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伊藤ぺいん妄想短編集

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伊藤ぺいん妄想短編集

9 - 無意識下での想い

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1,203

2024年06月21日

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どうも一週間ぶりの一般人参です。

今回はらだお視点で送るrdpnです。

どっちかというと恋人というよりは超仲のいい友達って感じです。

いつもよりキャラ崩壊が酷いかもです。

<注意>

この作品は9割が捏造でできています。

ご本人様とは一切の関係がありません

キャラ崩壊あり

rdpn要素多少あり。

では本編へ


『らだお出勤しまーす』

そう言うと無線の向こう側からおはようという声がたくさん返ってくる。

そこそこ久しぶりの出勤ということもあって顔見知りの奴らからは起きてくれて嬉しいという旨の言葉を、初めて会う人たちからははじめましてという言葉をもらう。

みんなが俺のところに集まってきてくれて嬉しいなーと思っていると、人混みの向こうに見慣れた黄色……いやあいつの二つ名的に黄金色か?まぁとにかくそういう色の髪をしたやつがこっちに向かってきてるのが見えた。

「らだおおはよー!めっちゃ久しぶりじゃん!」

「おはよぺいん。でも言うて数週間でしょ?」

「ちなみにらだお先輩二ヶ月弱来てませんでしたよ」

「おいおいまるん、くだらない嘘はつくもんじゃ無いよ」

「いえ、マジです」

「……マジで?」

「だから言ったじゃん!めっちゃ久しぶりだって!」

そう怒って俺の胸をポカポカ殴るぺいんにごめんな、と声をかけてみんなと話す。

そのうち俺のことを殴るのに飽きたのかぺいんが俺の胸を離れてどこかへ行ってしまった。

ちょっと寂しいなーと思いながら目線で見送っていると、みんなが俺のことを見ているのに気がついた。

「な、何?」

思わず声が上ずったのも仕方ないだろう。ここにいる警察……何十人に見つめられるのはかなりの圧を感じる。

なんで俺のこと見てるんだこいつら?と思っているとやがてミンドリーが意を決したように

「らだおくんってぺいんくんのこと好きなの?」

と聞いてきた……え?

「はい?俺がぺいんのことが好き?」

「うん、なんかさっきのぺいんくんに対する目線がすっごく寂しそうだったし、普段からかなり仲がいいから」

「いや、ないない。確かにあいつとはめっちゃ仲良いけど好きだけは絶対にない」

「らだおくんが自覚していないだけなんじゃない?」

「いや、さすがに自分のことぐらい自分でわかるわ」

「そうかな……」

……そんなに疑うことあるか?

周りのみんなも何やらひそひそと話し合っている。

ともかく俺はこの勘違いを正そうとして———

……ピピっと、ユニオンが始まったことを告げる通知がなった。

今までのゆるっとしてた空気が引き締められ、みんなが準備を始める。

タイミング悪いなーと思ったが今はそれよりもユニオンだろう。エレベーターを使ってヘリポートまで登りマーヴェリックを出す。

さっさと終わらせて、勘違いを正さないとな


そう思ってから数十分後、俺はヘリを落とされてダウンしていた。

ヘリで情報を落としている間も、相手のヘリと相対している間もさっきの時間にした問答が何故か頭から離れず、集中できていなかった隙をつかれて落とされてしまった。

さっきは思考を切り替えたつもりだったんだけどな……予想以上にあの問いかけは俺に影響を与えていたらしい。

こういう言い方は今頑張っているみんなに悪いが、せっかく時間ができたことだし救急隊が来るまで少し冷静に考えよう。

俺は、ぺいんのことが好きなのだろうか?

少なくとも友達としてははっきりと好きだと言える、が恋愛的な意味だとやはり違うと思う。

俺の中で出た結論は結局のところこれだし、これ以上も以下もないと思う。

『らだおくんが自覚していないだけなんじゃない?』

ふと、ミンドリーの声が頭をよぎった。

あの時俺は自分のことぐらいわかると否定したが、本当にそうなのか?

自分のことがちゃんとわかっているなら、何故さっきの問答が頭から離れない理由がわからないのだろうか。

……無意識的な部分で俺は、あいつのことを想っているのか?

