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言×山
※いろいろとやばいです
言「……」
言「遅い、いくら何でも遅い」
言「ちゃんと門限伸ばしたのに、…」
言「はぁ…、風呂ためよ」
山「やばいっ、…5分も遅れてる、…」
山「言にきれられるっ、…」
ーー
山「た、ただいま、…ごん、…?」
言「はぁ、山本さん、今何時ですか?」
山「21時、…」
言「7分遅れです」
山「だって…」
言「だって?」
山「門限21時短いもん…」
山「前の彼氏の時は、23時までだったのに、…((ボソ」
言「は?」
言「山本さん、今なんて言いました?」
山「な、なんでも、…」
言「なんでも、じゃあないですよね?」
言「はぁ、…前の彼氏のほうが門限長かった?」
言「僕より前の彼氏のほうがいいんですね、」
山「ち、ちがっ、…」
言「はぁ、…お風呂たまってますよ」
山「ごん、…?その手に持ってるもの、…」
言「氷ですけど」
山「なんで、…?」
言「なんでって、…お風呂行ったら分かりますよ」
山「いやっ、…!やりたくないっ、…!」
言「はぁ、思い出しましたか、」
言「行きますよ、」
山「やだっ、…!やだっ、…!(泣)」
言「さぁ、山本さん準備ができましたよ」
山「やだっ、…(泣)」
言「大丈夫です、死にはしませんから」
言「瀕死状態には…なるかもしれませんけど、」
山「やだっ、…離してっ、…(泣)」
言「はぁ、…泣きたいのはこっちです、」
言「僕より前の彼氏がいいって、それも僕の前で…」
山「ちがうのっ、…いってないっ…!(泣)」
言「はぁ、死にはしませんから大丈夫ですって」
言「じゃあ、お楽しみな氷水にどぼーん」
山「やっ、…ぐるしっ、…(泣)」
山「ごん、…、やめっ、…(泣)」
言「山本さーん?息してくださいよー?」
山「いきっ、…できなっ、…(泣)」
山「まってっ、…しんじゃっ、…(泣)」
言「まだ、行けますって」
言「んー、じゃあ後…、5分で」
山「むりっ、…しぬっ、…(泣)」
言「ぶくぶくなってますね(笑)」
言「これがホントの泡風呂ーなんちゃって(笑)」
山「………」
言「あれ?山本さん?」
言「んー、5分も持たなかったか…」
言「てか、初めて、…?死んじゃうの」
言「ま、いいや、」
言「山本さーん?生きてますー?」
山「ん、…?」
言「あ、良かった、起きてたぁ…」
言「これで起きてなかったら危うく…」
山「やだっ、…こっちこないでっ、…!(泣)」
言「はぁ、また、押し込みますよ?」
言「まだまだ氷はあるんで」
山「ご、ごめんなさいっ、…(泣)」
言「次からは門限守ってくださいね?」
山「う、うんっ、…(泣)」
言「うん、偉いですね、」