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主・初ノベル!
⚠︎一次創作・オリキャラ
⚠︎日本語おかしい時あり
⚠︎初なので暖かい目で見てください
それではどうぞ!
カリカリとシャーペンの音がする。
今は6時間目の国語の授業だ。
俺は玲於(レオ)。俺は今_
「おい、玲於起きろ」
俺の名前と共に何かが飛んでくる。
ボカッ
「いっでぇー!」
鈍い音と共に俺は悲鳴をあげた。クスクスとクラスメイトが笑う。
「先生何するんすか!」
「お前が起きないからだろう」
そう、俺は毎度毎度寝ている。
だって、6時間目の国語なんて睡魔が襲って来て、寝ずにはいられない。寝ずにノートを取ったり、話を聞いたりしてしっかり勉強している皆は凄いと思う。
キーンコーンカーンコーン
6時間目の終了を告げるチャイムが鳴る。皆で挨拶をし、俺はすぐに親友である千秋の元へ向かう。
「千秋!」
「おう、玲於。」
コイツは俺の親友の千秋(チアキ)。悔しいが、毎回テストは100点。クッッッッッッソイケメンでめちゃくちゃモテる。
「ノート見せて♡」
「また?」
でも、流石に勉強をしないと留年の危機。だから悔しいが、千秋にはノートを見せてもらっている。
「そんなんだったらしっかり授業受ければいいだろ。」
「しょうがねーだろ!5時間目と6時間目はどうしても睡魔という悪魔が__。」
「5時間目と6時間目に限った話じゃねーだろ。」
今日もしょうもない話をして、何気ない毎日を過ごす。
君と出逢うまでは____。
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