TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

テラーノベル(Teller Novel)
もしも、枢軸国の勝利があったら……

もしも、枢軸国の勝利があったら……

「もしも、枢軸国の勝利があったら……」のメインビジュアル

6

第6話 満州事変と日中戦争

♥

509

2023年05月29日

シェアするシェアする
報告する

小説


俺は……先輩の支援を受けているが、それでも……



それでも……資源などが足りない。だったら……


━━━━━━━━━━━━━━


ドッカーン!(線路の爆発)



🇹🇼(中華民国)「?!……グハァ……」



🇹🇼(な、なんだ今の爆発……)



日帝「おお、鉄道の路線が爆発したじゃないか。」



🇹🇼「?!……日帝……お前まさか?!」



日帝「?俺はお前に何をしたと言うんだ?」



日帝「中華民国よ……」



🇹🇼「お前だろ?!路線を爆発させたのは!」



🇹🇼「……なぜ……そこまでするんだ?!」



日帝「……はぁ……それはな、単純な事だ」



🇹🇼「単純な……事?」



日帝「領地の拡大・資源の確保には……」



日帝「こうするしかないんだ。あまり悪く思わないでくれ。」



🇹🇼「クッ……」



日帝「……お前に好きな方を選ばせてやる……」



日帝「一つ このまま俺が満州を領地とし、お前は俺に何もしない事」



日帝「一つ  俺と戦って満州を取り返す」



日帝「さぁ、どうする?」



🇹🇼「…………お前と戦って……」



🇹🇼「満州を取り返してみせる!」



日帝「ほぉ……」


━━━━━━━━━━━━━━━



満州事変が起きる一年前



🇺🇸「なぁ……お前ら……」



🇺🇸「日帝のやってる事、どう思ってる?」



🇬🇧「すぐに止めるべきだと思います。」



🇬🇧「このままだと……」



🇬🇧「また新たな戦争が起きてしまう……」



🇳🇱「しかも、ナチスと組んでるし……」



🇳🇱「僕は、止めるべきだと思う。」



🇺🇸「そうか……」



🇺🇸「中国と手を組んで、日帝を止めねぇとな……」



🇬🇧「そうですね。」



🇳🇱「そうだね。」


━━━━━━━━━━━━━━━


🇹🇼「はぁ……はぁ……」



🇹🇼「参った……日帝……」



日帝「素直に、渡してくれたらこうならないで済んだのだが……」



日帝「お前は……本当に愚かだな」



🇹🇼「それは……どうかな?」



🇹🇼「俺が……あの3人と手を組んでいる事を知らないよね?」



日帝「あの3人……?」



🇹🇼「あの3人と手を組んだおかげで……」



🇹🇼「お前には……経済的制裁をさせているだよ!」



日帝「……そうか……」


日帝「はは……ははは……」


ははははははははは!


🇹🇼「何を……笑ってる……?」



日帝「お前は……本当に愚かだな……」



日帝「俺はもう……とっくにその3人に攻撃を仕掛け……」



日帝「ある程度の被害を与えたんだ……」



日帝「だが、米国と英国には……あまりできなかったが……」



日帝「蘭国にはもう……できた……!」



日帝「あとは……先輩が英国を支配し……」



日帝「俺が米国に更なる攻撃をし……降伏させるのみ……」



🇹🇼「そ……そんな……」


……クソぉぉおおおおおおおお!




続く……

もしも、枢軸国の勝利があったら……

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

509

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
;