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あなたの為なら私を捨てるよ。
だからあなたには何時までも私の傍に居て欲しい。それだけでいい。
叶わなかったとしても、それでもいい、それすらもいい。
また日が沈む度に思い出すのだろう、あなたの顔を…その視線を。
心臓が揺れる。
まだ幼い子供だから、どうしても抑えが利かない時がある。
そしてまた、あなたは俺を救ってくれるのでしょう。別に頼んでないのに。
余裕ぶって笑う顔にどこか寂しさを感じるんだ。
ああ…やっぱりあなたも僕も人間なんだと、押しつけられた人生を苦しみながら藻掻き続けている人間なんだと。
そう思い知らされる。
あなたは覚えているでしょうか、
…僕は忘れたくて仕方がないです。
やり直せるならもう二度とあゝはなりたくない。消させて。上書きさせて。もう見たくない。見たくないんだ。
滲んだ涙が少しずつ零れていくから
どうしても愛して欲しかった。
誰かの大切な記憶として存在したかっただけなのに、おかしい…なんで何もかも上手く出来ないんだ僕は…
周りに居る皆の苦笑いが突き刺さる。
気味悪がられてる。
俺は夢の一つも叶えられないのだろうか。未だに何も出来やしない。
息苦しい。頭痛と目眩と吐き気がオンパレード、引きずり出された臓物を舐められている気分だ。
痛い。
あいつらが嫌いだよ。
どうしようもない程、今すぐ消えて欲しい。黙れ失せろ死んでくれ。
うざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざい…
鬱陶しいんだよクソが!
くたばれ消えろ消えろ消えろ消えろお前らさえ居なきゃ、こんな場所が無ければ、あいつらのせい。
殺してやる八つ裂きにして引き摺り回して跡形もない ミンチみたいにぐちゃぐちゃにしてやる。
そっちだ、あっちだ、嗚呼血だ。
薪に焼べろ火を灯せ。
焼いて。灼いて。燒いて。妬いて。
いつもあなただけだった、僕を構ってくれたのはいつもいつでもあなただけ。皆が僕を疎ましく思って相手にしなかった。でもあなたは違った優しく微笑みながら僕のくだらない話を聞いてくれた。嬉しかった、楽しかった。もっと話をしたくなった。毎日毎日会いに行った。僕の目に映るあなたの色は鮮やかで、他の何よりも誰よりも光って見えた。
私、貴方になら身を捧げても良いと思える。そんな私を…馬鹿な私をどうか愛してはくれませんか?
いいえ、分かっていますたぶん貴方は答えない。
私は、貴方の期待に応えたかっただけなのかも。
嗚呼、それも貴方にバレていた。
君に聞きたかった。
どうしても僕は聞きたかった。
何故そうまでして生きようとするのか、君が生き抜いた人生の先で君は何を求めるのか。 …教えて欲しい。
男が女で欲を満たすように、獣が弱者を喰い殺して飢えを満たすように、
君が…君という存在が何を求めて、何を成して、何を願うのか、
知りたい。 知っておきたい。
君の口から聞きたい。
見せてみせて、魅せて欲しいんだ。
滑稽で神秘的で素晴らしい光景と 話、目で、耳で、鼻で、口で、
…全部、 そう全部。
全ての 感覚で知りたい。
教えて欲しいんだ。
眩しい…ずうっとだ、
目が潰れる程明るい光。
いつまでも輝き続けるあの光。
ああ…眩しい。
お星さまにも負けず。
おひさまにも負けない。
揺れている様だ。
それは人体を害するほど明るくて、
邪悪なモノをころすほど眩しくて、
いつもいつも誰かを照らして、
いつもいつも誰かをころして、
ただ、仏さまのように微笑んでいる。
ちゃんとお話出来たかな?
うん!
そうか、それは良かったね。
楽しかったよ!
そうかそうか~楽しかったのか。
うん!あのねあのね!ぼくあんまりしゃべれてなかったんだけどね!やさしくてね!ちゃんときいててくれたの!
そうか〜優しい子だったんだね〜。
うん!すっごくいいこだった!
もしもし?
うん、そうだよ。
あーそれね。
はいはい。
へぇ~。
そんな事あるんだ〜。
え、明日?
なんにも無いと思うよ。
うん。
いや?
そうそうそう。
あ~普通で良いんじゃない?
えぇ?
じゃあそうしなよ。
はぁ?別にどうも思ってないって。
あっそ。
じゃあね。
独りにしないでください
無視しないでください。
痛い事はしないでください。
人として扱ってください。
どうか入れないでください。
これ以上何も奪わないでください。
お願いです此処から出してください。
お願いします殺さないでください。
どうか命だけは助けてください。
死 に た く な い
…許さない。
死んでください。
今死んでください。
今日死んでください。
明日も死んでください。
明後日も死んでください。
明々後日も死んでください。
その次の日も死んでください。
その次も、その次も、その次も、その次も、その次も、その次も、その次も、その次も、その次も、その次も、
常に罪悪感を感じてください。
自分の行いを後悔してください。
申し訳無いと思ってください。
声が枯れる程泣き叫んでください。
惨めで情けない自分を見てください。
呼吸も出来ぬ程に苦しんでください。
ボロボロになる程傷付いてください。
いっそのこと壊れてください。
永遠に、
何度も…何度でも…
私の事を…あなたの罪を思い出して、
終わらない…終わる事の無い謝罪を、
あなた自身の口からあなたの言葉で、
私に向けて詫び続けてください。