続き
目が覚める
どこだここは
目慣れない部屋に一人たたずんでいた
ふと手元を見る
…
■とのツーショだ
なんでこんなとこにあるんだ?
気分が悪い
その時ドアを叩く音がした
急いでサングラスをかける
入ってきたのは黄色い髪の毛で青い目をしている少年だった
「誰だ?」
急のことだったから口に出る
急いで口を塞ぐが
彼にはちゃんと聞こえていたようだ
『えっと、僕はElliotと言います。ロビーで倒れていたので空いてる部屋まで運びました』
自己紹介はしてくれたがいまいち状況は掴めない
殺されたはずなのになぜ生きている?
ちゃんと痛かった。苦しかった。
でも自分の手がちゃんと見える
『…まだ混乱してるかと思いますが”他の人”も居るので一緒にロビーまで来ていただけないでしょうか?』
そろそろ返事をしなければ
重い口を開けていう
「あぁ、自己紹介されたし返さないとな俺はChanceだ。そのロビー?に行けばいいんだな」
いつも通りに
きっと大丈夫だ。
ロビーに行ったら思ったより人数がいた。どこかで見たことある、多分ロブロ運営か?が何人かいて。あいつは流石に知ってるぞ?ビルダーなんちゃらだろ?
他にはなんかいかにも凄い道を歩んできただろう青髪の男とか
どこか空白を見つめてるちょっと不気味なやつとか
…
でも一番印象、、いや。
……
あいつは■か?
一瞬だけどそう思ってしまった。
思ってしまったんだ
あと少し髪が長くて服が違ったら、、
…
落ち着こう
その後はお互い自己紹介をした
前世とでも言おうかな。
その時に鍛え上げられたコミュ力ですぐ仲良くなった
でも、、noobというやつだけは慣れない
見る度に■を思い出してしまう。
でもまぁ
ボーカーへイスでなんとかなる
そんで案外平和だ
食料はいつの間にか冷蔵庫に入っているし消えない
外はずっと夜だけどそのほうが俺は好きだった
でも数時間後警報がなった
めちゃくちゃびっくりした。
guest、?だっけそいつが急いで説明してくれた。
いや自己紹介のときに話せよ、、
まぁ心に秘めとくことにしたが、
聞いた限りこれがなったらランダムなステージに転送され”キラー “からタイマーが終わるまで逃げるらしい
…そしてタイマーはサバイバーが死んだら30秒増える
今”死んだら”って言ったか?
聞き間違いであって欲しい。
そんなことを思ってたら
そのステージとやらに転送された。
そんでいつの間にか銃を持っていた
どうしたものか銃はロシアンルーレットの時しか使ったことがない。
タイマーが動き出す。
3分間逃げればいいっぽい
案外楽勝だね?
さっき表示されたキラーの名前はクールキッド
…ハッカーとかじゃなかったか?
なぜここに?
まぁ、それを考えたら今の状況も意味わかんないし仕方ないか
なんかクールキッドには探知能力がないらしい、能力ってなんだよ、、
だから隠れてやり過ごせば結構いけるらしい
なんか
“かくれんぼ”
みたいだな。
ふと皆の体力バーを見る(自分のそばに浮かんでる感じ)とnoobの体力が減っていた
よりによってnoobか、
俺はいわゆるアタッカー。スタンとも言う
部類らしいから行くことは出来るんだが、
…
苦手だ。
もうタイマーも少ない。
仲間がなんとかしてくれるだろう。
その予感は当たっていた。
数十秒後
試合は終わった
そんだら皆ロビーに転送された。
転送、不思議な感じだ
noobの顔をふと見る、見てしまうと
…
…
すんごい怯えた。
俺はクールキッドとやらに会ってないからわからないが、、…まぁ、とりあいずゆっくり休んでほしいところだ
E『Chance!この世界について大体わかったかな、?このあと他のキラーについても話しときたいからロビーの机に来てくれない?』
「…了解〜」
疲れた
次回はElliot視点
コメント
1件
めっちゃこの話好きです!次回も楽しみにしてます!!