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sasada
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私は夢を見ていた…それは私の人生を変えたそんな昔の夢
幼い頃公園で友達とよく遊んでいた
その日はかくれんぼをしていたのを覚えている
「早く隠れなきゃ」
公園自体は大きかったものの開けていてあまり隠れる場所がなく焦っていた
「あ、あそこの茂みに隠れよう」
鬼が数え終わる直前見つけた茂みに隠れる事にした
公園の端にあったから私は価値を確信していた
「あ、先に誰か来てた…んだ」
私は人影が見え先に誰か来ていたのかと少し落ち込みながら話しかける
そこには…自分とうり二つの少女が佇んでい
「私とそっくり!」
無邪気な私は最初ただ姿が似ているだけだと思っていた
「ねぇねぇ!君も一緒にあそばない?」
子供特有の軽い誘いにその少女は困惑しながら言葉を出す
「私…でも…なんで?」
「もーいーかい!」
でも少女が私の問いに答える前にスタートの合図が鳴ってしまう
「早く隠れないと!ごめんね!」
私は少女の服を強引に引っ張り茂みの裏にしゃがませる
「ごめんね?早く隠れないと見つかりそうだったからさ」
「うん…大丈夫」
少女は先程とは違いどこか納得した様子だった
「ねぇ、あなたの名前って何ていうの?」
私は名前を聞く、そんなシンプルで迷うこともないであろう質問に少女は答えることが出来ないようだった
「教えたくないの?」
「いや…そうじゃないの、ただ、私は、私…は、あなたのドッペルゲンガーだから…」
私はその言葉に…
私はジリリリリという音で夢から覚めた
「ん〜、もうあさ〜?あと5分、」
「朝ごはん出来てるよ」
「本当?早く行かないと怒られる、」
「いってらっしゃい」
「行ってきます、ルーちゃん」