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青桃 短編集

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青桃 短編集

5 - 桃体調不良×兄弟パロ

♥

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2025年02月15日

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塾でプリントしてるときに思いついた((((おい

下書きにしてたんよねこれ😎😎


・青桃

・兄弟設定

・ほぼ桃さん

・体調不良

・青さん社会人

・嘔吐表現あり

・最後急に青さん目線

いっくぞーーー!!
































桃Side

俺の兄はかっこいい。

背の高さ、声などの容姿はもちろん、勉強や運動もできる

去年、体育祭のリレーで1番を取った兄はまっさきにこっちを見て「ないこ〜♡」というものだから

困ってしまう

俺の自慢の兄だ。




はい。

こんな呑気に喋ってますけど、絶賛体調不良です()

頭もお腹も痛いです

ただ、兄は仕事があるから迷惑なんぞかけれない

うまいこと隠さないとな〜、なんて呑気に考えるうちにも頭痛はひどくなるばかり

桃「いたぁ、、(泣)」

隠さないと。



青「なーいこ、」

「俺仕事やから、もう行くな?」

桃「、、うんっ!!いってらっしゃーい」

青「、いってきます(ニコ」



、、やっぱ、さみしいかも。






やっとの思いで自室に戻り、そこで俺の意識は途絶えた。




次に起きたときは12時を回っていた。

桃「んぇ、、もうお昼かぁ、、って痛っ!(泣)」

体を起こしたはいいものの、激しい頭痛に襲われた

これは起き上がれそうにない

頭痛と戦う最中で吐き気を感じたが、時すでに遅かったようで、布団に戻してしまう

桃「ぅ゙え、、ゴホッお゙ぇ、、ゲホッゲホッ(泣)」

「お兄、、ちゃんっ、グスッ」

「ぅ゙えっ、ゴホッ」



コンコン



青「ないこ、、って!!どした!!大丈夫か?!」

なんで、兄が居るのだろうか

もしかして朝から俺が体調不良だったことに気づいていたのか。

また、迷惑をかけてしまった

情けない…

桃「兄っ、ちゃ!!ゴホッ」

青「無理して喋らんでええから、ほら、ゆっくりな」

優しい声で俺に告げると、背中を擦ってくれる

だんだん吐き気も落ち着いてきた

桃「ごめっ、なさぃ゙(グスッ」

青「ん〜?ないこ何も悪ないやん!謝らんでええのよ」

青「とりあえず、シーツ片付けるからないこは下行っとき?」

ほら、といい手を差し伸べてくれる兄

青「、、、立てへん感じかな?笑」

そうだ。上手く力が入らないのだ

青「ふふっ、えーよ?抱っこしたる」

桃「わっ!」

軽々と俺を抱っこする兄

どこからどこまでかっこいいのだ

青「ふふっ♪」





青「はいとーちゃーく」

桃「ありがとぉ、、」

青「ええよ♪一応ゴミ袋もっときな!」

シーツ片付けるから、しばらく寝より?、と告げ、俺の頭を撫でてくれる兄

トントン、と背中を叩かれ、俺は眠りについた









桃「んぅ、、」

青「おはよ、体調どう?」

桃「吐き気は、、ないかも」

青「良くなってきよるね、よかったよかった♪」

桃「兄ちゃ、、っ」

青「ん?」

桃「なんで、お昼に帰ってきたの?」

青「そりゃお前、笑体調悪い弟を家に一人にできるかよw」

ああ、また迷惑をかけてしまった

桃「またっ、、グスッ迷わ、」

青「迷惑なんかとちゃう」

ソファに座る俺に目線を合わせるようにかがむ兄

兄の目はいつになく真剣そのものだった

青「俺の弟が、たった一人の家族が、苦しんでるんや。それを助けるのは兄として当然のことやニコ」

「もっと早く言うてほしかったわ〜笑」

「ぜんっぜん、迷惑なんかとちゃう。俺はお前の兄や。もっと頼れ」

桃「ん゙っ、、グスッ、兄ちゃぁっ!グスッ(泣)」」

勢いよく兄に抱きつくも、兄は嫌な顔一つしなかった。むしろ、いつもの温かい笑顔だった。

青「はいはい笑、」

「甘えたさんやな〜?ww」

桃「あぃ゙がとぉ、、グスッ」

青「ん、ええよ」









無理をしがちな俺の弟。

いつの間にか、俺を頼ることは少なくなっていた

朝だって、体調悪いことに気付いたため、半休をとって帰ってきた

もし、体調不良に俺が気づけていなかったら?

ないこはもっと危ない状態だったかもしれない

たった一人の俺の弟、、大事な大事な宝物。

俺が守るって決めたんや。

だから、どうか俺を頼って。無理しないで。

力強く、弟を抱きしめる

驚くものの、ぎゅっと抱きしめる君が愛おしい

青「無理せんといて、、」

桃「ありがとう。兄ちゃん」

























終わり方わかんねえよ😇😇









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