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赤桃
監禁
暴力
共依存
ドースバース
薬物中毒
過呼吸
嘔吐
病気
などの表現有なので嫌悪感を抱く可能性があります
それでも大丈夫な方だけお進みください
※ご本人様とは関係ございません
【ドラッグ】
体調の悪い人に接触すると治療することができる
即効性ではあるものの薬と同様に副作用がある
神経痛の鎮静なら眠気
アレルギー体質の改善なら眼痛
本人は病気にならない
個人差はあるが、基本的に生まれつき
面倒見が良く世話焼きの気質の人が多い
【クランケ】
生まれつき身体が弱く
よく原因不明の体調不良になる
ドラッグとの接触で好調する
ドラッグと番になることで治せるが
ドラッグが亡くなったり
番が解消されるような出来事が起こると
再び体調不良になり、やがて亡くなる
一般的な薬で病状を落ち着けるが
根本的な治療は不可能
【ノーマル】
一般人
病気になったとき基本的に薬で治療できる
ドラッグと接触した場合
薬の投与より早く治すことができる
不治の病にかかった時は
クランケと同様にドラッグに治して貰うしかない
しかし、ドラッグと長時間(30分以上)
接触するとオーバードースの状態になり
目眩、嘔吐、意識の混濁になる
ドラッグの血を飲むか長期間(3日間)
一緒にいると中毒になり
離れると亡くなってしまうようになる
赤 ドラッグ
桃 ノーマル
~start~
桃side
赤「さとちゃん!ちょっと大事な話あるから
家来これる?」
突然莉犬からメールが送られてきて
俺は行けると返事しすぐ家を後にした
莉犬とは俺が配信を初めてまもない頃に
知り合った最古の友の仲だ
だが、莉犬はドラッグで俺はノーマルのため
赤莉犬と長時間接触したり長期間一緒にいると
オーバードースになったり中毒
になったりしてしまう
そのため、同じグループに入った今でも
莉犬との直接接触はなるべく控え
ライブや動画の撮影で接触する場合は
長時間にならないよう気を付けている
お互い避けているわけではないが
なるべく直接関わることはせず
電話なので話すようにしてるから
莉犬から会いたいとは珍しく驚いている
そんなことを考えてると赤の家についた
インターホンを押すと
赤「は~い、開いてるから入ってきて~」
と言われドアを開け中に入いる
さっそく莉犬家のねこやいぬがお出迎えしてくれ
頭を撫でてやり鍵を閉め部屋の奥へと足を進める
リビングのドアを開けると
待ってましたと言わんばかりに
明るい声で「さとちゃん久しぶり~」
と言い抱きついてきた
ドラッグ特有の匂いが鼻をかすめる
桃「久しぶり、莉犬」
俺も莉犬の頭を撫でながら抱き返したが
長時間くっついていると
オーバードースになってしまうので
離したら莉犬も悲しそうにしながら
離れていった
赤「ごめん、つい…」
桃「少しくらいなら何ともないから気にすんな」
赤「ごめん、ありがと
飲み物入れてくるから適当に座ってて」
桃「おう」
久しぶりに莉犬の家に来たからか
妙に緊張する
赤「飲み物入れてきたよ」
桃「おう、ありがとう」
赤「なに、緊張してんの?w」
桃「なんか久しぶりに莉犬の家来たからさw」
赤「そんなに緊張しなくていいのにw」
「だってこれからはここで一緒に住むんだから♡」
桃「え…」
そこで俺の意識は途絶えた
目が覚めると
辺りはベットしかない殺風景な部屋だった
服は上の服一枚で
手足は拘束され
首にはリード付きの首輪が付いていた
赤「あ!さとちゃん起きたんだね」
莉犬が目をハートにさせながら部屋に入ってきた
おそらくこれは莉犬の仕業だろう
桃「何でこんなところに…」
赤「んふッ、
さとちゃんも多分察してると思うけど
