テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
𝓢𝓣𝓐𝓡𝓣
✧• ──────────── •✧
それからさらに日は過ぎ、11人(+仲間たち)の合計12人で、大きな一軒家を借りて夢の「シェアハウス生活」を始めることになった。
部屋割りは、1階にのあ・えとさん・るなの女子3人の大きな部屋。
2階にシヴァさんの一人部屋(カップルたちのパトロール用)。
そして、じゃぱたつ、うりヒロ、もふどぬ、なおゆあがそれぞれ2人1組で1部屋を使う。
そして、そんな12人の、当たり前で最高に幸せな1日が今日も始まる。
朝7時、3階ではもふくん(彼氏)にどぬく(彼女)が甘えて引っ付き、なおきり(彼氏)にゆあんくん(彼女)が朝から顔を赤くしている。
2階では、たっつんがじゃぱぱの恐竜パーカー(すっかりお気に入り)を羽織って目玉焼きを焼き、もうサラシのない平らな背中をじゃぱぱが愛おしそうに見つめていた。
リビングに集まり、女子3人や、一人部屋から起きてきたシヴァさんも含めて
「いただきまーす!」
と賑やかな朝食。
朝食後は、中学生のゆあんくんとるなが中 学校へ、高校生のどぬく、えとさん、ヒロくん、もふくん、うり、のあ、じゃぱぱが高校へ。
うりがヒロくん(彼女)の寝癖を直してあげる姿を女子が見守る。
大学生のなおきり、たっつんも少し遅れて大学へ。
夕方、部活やサークルを終えたメンバーが続々と帰宅。
なおきり(彼氏)にゆあんくん(彼女)が「おかえりのハグ」をされて真っ赤になり
うりとヒロくんもお揃いのキーホルダーを揺らして帰ってくる
夜ご飯は大テーブルを12人で囲んで大騒ぎ。お風呂タイムでは、かつては一人で入っていたたっつんも、今は何も隠すことなく男同士の裸の付き合いを心から楽しんでいた。
夜21時、リビングのソファに座るたっつんは、洗面所でじゃぱぱにサラサラに髪を乾かしてもらったばかり。
ゆあんくんともふくんがゲームをし、うりとヒロくんが仲良く話し、シヴァさんがそれをスケッチブックに嬉しそうにメモしている。
たっつん「……なぁ、じゃぱぱ。秘密言うとき怖かったけど、こうやってみんなと笑えて、俺、今、世界一幸せやわ」
じゃぱぱ「うん。俺も世界一幸せだよ。たっつんが本当の姿で、俺の隣で笑ってくれてるんだから」
夜23時、それぞれの部屋のベッドへ。
じゃぱぱとたっつんは、1つの大きなベッドに入り、お互いの体温を感じながら向き合った。
じゃぱぱ「おやすみ、たっつん。大好きだよ」
たっつん「おやすみ、じゃぱぱ。……俺も、大好きや」
秘密を乗り越え、本当の自分を勝ち取り、最高の仲間たちと結ばれた12人のシェアハウス。そんな当たり前で、何よりも特別な幸せに包まれながら、12人の夜は静かに、そして温長く更けていくのだった。
コメント
1件
みぅです🤍🥀 最終章、読ませてもらいました…っ! 12人全員のシェアハウス、当たり前の日常がものすごく尊くて、それまでの重い展開を乗り越えたからこそ沁みました…。たっつんの「世界一幸せやわ」って言葉、胸にグッときました。本当の自分を受け入れてもらえた人の言葉って、こんなに温かいんだなって。 じゃぱぱとの何気ない夜の会話も、みんなの日常の一コマも、全部が愛おしい。秘密を乗り越えた先にある幸せを、こんなに優しく描いてくれてありがとうございます…!完結おめでとうございます、素敵な物語を届けてくれて本当にありがとうございました☘️
#🌈🍑
いのり@たぶん毎日投稿
3,457
#じゃぱぱ
ら む ね _ @暇人
23,519
たまごさんど🌈🫧🐬
792