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阿部ちゃん、本当に君は家庭教師?笑
その日の夜、案の定俺と亮平はベッドの上にいる。完平はなぜかずっと時計を見ているのだが…何か問題でもあっただろうか。謎にしか思えない。
そして時計がり時を指すと発は俺のほうを向いた。
「 蓮、服脱いで?」
なんか慣れてしまった、前、たった一回やっただけなのに、亮平の言う通り服を脱ぐと亮平も服を脱いだ。そういえば見るのは初めてだ。
軽く筋肉がついていて、俺がれる体系。俺を見ながらにやりと亮平は笑いこういった
「口開けて」
どうせあれだ、キスだ。でも言う通りにしなきゃもっとひどくなるはずだ。
俺が口を開けるとうことなく顔を近づけて、と圏が触れ合った後、俺の口の中に売平の舌が入る。
「んっんんんー!」
やめてって言いたいのに言えない。はあ全く。世話が焼ける年上彼氏だこと。
「んっぱぁ。どう?」
「いやどうって言れても先s…違う違う亮平の味?が…した」
亮平の味、なんだそれ。自分で言ったくせになぜかわからない。いや、口が滑っただけだ。
そのあと2、3時間くらいいろいろやらされて意識もあるかないかあいまいになっていた。
「ふう、満足」
それだけ言い残して亮平は部屋を出て行った。というか家庭教師の人とあんなことをやったことがある人なんか世界で俺だけだろう。
なんか、いいな。
なぜかそう思える。自分がおかしくなった気しかしない。
「亮平が家庭教師じゃなかったら今、俺は何してるんだろう」
天井は質問に答えることはないが良い話し相手。本音を言えるのは自分の部屋だけ。
そういえばずっと裸のままだった。ベッドの近くの床には俺の下着と服だけが残っている。亮平はいつの間に着替えたのか気になったが帰ってしまったので聞くことはできない。
まあそれでもいいのだが。
初めて亮平と一緒に1日を過ごして疲れたのか何なのか、俺は服を着た後すぐ寝てしまった。
翌日、平日恒例目覚まし時計の大合唱。
そのうるささにつられて起きると….
「まだ…5時半?」
犯人はあの人しかいない。亮平だ。土日どっちも俺意外に部屋に入ったのは亮平だけ。金曜日はいつも通り7時台に鳴った。自分にしてはいい推理だ。
謎の自画自賛タイムが終わり、いつの間にか6時になっていた。
なぜか昨日のことを思いだす。
何考えてるんだ俺は