テラーノベル
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mafioso×chance
chance熱
嘔吐有
m「〜♪…」
俺はいつもより少ない仕事に楽だなぁ、と思い、鼻歌を歌いながら仕事をこなす。
が、妙な違和感がある。いつもなら起きている時間にchanceが来ないこと。今日一度もchanceの顔を見ていないこと。まぁ、色々な理由はあれど、少し心配だ。chanceを見に行こう。
c「け”ほけほッ…、あ”〜、かぜひぃた”、」
さっきからすごく吐き気がする。頭も痛い。今立つと立ちくらみが酷くて倒れてしまうだろう。だがベッドで吐くのは嫌だ。壁を頼りにしていくしかない。
m「chance!」
c「まふぃ”、ぁ、、ぅ、」
クラクラしてどこに何があるのかすら分からない。今にも倒れてしまいそうだ、
c「ぁ”、ッ、」
m「chance、熱が出たんだな、、吐き気がするのか?、、連れて行ってやる、もう少し我慢してな。」
c「ん、、ごめっなさ、、」
m「謝らなくていいさ。大丈夫、俺だって熱を出すことはある。気にするな。」
c「ん、」
マフィは俺の考えていることがわかるらしい。俺が熱を出したことも吐き気がすることも全て理解してくれている。少し嬉しい。
m「chance、着いたが、大丈夫か?上手く吐けなければ手伝うからな。」
c「ぁぐッ、、ぉぇ”ッ、、はーっ、ぅ”ぇッ、 」
m「、、気づかなくてすまなかった。辛いのによく我慢したな、偉いぞchance。」
c「ん、へへ笑、、まふぃ、、甘えてい〜、?」
m「いいが、平気なのか、?まだ顔色が悪い、粥を食べて安静にしよう。な?chance、?chanceなら理解できるよな?」
c「、、ぅん、、粥、、いらない、」
なんで甘えさせてくれないんだ、?俺が熱を出したから?吐いたから、?まふぃは、俺を拒絶した、?いやだ、嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ、なんで俺から離れていくんだよ、ずっと一緒って言ったのはまふぃだろ、?、、まふぃがその気なら俺だって冷たくしてやる、
m「chance?話を聞いているか、?」
c「、、きいてない、」
m「chance、粥は食べてくれじゃないと体調が良くならない、」
c「いらないって言ってるだろ、、いらないからどっか行け、」
m「、chance?、俺の何がいけなかった、?過保護すぎか、?chanceお願いだから粥だけは食べてくれないか、?」
c「どっか行けって、いってるだろ、俺は1人でできるからいい。」
m「どっか行けどっか行けうるさいなぁ、俺はお前に体調が良くなって欲しいから言っているんだ。お前の体調が悪いと迷惑なんだ。」
違う、違うんだchance、
m「お前なんか必要じゃないんだよ。ただのお飾りなんだ。今までお前にかけていた時間が無駄に感じる。いっその事死ねばいいんじゃないのか?」
m「ぁッ、chance!違うんだっ、ついカッとなってしまってッ!、」
c「飾り、?死ねばいい、?、なんでっ、?まふぃはもう俺が要らないのか、?、あ、あぁ、俺がわがままだからか、?、た、ただ甘えたかっただけなんだ、ごめっ、汚してごめんっ、もう関わんなくていいっ、から、だからっ、ごめんなさい、、、」
m「chance、違うんだ、、すまなかった、バグをしよう、」
c「ぃ、いやだ、、まふぃは俺が嫌いなんだろ、、ぉ、俺だってまふぃなんか嫌いだっ、俺だってわざと体調崩してる訳じゃないんだ、もういい、、部屋に戻る、、」
m「chance、こけてしまうだろう部屋まで送るから、待ってくれ、、」
c「近寄るな、触るな、見るな、、もう、俺に構わないでくれ、、、」
m「、、、あれから20日経ったなchance。俺な。もう諦めようと思ってるんだ。 」
c「…なにを、?」
m「生きるのをだ。やはりchanceなしでは生きれないとわかってね、chanceが俺を嫌いとわかってしまったからもういいかなと思ったんだ。chanceの部屋に入れないがきっと自傷行為をしているはずさ、俺がストレスをかけてしまったから、またchanceを傷つけてしまった。もうchanceといる資格も生きる資格もないんだよ。ストレスをかけてしまったことを凄く後悔しているよ。」
c「まふぃ、、俺マフィのこと嫌いじゃないから、行かないでよ、俺さ反省したんだ、だけど謝れなくて、マフィに謝りたくて、自傷行為もう自殺行為もしてないんだ、前みたいに褒めてよ、偉いねって、頭撫でてよ、前みたいに笑ってよ、前みたいにはぐしてよ、、、謝るにはもう遅い、?もう俺には期待してない、?」
m「、chanceは、、俺のことを許してくれるか、?」
c「許してなかったら好きって言わないよ、褒めてって言わないし、はぐしてって言わない、、、部屋の鍵を開けたよ、マフィがいいなら、ハグしよう、?」
俺はドアに少し隙間を開けてマフィが来るのを待った。
m「chance、、ほんとに俺を許すのか、?」
c「、、遅いなぁ、」
俺は待ちきれずにマフィにハグをした。ずっと不安でずっと怖くてずっと寂しかった。だけどそれもようやく終わる。マフィの顔を見れたから、体温も声も俺が知っているマフィを全部感じれたから。
m「chance、?泣いてるのか、?」
c「、、少し、マフィはハグしないのか、?」
m「 」
c「んっ、、、、いきなりはダメだ、、」
m「キスは嫌いか、?笑」
c「別に、、マフィのは好きだけどさ、、あ”ー!もういい!どうせベッド行くんだろ!早くしろ!」
m「、、ネコのくせに生意気だな、笑、そんなとこもすきだ、、」
c「マフィー!早く!一緒に風呂入ろ!」
m「はいはい、、少し待ってくれ、、」
見てくれてありがとうございました
コメント
4件
初コメ失礼致します…!ずっと前からほんとに好きすぎて全て見させてもらってます🥹 完全に私が求めてたタイプなので読んでる時ほんっとに幸せ感じてます…😚(?) 出来ればですが、Chanceよりmafiosoの方が愛重めって言うヤンデレ系見たいなって…思いまして… リクエスト受け付けていなかったら申し訳ないです🥲🙌🏻
はぁいいつも通り最高すぎます