正直、めちゃくちゃ気持ちよかった。
※カノジョの父親は捕まりました
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