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ボイスや配信等を全て追えているわけではないため、口調などおかしい所があるかもしれません。また、ご本人様には一切関係ありません。
GTA軸です、急に始まります。
以下伏字無し
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「また捕まったのかよ」
そう言う俺の目の前には、手錠をつけられプリズン送りにされた情けない顔馴染みの姿があった。
「星導…」
「えーん小柳くん、見てないで助けてくださいよー、助けてくれたらいくらでも気持ちいことしますよ?ね?」
助けてあげるも何も、俺は警察でこいつはギャングだ、そんなやつを助けたりなんかしたら俺は警察ではいられなくなるだろう。それに、こいつを助ける義理はない。
「無理やね、それに、お前助けたせいで俺が警察でいられなくなっても責任なんかとってくれねぇだろ」
俺がそう言った瞬間、にやにやしながら星導が俺の目の前まで顔を近づけてきた。
「小柳くんてば笑」
急にそんなことを言い出す星導、顔に浮かべているのはなにか悪いことを考えているような笑みだった。こいつ、何を言う気なんだ、嫌な予感がして少し焦った次の瞬間、星導はとんでもないことを言い出した。
「いつも時間を見つけては快楽を求めて俺に犯されに来てるのに、まだバレたら警察でいられなくなるーなんて考えてるんですか?笑」
「ちが、俺はそんなこと…」
そんなことしてない、そう声に出す直前で、星導に声を被せられてしまった。
「小柳くんがえっちに犯されてる動画、俺は全部持ってるんですよ、それでもまだしてないなんて言い訳するんですか?笑言い訳するのは勝手ですけど、この動画、警察に見せたらどうなるんですかねー笑」
意地の悪い笑みを浮かべながら、いじわるなことを言う星導。星導とのえっちに夢中で、今まで撮られているなんて全く気が付かなかった。まあ気づかなかったのも星導が全力で腰を振ってくるせいだし、なんて責任を擦り付けようとした俺は、先程星導が喋っていた内容を思い出した。こいつはこの動画を警察に見せたらどうなるのかと言っていた。そんなことされたらたまったもんじゃないと、俺は星導に反論した。
「そんなことしたら尚更警察でいられなくなるからやめろ」
「うわ、怖い顔、でも警察でいられなくなったって良くないですか?むしろやめた方がもっともっと俺と気持ちいことできるんですよ?どうです?」
どうです?なんて言っているが、そんなの嫌に決まってるだろう。俺はこれからも警察でいたいし、星導とえっちだけする毎日なんて絶対嫌だ。そんなことを考えていたら、星導がまた喋りだした。
「ていうか、早くここから出してくださいよー、出してくれたら今までの比にならないくらいにものすごく気持ちいえっちしてあげますから、ね?」
話題は振り出しに戻ったようだ。
「んなこと言ったってだめに決まってんだろ、おとなしくしてろ」
「そんなこと言って、小柳くんのここ、大きくなっちゃってますよ?とうとう発情期ですか小柳くん笑」
そう煽ってくる星導、こいつなんなんだ本当に。これでは俺が、さっきのものすごく気持ちいえっちをしてあげるという発言を聞いて、興奮して、はやく挿れてほしいと発情している犬みたいではないか。こんな体にしたのは星導だと言うのに。
「いい加減にしろ星導、プリズンから出してやるから少しは黙れ…」
「本当ですか?ありがとうございます小柳くん!いやー、持つべきものは友ですね。あ、そうだ、もう挿れてほしくて仕方ないでしょうし、この後こっち来てくださいよ。最高に気持ちいえっちにしましょうね♡それじゃー」
そう言いながら星導は去っていった。星導が去った後、俺の頭は、この後の行為のことでいっぱいになっていた。