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深澤辰哉くん!お誕生日おめでとうー!!
もうサーティーワンだね!!!
信じられない、、
これからもたっくさんいじられてください‼️w
その言葉はよく絵本とかのお話で言われる言葉だろう。
でも、そんなこと誰が決めたの?
王子様の隣に王子様でもいいでしょ!!
辰哉視点
これは5年以上前の話。
俺と大事な人とのお話だ。
俺は〇〇王国の国王
王国では大事な人物
本当なら他の国の女王と結婚し、幸せに過ごして終わるはずの人生だった
でも、そんな絵本に書いたような人生なわけがないでしょ
あるとき俺は、恋をしてしまった
もうすぐお見合いがあると言うのに。
その時の話をしよう。
辰 「嫌だ!やめて、!」
? 「辞めるわけないじゃん」
辰 「いやっ!」
そいつが手を挙げようとして咄嗟に目をつぶってしまった。
でも、痛みを感じなかった
そして目を開けたら
誰かが俺を守ってくれていた
こんなことは初めて。
小さい頃、国王だからって周りのみんなから嫌な目で見られてきた
照 「大丈夫?」
照 「怪我はないかい?」
辰 「、、大丈夫、」
照 「よかった」ニコッ
その瞬間俺は惚れた
その綺麗な笑顔と初めての優しさに
人は簡単に恋をしてしまう、そう思った
照 「暴力はダメなんじゃねぇの?」
? 「そいつが、!!」
照 「理由があったって暴力はダメなんだよ」
? 「なんなんだよ!どいつもこいつも」
そんな事をいって男は去って行った
照 「たてる?」
辰 「ん、」
照 「理由は聞かないけど気をつけてね」
照 「じゃあ、俺はこれで」
辰 「あ、あの、」
照 「ん?」
辰 「名前教えて!!」
照 「俺は岩本照っていうの君は?」
辰 「深澤辰哉、!」
照 「辰哉か、可愛い名前だね。」
その時俺は思った
なんて素敵な人なんだろう。
笑顔で人を明るくさせるような人だ。
俺はそんな人が羨ましかった
俺は昔から国王だからと言っていじめられた
「国王のくせに」
「どっかいけよ、」
などと
辛かった。逃げたかった
でも、俺は照に会うために生まれたのかもしれない
そう思っていた
照と会って月日が経ち
とても仲良くなった頃
辰 「照!俺照がすき、」
照 「両思いだね、」
辰 「!」
照 「俺も辰哉がすきだよ、」
今までで一番嬉しかった。
嬉しすぎて照の前で泣いてしまった
照 「辰哉大丈夫、?辛いことでもあった?」
辰 「違うの、嬉しいの」
そして、お付き合いしてることを両親に言おうとなった。
俺はずっと反対されそうだと思い不安だった
母 「あら!おめでとう!」
父 「いい人がいてよかったな、」
辰 「否定しないの?」
母 「辰哉が決めた人を否定するわけないじゃない」
辰 「ありがとう、お父さんお母さん」
そんなこともあり
俺たちは結婚した
照 「俺と幸せな家庭を作っていただけませんか?」
辰 「もちろんです」
現在
それから5年以上が経ち、俺のお腹には新しい命
照 「この子のためにも一緒に頑張ろうね」
辰 「そうだね、ありがとうパパ」
真 「んんぅ、、」
辰 「パパー!まいが起きたー!!」
照 「まじ!今行く!!」
他の人からすれば男同士はおかしいかもしれないでも、好きになったのがたまたま男だった
それだけのことだ
俺にとっては
子供と照と一緒にいるの
そう思えた