テラーノベル
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ーリトSideー
寝室までテツの手を引いてきた。
我ながら手にちょっと力が入ってたのがわかる。
俺、今になってちょっと緊張してやんの。
テツをベットに座らせて、俺も隣に座る。
ちょっと不安そうな目をしてこっちを見てるテツ。
『どうした?大丈夫か?』
「…ちょっとだけ、緊張する。」
『俺も一緒だから心配すんな。』
そう言って頭を撫でてやると少し安心したように笑った。
『電気暗くしてもいいか?』
「うん。」
部屋の明かりを1番暗くすると ぼんやりしたとテツのシルエット。
だんだん目が慣れてきてなんとく表情がわかるようになってきた。
『服脱がすぞ?』
「うん。」
Tシャツを脱がせると露になるピンクの突起。
テツは恥ずかしそうに目を反らす。
『テツこっち向いて。』
こっちを向いた顔が紅く染まっていて、なかなかクるものがある。
『そんなに照れなくたっていいじゃねぇか笑』
今すぐにでも襲いたい気持ちを抑えながら平常心を必死に保つ。
『腰浮かして?』
ズボンを脱がせるとさらに恥ずかしそうに目を潤ませる。
あぁ、思ったよりきついかもしれないぞこれ。
パンツを脱がせようとしたその時。
テツが俺の手を掴んで動きを止めた。
「リ、リトくんも脱いで?…//」
「俺ばっかり恥ずかしい///」
ウッ…!!
可愛い、可愛い、可愛い。
そんな潤んで目でお願いされたら困るって。
ふぅぅぅ。
一旦落ち着け俺。
『テツが脱がしてよ。』
あくまで平然を装う。
ゆっくりとテツの手が伸びてきて、俺のTシャツの裾を掴む。
Tシャツを脱がされて感じる視線。
『そんなガン見すんなよ~笑』
「リトくんの腹筋綺麗。」
うっとりした表情で俺の腹筋に伸びてくる手。
『テーツ、今日は触っちゃダメだぞ。』
「あ…そっか…」
おいおい、そんな残念そうな顔すんなよ。
気持ちが揺らぐじゃねぇかよ。
「リトくん腰上げて。」
『はいよ。』
お互いパンイチの状態。
『パンツは自分で脱ぐか?』
「そうする。」
テツがパンツを脱ぎ始めたのを確認して俺も脱ぐ。
全裸の状態でベットに向き合う2人。
改めてこんなまじまじとお互い体を見せ合うのは初めての事。
さすがに2人とも緊張やら恥ずかしさやらでモノも立ってる訳もなく。
『とりあえず横になって話でもするか。』
コクリと頷いたのを見て、2人でゆっくり横になる。
あぁ、テツに触りたい。
近くにいるのに。
めちゃくちゃもどかしいなこれ。
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