この作品はいかがでしたか?
17
この作品はいかがでしたか?
17
皆さんこんばんは!今回は前回の続き…では無いです!楽しみにされていた方々申し訳ございません…Orz
そこで!今回は番外編としてね
原作の方で夜桜家の昔撮ったアルバム?というかムービーみたいなの見てたじゃないですか、だからそうや、朝野家のも見せたらええやん!!!!ってなっちゃったので、書きます。まずは夜桜家のアルバムみてるところからスタートさせますね
※凶太付き合ってます(婚約済)
※みんな太陽のことがだいちゅき♡です(家族としてね)
※なんか結構短くなったかもしれん
※bl要素今回はなしとさせていただきます
※5年後世界線も要望が多かったら書きますていうか書かせていただきます
上記が大丈夫な方だけこの先をご覧ください!
ある日。とある事情で百さんからの手紙を読み、みんなで夜桜家のアルバムを探っていた。
『六美ぃ〜♡お兄ちゃんだぞ〜♡』
『にーにや(グググ…』
『こら、何やってるんだい凶一郎』
『よしよし六美、もう大丈夫だよ』
『あ!?俺の六美を返せ!』
「わぁ…凶一郎さん変わんないや」
「おいどういう意味だそれ」
「まぁ本当のことさね、あんたが変わんないのは 」
「姉ちゃんも全然変わらないね、性格とか身長とか」
「お黙り、辛三」
「まぁ確かにな〜wていうか兄貴も全然変わってねぇじゃん?臆病なとことか」
「頼りないとことかな〜☆」
「酷!」
「まぁまだビデオあるし…ゆっくり見ようよ」
「あ、このビデオってあれじゃない?六美姉ちゃんの誕生日記念に撮った!」
『『『誕生日おめでとう、六美!』』』
『ありがとぉ〜!』
『ほぉら六美♡パパとママとみんなで作ったケーキをあーんしてあげよう♡』
『あなた不気味よ』
『パク(*゚~゚*)モグ モグ』
『美味しいかい?六美』
『うん!とっても美味しいよ!』
「七悪もう一回だ六美の笑顔をスローで…」
「次のビデオ流しちゃっていいからね!」
「え?あ、うん!」
「七”悪”〜!!」
「えっと…次のビデオは」
こんな感じでどんどんビデオを見ていったものの…お義父さんは見つからなかった。
どうしたものかとみんなで悩んでいるとき…俺は思った
夜桜家だけ?本当に夜桜家のビデオだけにお義父さんはなにか隠しているのか?でも…他にお義父さんが関係しているビデオなんか…
その時思い出した。
俺の家族のビデオはどうなんだろうか?
朝野家なら零さん繋がりだしご近所ということもありお義父さんがなにか隠しているんじゃないか?さっき見た夜桜家のビデオでも仲良さそうに話していた…可能性は大いに有り得る。そうと決まれば…!
「…ダッ」
「太陽!?」
キィ、と自分の部屋の扉を開く。数年前に俺の家は凶一郎さんに爆破されたがせめてこれだけでもと取っておいたもの…俺の家族のアルバムとビデオが詰まった、いわば俺が唯一所持している家族との思い出の塊だ。
‘それ”を持って、またリビングに戻る。
みんなに事情を説明した後、そういうことかと早速家族のビデオを流し始める。
『光!お誕生日おめでとう!』
『『『おめでとー!!』』』
『わぁ…ありがとう太陽兄ちゃん、お母さん、お父さん!』
『さ、ろうそくの火消して!願い事考えるのよ』
『はーい!フー』
『…よし、じゃあ食べようか!はい、フォークとお皿』
『ありがとう兄ちゃん!』
『太陽お誕生日おめでとう! 』
『『『おめでとー!』』』
『ありがとうみんな!』
『ろうそく消して願い事して…って、もう食べてる!?』
『美味しそうでつい…』
『危ないからろうそくは消しなさい…あと願い事して』
『分かった!フー』
『僕も食べる!兄ちゃんずるい!!』
『はは…みんなで仲良く食べような、光』
そうやって次々とビデオを見ていき…ついに最後となってしまった。
『あら零さん!久しぶりー!』
『あかりさん!お久しぶりです〜!』
『日出さんはビデオですか、気合い入ってますね!』
『でへへ、まぁ』
『あなた不気味よ』
『あかりさんたちも散歩に?』
『えぇ、安定期に入ったので!もってことは、そちらもですか?』
『そうなんです!』
『ふふ…この子が産まれたら、また一緒に散歩しましょうね』
『ね、”太陽”』
『あら…素敵なお名前ですね』
『ありがとうございます!いつか、太陽みたいに明るい存在になって欲しいねって決めたんですよ』
『朝野さんたちにぴったりの名前ですね…!きっとなれますよ』
『ありがとうございます!』
『あ、もう行かなきゃ』
『ではまたー!』
『はい、また会いましょうね』
ブツ…
「…こんなビデオがあったとはな」
「ポロ」
「「「!?」」」
「どどどどうしたの太陽!?」
「ありがとう六美、俺は大丈夫だ(グシ」
「ただ…ちょっと感情移入しちゃっただけ」
「さ、早くお義父さんを探そ…」
ギュ
「…凶一郎さん?何して」
「我慢などしなくてもいい」
「我慢?俺我慢なんかしてな…」
「顔を見ればわかる」
「…え」
「泣きたいときは泣いたっていいんだよ、太陽」
「姉ちゃんの言う通りだよ」
「家族の前で涙我慢とかしなくていいかんな?」
「マジでそれな〜☆」
「ほら、泣いてみて?」
「…ボロボロ」
「ごめん…みんな(ポロポロ」
「そうそう、上手上手」
「今日はもう部屋に行って休め、あとは俺たちがやる」
「ぇ…でも」
「六美」
「当主命令♡」
「はい…」
どうでしたか?前回の続きは明日ちゃんと書きますので勘弁してください…
コメント
4件
神ですか? 本当にYUKIさんの神小説が1日に 2つも見れるなんて、最高です!!!!!!!!
好き