俺がさとちゃんのこと監禁したんだ~♡」
桃「なぜだ?」
赤「俺ねさとちゃんのこと愛してるの♡
俺らドラッグとノーマルだから
長時間触ったり長期間一緒にいられないから
寂しくて…
でもさとちゃんに合いたいし
さとちゃんとずっとくっついてたいから
どうしようかなって考えたとき
監禁してさとちゃんをオーバードース状態にして
一生離れられないようにしたらいいじゃん
って思ったんだ~
もっと早くやっとけばよかった♡」
そう言って赤が抱きついて頭を撫でてきた
俺は身の危険を感じ
莉犬から離れようとしたが
先ほどより強く抱き締められた
赤「さとちゃん
どうして俺から逃げようとするの?」
桃「ごッごめん…」
赤「まぁいいや、これからさとちゃんは
俺の事以外考えられなくなるし♡
ねぇ桃ちゃん
俺の血を飲むか
3日間一緒にいるか
どっちでオーバードースになりたい?」
赤side
んふッその顔、その顔だよその顔
さとちゃんのその絶望したような
でも心の中で期待してしまってる
その顔が好きなの
さとちゃんの少し赤く染まった頬に
優しく手を添えると
期待に満ちた瞳で見上げてくる
きっとさとちゃんはまだ気付いてないけど
もうとっくに俺に堕ちてるの
俺の色に染まってるの
俺がいなくちゃ生きてけないの
頬に添えていた手を
顔をなぞりながら顎に添え
さとちゃんのぷっくりとした唇を触る
ほら、また期待に満ちた瞳で見上げてくる
唇が触れてしまうんじゃないかと
思うほど顔を近付けると
さとちゃんは反射的に目を瞑る
その顔がなんともかわいくて、愛おしくて
眺めていると目を開ける彼
してくれないのなんて顔してる
もう一度顔を近付け今度こそ
口付けをする
そのまま口の中に舌を入れ
舌を絡ませるとかわいい喘ぎ声が上がる
胸板を弱々しく叩かれ
うっすら目を開けると
少し涙目になったさとちゃんがいる
かわいい
もう限界そうだから唇を離してあげると
息を必死に整えるさとちゃん
抱き締めもう一度問いかける
赤「俺の血を飲むか
3日間一緒にいるかどっちがいい」
彼の身体が一瞬ビクッと動いたが
意を決したように一度息を吐き
桃「俺は今までみたいに莉犬と友達として
一緒にいたい」
と言った
分かってない
分かってないさとちゃんは
赤「ねぇ、さとみ
俺はさとみを愛してて
さとみのために
ずっと一緒にいたいって言ってんの
さとみは俺のこと愛してないの?
ずっと一緒にいたくないの?」
さとみはもう俺のことを愛していて
俺とずっと一緒にいたいと思ってる
さとみにはもう俺しかいないの
俺にもさとみしかいない
何も言わないさとみに嫌気がさし
赤「じゃあ、いいや
さとみが自分から俺の事愛してるって
オーバードースになりたいっていうまで
躾てあげる♡」
そう言いさとみの事を押し倒し
服を脱がせる
桃「ん、やッやめろッ//」
赤「まだ反抗的な態度とるんだ
とりあえず、ローター付けて放置ね
あとイけないようにリボンで結んどくから
ついでに目隠しも」
少し大きめのものを入れると
解かしてないから痛いのか時々声が上がる
赤「よし、じゃまたねさとみ
いいこにしてるんだよ~♡」
赤「桃ちゃ~んいいこにしてた?」
あれから数時間たち帰ってきた
空イきすぎて身体が痙攣してるさとちゃんに
問いかけるが何もかえってこない
仕方ないからさとちゃんの中で動く
ローター達を止めてあげる
そしてそのまま覆い被さるように
押し倒すと
桃「あッりいぬ…//」
完全に瞳の中にはーとを浮かべ
甘い声で俺の名前を呼ぶさとちゃん
赤「なぁにさとちゃん♡」
頭を撫でそのまま頬を撫でると
嬉しそうにすり寄ってくる
桃「俺ッ…りいぬのこと愛してる
オーバードースになる…//
だからイかせてッ…?」
赤「本当に?」
