通知見た瞬間目ん玉飛び出たかと思ったよ
雨満さんハートたくさんありがと
はいじゃ続き
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itns~
「というか真澄隊長、絶対恋人役じゃなきゃダメなの?」
ydgw~
「そっちの方がやりやすいからな、なんか文句でもあんのか?」
俺が質問するといかにもめんどくせぇ…と言いたそうな顔で睨まれた
itns~
「いや、別に無いけど…」
ydgw~
「ねぇなら良いだろ」
文句はないけど、心配ならある。
けどそれは考えたくもない心配でもあり
ほぼ確定しているような心配だった
ydgw~
「馨にはもう伝えてある、さっさと準備して行って来い」
そう真澄隊長に催促されると「は〜い」と
めんどくさそうな返事をし、しぶしぶ動き始めた
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伝えられた潜入日まではあっという間だった
実際3、4日しか無かったが俺には1日ぐらいにしか感じなかった
nmkd~
「じゃ、改めてよろしくね四季君」
急に呼ばれてびっくりして「へ!?え、あうん、よろしく!」
と変な返事をしてしまった
仕方ないとは思う、馨さんは今正装しているのだから
ほかのセレブたちに紛れ込めるように俺も赤いラメのついたドレスを着ている
nmkd~
「フフ笑、緊張してるの?大丈夫だよ、敵がいたら僕がすぐに教えるからね」
itns~
「!…うん!それが一番安心する…笑!」
思いっきり本音をぶつけてしまって内心焦っていたが
馨さんは相変わらずニコニコ笑って嬉しそうだった
itns~
「好きだな…ボソ」
nmkd~
「え、なにか言った?」
itns~
「!?ううん!💦何も言ってないよ!」
馨さんの笑顔を見ていると心の声が漏れてしまった
返事も不謹慎だったし、何をやってるんだと
自己嫌悪をしていると船がやって来た
nmkd~
「お、船来たね、乗ろっか」
itns~
「うん!」
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乗組員
「招待状を提出してください」
nmkd~
「どうぞ」
乗組員
「清水芳(しみずかおる)様と西山秋(にしやまあき)様ですね、どうぞ」
↑今!4秒ぐらいで適当に考えたぎめ〜い
偽名を使うのは事前に知らされたいたが馨さんは苗字こそ違うが
名前が一緒だった、俺のは違うから俺がいざっていう時
ミスしないための優しさなんだと気づくのにそう時間はかからなかった
itns~
「馨さん、ありがとうニコッ笑…ボソッ」
nmkd~
「!ニコッどういたしまして」
乗組員
「では部屋へ案内いたします、」
nmkd~
「よろしくお願いします」
乗組員
「あ、西山様、足元ご注意ください」
itns~
「あら、どうも(笑顔)」
この2、3日で覚えた丁寧な喋り方(女性バージョン)
上手くできたかな…と心配になっていると
馨さんが「上手く出来てるよ」と小声で伝えてくれた
itns~
(顔、ニヤけてないかな…💧)
乗組員
「では、パーティーの準備が完了しましたら、
お呼びいたします。サービスなどもありますがどうされますか?」
nmkd~
「どうする?秋」
itns~
「い、いや遠慮するわ、芳さん」
nmkd~
「では、サービスは大丈夫です」
乗組員
「左様ですか、ではごゆっくり」
偽名だから呼びなれなく、ぎこちない返事になってしまった
馨さんに迷惑をかけてしまった…と反省をしていると
nmkd~
「誰にでも失敗はあるよ、次から頑張ろう」
itns~
「あ、ありがとうございます…!」
nmkd~
「じゃ、作戦を確認しておこう」
itns~
「はいっ!」
馨さんはさらっと仕事に戻っていくけれど切り替えが早くできる
馨さんも好きだなと思いながら作戦を確認していた
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はいここまで
結構作るのに時間かかっちゃった
いつもより長いとはいえ2時間は流石にかかりすぎ…
これから二度寝してくる
じゃ
コメント
9件
可愛ち(*^3^)/~♡
馨さんの気付きにくい優しさに、馨さんをよく見ているからこそ気付いて余計に好きになっちゃう四季くんの感情の揺らぎを綺麗に書かれてて、本当に素晴らしいでしかないです
_:( _ ́ཫ`):b