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ないふ   一人

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ないふ   一人

1 - ないふ   一人

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2025年03月07日

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設定、、、

桃×青

桃さん病み

過呼吸◯

年齢操作✕

同棲設定

苦手な方はここで👋


桃さん視点です


♡とても励みになります✨️


いつもありがとうございます








時々考えてしまう。


病んでしまってから


情緒は常に不安定


突然泣き出しては


泣き止んでくれるように


俺を包み込む大好きな彼の手を振り払


怪我させちゃったこともあったっけな


ご飯もまともに食べれない日


彼を心配させてしまったことも


どれだけ迷惑かけて


どれだけ心配かければいいのだろうか


俺のことを理解してくれてる人なんて


どこにもいないんだ


俺はずっと一人かもしれない




桃 「ッポロポロッギュッ」


一人、自室でふとんを握る


時刻は午後7時


もうすぐ大好きな彼が帰ってくる






ガチャ


青 「ただいま」


俺の大好きな青の声が玄関から聞こえる


階段を下りてみる


最近は一階にまでいける元気がなかったから、


桃 「グスッ、まぁ、ろッポロポロッ」


桃 「ハァッ、グスッ」


息がしづらい


苦しい


助けて、





青 「ドタドタッギュッ」


桃 「ハァッ、ハッハァッハァッケホケホッ、スゥッ、!?、ハァッ」


青 「ゆっくりね、ゆぅっくり、」


ゆっくり、ゆっくり


心で何度も唱える


桃 「ハァハァハァッ、ん”っ、ハァッ、」


青 「サスサスッ、よしよし、」


桃  「ハァッ、ケホケホッ、ま”ろ、」

青 「ギュッ、どした?」

桃 「ハァッ、ごめッポロポロッ」

謝ることしかできない俺を黙って抱


青 「なんで謝るん?」


桃 「ケホッ、いつもぉッ、迷惑かけちゃってばっかポロポロッだからぁ、」


桃 「青はぁッ俺のこと、嫌いかなッて、ポロポロッ」


青 「そっかそっか、ヨシヨシ」


青 「大丈夫やで?」


青 「嫌いになんか、ならんよ」


青 「不安になってもうたんやね、ギュッ 」



ずっと一人かと思ってた


でも違ったんだな、


わかってくれた、そばにいてくれた


青がいてよかった、






この作品はいかがでしたか?

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