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第11話 樹×さくや
俺は、樹!今日は、幼馴染のさくやに 会う。なぜなら……
今日の出来事
ここどこだ?教材室?ってさくやもいるじゃん!
「さくや!起きて!」
「樹?」
「ここ教材室らしいんだけど…」
「早く出ようぜ、樹」
グッ(ドアを開けようとする)
「チッあかないじゃん!」
「待ってさくや!俺空手やってるから蹴ったらわんちゃんある」
ドガッ!
「樹!壊すとお金やばいも!」
「確かに…」
「って!何か紙と小瓶あるよ!」
「嫌な予感がする」
「さくや何言ってんだよw」
「てか何書いてあるんだろ?」
ペラッペラッ
紙の内容
1, この部屋を出たければ目の前の媚薬をすべて飲んでください
2, 2人で飲んでも、1人で飲んでも良し
3,ドアは、壊さないでください
「やっぱりこの小瓶、媚薬か」
「なんでさくやは、そんな落ち着いていられるんだよ!」
「いやだって飲めばいいだけじゃん」
「確かにそうだけど!」
こんな個室に2人で媚薬飲むなんてエロ漫画にしか出てこねぇよ///
「なんで顔真っ赤なんだよ樹w」
「樹も俺も男なんだから大丈夫だろw」
さくやはどうも思ってないかもしれないけど、俺は片思いしてるから大丈夫じゃないんだよ!
「そんなに飲むの嫌だったら、俺が飲もうか?」
コクッコクッ(樹が首を縦に振る)
「よし!じゃあ50本飲めたら俺の言う事聞けよ?」
「え?!分かった///」
ゴキュッ ゴクンッ(さくやが飲んでます)
「甘ッ!」
「まだなんともないな」
「次〜!」
1時間後……
「さくや、大丈夫か?」
「体火照ってるけど問題ない///」
「キツそうだけど俺があとの17本飲む?」
「じゃあよろしく///」
エロいな♡じゃなくて!こんなに飲んでくれたんだ!俺も頑張らなくちゃ!!
ゴクンッゴクンッ
「言ってたとおり1本目は、大丈夫だ」
「残りも飲もう!」
15本目を飲んで……
「あと2本///」
「待って樹!」
「どうした?///」
「あとの2本一緒に飲まない?」
「本当に!てんきゅー///」
ゴクンッ ゴキュッ
「たつ、きッ///」
ドン!
「さ、くや?」
チュッ
ガラガラッ(ドアが開く)
「あっ!お取り込み中スイマセーン」
「武川〜!今日は、他のところでヤろ!」
「そうだな!」
「樹!誰にも言わないからな!」
タッタッタッタッ(走っていく)
「ごめ、んな、た、つき///」
「今日は、もう帰ろ!さくや///」
「うん///」
流れでキスまでしちゃった////
という事があったからだ!ちなみに今日は、さくやを家に呼んで、告白するつもりだ!
ピーンポーンパーンポーン
「今行きまーす!」
ガチャンッ(ドアが開く)
「こんにちは!」
「話すことあって、玄関で言っていい?」
「いいけど、何?」
「えーと、その、好きです!/////」
「付き合ってください!////」
「……いいよ///」
「ていうか、俺男だし、この前みたいに襲っちゃうかもしれないけど、それでも好き?」
「関係ないし、俺は、そのままのさくやが好きだから////」
「じゃあよろしく///」
「よろしく////」
第11話 樹×本名 END