桃「本当ッ//」
赤「んふふ、嬉しいな~
じゃあさっそく俺の血飲ましてあげる♡」
自分の口に血を含み
さとちゃんに口付けをし移す
桃side
りいぬに口移しをされりいぬの血を
飲んだとたんに吐き気と目眩に襲われる
桃「はぁはぁ……オエッ…げほっけほっ
くるしぃッ…//ポロポロ」
気持ち悪くてしんどくて自然と涙が溢れる
赤「大丈夫だよ
あと少しで俺以外考えられなくなるから♡」
なんだか頭がふわふわしてきた気がする
心が幸福感で満たされ
気持ちがいい
桃「りいぬッ//」
そう言ってりいぬに抱きつく
りいぬに抱きつくとより一層
幸福感で満たされふわふわする
もっと幸福感で満たされたいと思い
キスすると脳が溶けてしまうんじゃないか
というほどの甘くどろどろしたものに
酔ってしまいそうになる
頭の中にはりいぬしかいなくて
もうりいぬのことしか考えられない
桃「好き♡一生離れないでね」
赤「んふふ、俺もさとちゃんのこと大好きだよ♡
一生離れないし一緒にいるよ」
桃「嬉しぃ//」
赤「あっちょっと持ってくるものあるから
少し待ってて」
りいぬが少し離れるだけで
一気に不安になり苦しくなる
行かないでという意味を込め
りいぬの服を握ると
「ちょっとだけだから待っててね」
なんて言って
りいぬは俺の頭を撫で部屋を出ていった
りいぬが部屋を出ていって少しすると
胸が苦しくなり吐き気目眩が襲ってきた
桃「オエッ……ごほッけほッ…はぁはぁ//ポロポロ」
苦しい
りいぬといたい
りいぬに抱き締められたい
りいぬに好きだと愛してると言ってほしい
りいぬがほしい
りいぬの全てがほしい
早く帰って来てりいぬ
俺ッりいぬがいないと苦しくて
息ができなくてしんじゃう…//
ドアを開け中に入ってくる
時間的には数10秒かもしれないが
俺にとっては時間が止まったように
遅く長い時間だった
桃「はぁはぁ//オエッ……ポロポロ」
赤「ごめんねちょっと意地悪しすぎちゃった」
なんて言って抱き締め頭を撫でてくる
その瞬間さっきまでの苦しさが消え
吐き気と目眩も収まり
幸福感で満たされふわふわして
何も考えられない
桃「んへッ…赤愛してる♡」
赤「俺も愛してる♡」
赤side
押し倒し彼のものを触りながら
赤「さとちゃんいいこにしてたし
イのいっぱい我慢してたから
ご褒美あげなくちゃね?♡」
なんて言うと
桃「赤のを俺のなかにいれて
いっぱいつついて♡?」
なんてめちゃめちゃかわいいことを
言うもんだから理性なんてとんでいくわけで
赤「お望みどうりに♡」
桃「んッんぅ…あぁッ//~ッ……」
赤「あははッイき狂っちゃってかわいいね
桃ちゃん♡」
ごりごりと奥を刺激してあげると
桃「んおぉッ……入っちゃッダメなとこッ入ってぅ//
まッやめッ……しんじゃうッ♡//」
かわいい声があがる
赤「死なないから大丈夫ッw」
俺もそろそろ限界で
腰の動きを速くすると
さっきよりも大きくなる
さとちゃんのかわいい喘ぎ声
赤「んッイくッ♡//……………」
桃「あぁ~ッ…………//」
とんでしまった彼を抱き締め
頭を撫でると
心なしか微笑むさとちゃん
赤「かわいい…これからは俺だけのものだね
さとちゃん♡」
離れたいと願ったとしても
離れられないよ
ずっと一緒
離れることなんてない
永遠に…♡
「Overdose」
~end~
最後まで読んでくださり
ありがとうございますm(__)m
今回はドースバースの世界観でした!
もし前の方が良いとか
前の方も見たいと言う方がいましたら
気軽にコメントください!
その場合は前の方も出します!
誤字脱字があったらすみません…
これからもバース系を中心にストーリーを
あげていけたらなと思うので
よろしくお願いいたしますm(__)m