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小説
ナチスがポーランドに侵攻し、第二次世界大戦が開戦した……
そんな中、僕は自分の考えた「ファシズム」を世にも広めようとしてはいる
だが、広める以前にまずは……
領地を拡大しなければいけない。
まずは……エチオピアを侵攻するか。
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🇪🇹「……お前……ここに何しに来た?!」
🇮🇹👑「ごめんね。」
🇮🇹👑「僕も、領地を広げないといけないから」
🇮🇹👑「悪く……思わないでね?」
🇪🇹「だけど……お前って確か……」
🇪🇹「俺に負けたよな?」
🇮🇹👑「(╬ ˙-˙ )」
🇪🇹「なのに、今更もう一度争うのか?」
🇪🇹「どうせまた……負けるのに笑」
🇮🇹👑「それは……どうかな?」
🇮🇹👑「一応言っておくけどね……」
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🇪🇹「はぁ…………はぁ…………」
🇮🇹👑「ねぇ……さっきなんて言ったかな?」
🇪🇹「はぁ…………はぁ…………クソ……なんで……なんで……」
🇪🇹「なんで……俺が……こんな奴に……クソ……クソ……」
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卐「ずいぶん上手くいってるな……イタリアよ」
🇮🇹👑「お!ナチ〜!」
🇮🇹👑「久しぶりだね(*^^*)」
🇮🇹👑「そっちも上手くいってる?」
卐「もちろん、上手くいってる。」
卐「私に失敗なんてありえないからな。」
🇮🇹👑「随分完璧主義なんだね。」
卐「……世界を変えるためには……」
卐「全てを完璧にしないといけないからな。」
🇮🇹👑「そ、そうなんだ……」
卐「イタリアよ……」
🇮🇹👑「ん?なんだい?」
卐「もしかして……君は……いや、お前は……」
卐「世界を変えようとは……全く思っていないだろ?」
🇮🇹👑「え?……なんでそう思うの?」
卐「……お前は……昔から嘘をつくのが上手だって言われてたからな……」
卐「んで……どうなんだ?」(銃口をこめかみに当てながら)
🇮🇹👑「?!……もちろん、思ってるよ‼️」
🇮🇹👑「僕だって、こんな世界なんか……」
🇮🇹👑「変えてやりたいよ!」
🇮🇹👑「これでも……信じてくれないの?」
卐「…………分かった。お前がそう思っているのなら…」
卐「君を信用する😊」
はぁ……危ない危ない……
あと少ししたら……命がなかった……
なるべくナチの機嫌を損ねないようにしないといけない……
続く……
コメント
1件
もし良ければ、🇬🇧の物語も見てってくださいm(_ _)m (もし、その物語の続きが気になる場合はいいね100以上くれるとありがたいです😭)