その日の帰り俺はいつも通り花京院を待っていた
4話
「花京院」
「承太郎…!すいませんお待たせしてしまって。」
「いや俺も今さっき来たとこだ」
「そうですか、良かった…あ!そういえば来週テストですよね!良かったら一緒にテスト勉強しませんか?」
「あぁ、いいかもしれんな、どこでするんだ?」
「あぁ、どこでしましょうか…」
「俺の家でやるか?」
「え、いいんですか!じゃぁお邪魔します!!!」
とか言いつつも少し恥ずかしいとか思いつつも一緒にに空条家まで歩く
「お邪魔します!」
「今日はお袋いねえからゆっくり出来るな、ゆっくりと言ってもテスト勉強だが」
「そうですね笑」
そう言って花京院達は手を洗い承太郎の部屋に入り勉強を始めた。
一通り全科目終わり2人は休憩をしていた
「少し疲れたな。花京院は疲れてねえか?」
「少し手が痛いくらいですが大丈夫です!」
「そうか…」
そう会話しているとふと今朝の夢を思い出し承太郎はこれは現実だとわかっていたが少し気になり花京院に聞く。
「花京院少し聞きたいのだが。」
「ん?どうしたんですか?」
「お前…いや、なんでもないすまねぇ、忘れてくれ」
“俺は何を花京院に聞いているんだ…花京院は生きてる”、と考えながら聞くのを辞めた
「?そうですか…少し気になりますね笑まぁ忘れますね」
そういい花京院は花京院は帰る準備をし始める
「帰るのか」
「はい、そろそろ帰らないと親も心配しますので笑」
「まぁそうだな…途中まで送ってやるよ」
と言い花京院を途中まで送る
「じゃぁまた明日承太郎」
「あぁまたな」
そう見送りながら花京院の背中を見つめる__が
一瞬花京院の背中に穴が空いてるのが見えた。
「ほんとにここは現実なのか…………」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!