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藤塚 太陽
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藤塚 太陽
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藤塚 太陽
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藤塚 太陽
彼は愛する妻がいながら別の女に手を出した。
その事実を知った妻は夫にナイフを突き出した。
「あなた、どう言うつもりなの!!」
彼女の手は汗が垂れ、ガタガタ震えていた。
「わ、悪かったと思ってる…」
夫は彼女の目を見ることはできなかった。
見ると殺される気がしたのである。
「あんたは私と一生幸せに生きるって!あれだけ…!言ったじゃない!」
「ああ…でも、お前…いつも自分のことばっかだったし…」
「はぁ!?」
「俺…この際だからはっきり言う…お前は家事も何もしないし、そのくせ俺が何か
ミスしたらここぞとばかりに文句を言って」
夫は妻の目を見た。
「これが幸せなのかよ」
「ああああああああああ!!!!」
彼女は夫の胸を突き刺し、夫は倒れた。
彼女は走馬灯のように彼との幸せな思い出が流れ、
それが終わると同時に、彼女は彼の思い出を全て忘れた。
コメント
1件
これ、冒頭から重くてしんどい…🥀 でも、妻が夫を刺した後の『走馬灯』→『全てを忘れる』って流れがすごく切なくて。幸せだった記憶すら消えるって、本当の終わりなんだなって思った。2人のすれ違いの描写が生々しくて、読んでて苦しかったけど、この“終わらせ方”に作者さんのこだわりを感じた🖤🤍