テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
お久しぶりです今回の話は普通にホラーです。
創作ですが苦手な人は夜遅くに見ないことをおすすめします。
INTJside
物心ついた時から俺は、人ならざるものが視える。でもそんなことを言っても大体は信じて貰えないし向こうにバレたら面倒だから見て見ぬふりをする。最初は目線で追ってたりガン見してたこともあった。そん時は向こうにもバレることが多くて面倒事にも巻き込まれていた。しかしある事件をきっかけにそういうことはやめた。
「…またか、」
最近ずっと誰かに見られてる感じがする。時間や場所関係なしに。でも不可解なことに視線の方を見ると何もいない。この現象はかれこれ1週間が経っている。何か罰当たりなことでもしたのだろうか。
朝が来た。結局なにも見えなかったがずっと視線を感じた。まぁいずれ消える。もうそろそろ家を出ないと遅刻をしてしまう。そう思い準備を済ませ家を出た。
ESTP「お、INTJじゃんおは」
「おはよう」
こいつはESTP。中学ん時からの友達だった。たまたま高校が一緒で去年はクラスが違ったが今年は同じだった。
ESTP「昨日さ、ENTJ達と一緒に心スポ行ってきたんだけどまじヤバかった笑笑」
「あんまそういうとこ行かない方がいいぞ」
ESTP「え?何?INTJビビってんの?」
「は?ちげーよ」
ESTP「幽霊とか本当にいるわけないじゃん笑」
「信じないのは勝手だが本当に迂闊に行っていいところじゃない」
ESTP「えー、でも俺そういうとこ何度も行ってきたけどなんもなかったよ?」
「そりゃそうだろ」
ESTP「え?なんでそんなことわかるの笑」
「…」
しまった。口を滑らした。だって仕方ないだろう?こいつの守護霊相当上物だぞ、視えるだけの俺でもわかるレベルだよ。なんかオーラがちげぇ、きっとそんじょそこらの霊じゃ太刀打ちできない。
「…なんとなく」
ESTP「は?なんだそれ笑」
「お前バカそうだし。ほら、なんとかは風邪ひかないとかあるじゃん。」
ESTP「誰がバカだよビビり笑笑」
「だからちげぇ…って、」
ESTP「INTJ…?どうした?」
ゾワっとした。嫌な予感がする。凄く。後ろの方から、最近ずっと見られてる視線を感じる。振り返ったらダメなやつだ。いる。何かが。
はっきりそう聞こえた。あの時の記憶がフラッシュバックする。怖い、逃げ出したい、でもできない。ここで逃げ出したら相手の思うつぼ。視えるってバレる、いやバレてるのか仮にコイツがアレならバレてる、
「なんでもない」
ESTP「は?嘘つけ笑お前冷や汗すげーぞ」
「いいから、」
ESTP「…」
何か察したのかそれ以上追及してこなかった。こいつ無駄に勘がいいんだよな。
「なぁ、ESTPちょっと着いてきてくんね。」
ESTP「え?どこに?」
「着けばわかる」
ESTP「え、学校は?」
「不可抗力。」
ESTP「サボりかよ笑笑まぁいいよ。」
そういうと学校へ向かっていた足を神社へに方向転換し歩いた。
コメント
3件
いやぁぁぁぁ新作だぁぁぁぁっっ!!!嬉しすぎて大号泣です🥹