抱きつかれている様な体制な為自分からどうこうする事も出来ずに黙って待ってみる。
「 …ねえ、 きんとき 」
少し時間が経ち今にも崩れてしまいそうな細々とした声で喋りかけられた
俺は貴方の言葉を聞き逃さぬと黙ったまま彼を見下ろしていた。だがその後は口を暫く空けることはなく、沈黙がまた続いていた
「 俺の事、嫌いになった?、 」
突然、上目遣いというものをされながら声を掛けられる
まるで今にも壊れてしまいそうな声色で呟かれたが正直自分は胸が高鳴ってそれどころではなかった。でも彼の前では格好良くありたいものだ、瞬時に全神経を使って平然を保ちつつ
「 嫌いになるわけないじゃん 」
そう一言だけ伝えた。心配させてしまったな…と罪悪感もありながら頭を撫でてあげたり、ぎゅっと抱きしめたりした。いつもなら恥ずかしがって避けてくるけど、今はされるがままに俺に抱きしめられてる。
「 大好きだよ 」
そう自分の口から零れたのを気がついたのは貴方が真っ赤なって此方に顔を向けているのを見てからだった
__〆
ハイ!!こんな感じですかね、
実は折角このアプリなのでチャットノベル??を頑張ってみようと思ったんですが…アプリ慣れなさすぎて諦めました、()
まじこのアプリ使いこなしてる人凄いですね?!見る専だった身ですけど尊敬…
私なんて今のところコピペしてくっ付けてるだけですからね、、、
そのうちこっちのオリジナルの話(多分withKになる)を作る予定なのでお楽しみに、??
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