注意書きは1話にて
赤→黒
水⇔白
桃→赤
青→桃
黒→青
青side
気づいた時にはもう遅かった
桃「それ、どういう意味…?」
口から勝手に言葉が出ていた
青「ごめん、忘れて」
桃「ちゃんと説明してよ」
青「…自分で考えて、俺もう行くから」
桃「ちょっと!まだ話は終わっ…」
俺何してんだろう
適当に流しとけば良かったのに
嗚呼、そっか
俺、思った以上にないこの事が好きなんだ
桃母「いふくん!、ないこの調子はどう?」
青「ないこのお母さん…ないこなら大丈夫ですよ」
桃母「そう、良かったわ…」
青「じゃあ、俺はこれで」
桃母「待って、今度お礼させて」
青「お気遣いなく、今はないこの事だけ考えてあげてください」
「では…」
桃母「…?」
水「いふくん!」
「ないちゃん大丈夫そうだった?」
青「…おん」
水「…何かあったの?」
青「お前には関係ない」
水「ないちゃんと喧嘩でもしたの?」
青「ほっとけよ…!!」
水「…」
青「ごめん、俺もう行くな」
青母「2人ともお疲れ様」
青父「夕ご飯期待しとけよ」
水「うん」
青「…」
白「いむくんっ!」
「あ、すみません…」
母「初兎くんじゃない、お疲れ様」
白「ありがとうございます。」
父「そんな畏まらなくてもいいよ」
水「僕少し初兎ちゃんと話してくるね」
母「分かったわ」
「いふも友達と話してきたら?」
青「…そうする」
父「父さん達は先帰ってるな」
黒「まろっ!」
青「…よっ 」
黒「何があった」
青「ちょっと喧嘩しただけ」
黒「…そう」
青「ちょっと待ってな、今外すから…」
黒「いらない」
青「へ?」
黒「俺違う奴と約束してたの忘れてたんよw」
「やから、まろは交換したい奴としろ」
青「…そっか」
黒「俺、まろの事が好きやった」
青「…」
黒「やっぱ知ってたんやなw」
青「ごめん…」
黒「謝るなよ」
青「…なんでこのタイミングに?」
黒「諦めたくて」
青「どうして?」
黒「敵わないって分かってるのに片思いし続けるの辛いなって」
青「…そっか」
「…アニキは強いな」
黒「そんなことない」
青「俺がアニキだったら同じ事できない」
黒「俺は弱いから」
青「そんな事ないと思うで」
黒「そうか?」
青「うん」
「なぁ、これからも親友でいてな」
黒「…え?」
青「わがままなのは分かってるけど」
「アニキとはこれからも親友でいたい」
黒「…まろから言うとは思わなかったわw」
青「そんな意外か?」
黒「まろって告ってきたやつ突き放すタイプやん」
「やから俺も…」
青「俺らの仲やん、そんなことしない」
黒「そっか…」
「俺まろの事勘違いしてたわ」
青「誤解が解けてよかった」
黒「んじゃ、俺帰るな」
「また来週」
青「おん、またな」
次回もお楽しみに
コメント
1件
フォロー&ブクマ&コメ失です! え、最高ですね!!! 続きが楽しみです!✨