そこまで考えたところで救急隊がやってきて、俺は病院へと運ばれた。


ヘリの爆発で焼け爛れ、側から見ればもう助からないとすら思えるだろう身体を救急隊が治療していく。

救急隊の医療技術がすごいのか、はたまたこの街の性質故か、先ほどまで見るに耐えないほどの傷を負っていた俺の身体はすぐに治っていた。

救急隊に本署まで送ってもらった後、ありがとうございますと感謝の言葉を述べると、いいえーと返ってきた。

そのまま去っていくのを見送った後、本署中に入ろうと歩き出し———止まる。

俺の目には、今まさに俺の心を騒がせているあいつの姿が映っていた。

珍しく仮面を外して顔の汗をタオルで拭っている。

あいつは俺を見たかと思うとパッと顔を輝かせて俺の方に走ってくる。飼い主を見つけた子犬みたいだ。ちなみに仮面は外したまま。

「らだおー!」

「おーう、どうしたぺいん?」

いつも通りに喋れるか不安になりつつ、呼びかけられて返事をしないのはまずいのでちゃんと返す。

「お前珍しく今回死ぬの早くなかったか?」

「毎回死んでるみたいな言い方やめてくんない?……いやー、実は考え事してましてねぇ……」

「はい、言い訳乙〜」

「何だとお前?お前は考え事してなくても落ちるだろ。俺より下手なんだから」

「あー!言ったなお前!お前がいない間俺ヘリやってたんだからな!」

「どれくらい?」

「……一週間ぐらい?」

「うわ、一週間て。その程度でヘリやってたは無いでしょ」

「お前二ヶ月寝てたくせによく言うよな」

「そうやって論点ずらしちゃうのかぁ〜、まぁ勝てないもんねー」

「こいつ……!マジでウザイ……!」

「ふははwww」

「笑うなぁー!」

さっきまで感じていた不安はいつの間にか消えていた。それ以上に今の俺の心は嬉しいと楽しいで埋め尽くされている。

こいつのこういうところが……そこまで考えたところで気づく。

……何で今まで気づかなかったんだろうな。

「……ぺいん」

「ん?何?」

そのきょとんとした顔も、さっきの太陽みたいな笑顔も、俺のからかいを受けて怒ってるお前も、

「大好きだよ」

「……はぁ?!」

一瞬にしてぺいんの顔が赤く染まり、そして俺はぶん殴られた。イテェ。

「何言ってんだお前?!おま、マジで、な、何言ってんだお前!」

「ふははwww照れてやんのwww」

「おまっ……!あーもう!マジで許さないかんなお前!」

「あははははwww」

「黙れー!!!」

今は仮面で隠しているからいいが、きっと今の俺の顔もぺいんみたいに真っ赤になっているだろう。

ガチで告白する気で言ったが、結局は恥ずかしくなってからかったことにしてしまった。

……今はまだ無理だけど、必ずお前のことを貰いに行くからな。

そう心に決めて、殴りかかってくるぺいんの手を掴み、俺の方に寄せる。

「……っ?!離せー!」

まださっきの言葉が効いているのか、頬を赤らめて暴れている。それをどうにか宥め、言う。

「……ぺいん」

「……何?らだお?」

「さっきのお前の拳で脊髄痛んだから病院連れてけ」

「一発で脊髄怪我するとかざっこ……イッテェ?!」

なんかふざけたことを言おうとしたので顔に一発入れとく。

「……頭痛い」

「病院行く理由が増えたな」

「お前本当に後で覚えとけよ……ていうか俺仮面つけ忘れてた……」

「赤面してたの可愛かったぞ」

「…………黙ってくれ」

「おう、黙らせてみろや」

他愛もない話をしながら車を出して病院へと向かう。

恥ずかしーとか呟きながら仮面をつけるぺいんの横顔を見て、思う。

後で仮面隠してどんな反応するか見てみるか


長めの後書きです。今後の活動予定とか書いてます。

見たく無い方は別の小説を見にいってらっしゃいませ。




……ではまず最初に、投稿するのが遅くなってごめんなさい。(二回目)

本音を言うなら毎日投稿したいぐらいなんですが、いい感じのシチュエーションが思いつかないのと、今期末前でリアルが忙しくて投稿するのが遅れました。

多分今後も基本は週一になりそうなのでそこのところご容赦いただけると幸いです。

最近はマジで忙しくて衛星すらまともに見れていないんですよね……なのでもしかしたら七月中旬ぐらいまで投稿できないかもです。ごめんなさい。

話題が暗くて申し訳ないですが、今のところ失踪とか引退する予定はないのでそこはご安心ください。そういうことする時はちゃんと言います。

長文になってしまい申し訳ございません。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

ではまた次回お会いしましょう。


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