テラーノベル
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t「自分の発言にはちゃんと責任持とうな、鬱」
u「っひゅ……ぁ、はい…」
バタン。
廊下に出た瞬間、茶会の喧騒が遠のく。
代わりに耳に入る物は自身の足音と、矢鱈と煩く聞こえる腕を引っ張る鬱の呼吸音。
u「ちょ、マジで待てって…どこ連れてくん!」
t「廊下やぞ此処、静かにせぇや」
低く言うだけで、文句を言う彼の声は一段とボリュームが下がる。
その反応に、内心少しだけ溜飲が下がった。
t「安心せぇ言うとるやろ、別に取って食おうとはしないわ」
u「………違う意味で食われるんよなぁ…」
観念したのか、もう余り暴れなくなった鬱を自室に押し込み、後ろ手に鍵をかけた。
カチリ、という音に移すの肩がびくりと跳ねる。
流石に本気でやると思ってなかったのか良く回る口を開閉させながら俺をなだめようと必死な様で。
u「冗談、やんな…?」
t「何処が?」
淡々と返すと、鬱は言葉を失ったみたいに口をぱくぱくさせる。
その様子が、正直言って__かなり愉快やった。
t「大先生こないだ言うてたなぁ」
一歩、距離を詰める。
t「“とんちが卒業は無理”やったっけ、綺麗に断言してたわ」
u「……そ、れは! その、場のノリというか……」
ジリジリと近付く度に後ずさる鬱。
t「ほな今ここに居るんはノリちゃうんやな」
壁際まで追い詰められて、彼は背中を強く打った。
逃げ場が無いと理解した瞬間、視線が彷徨うのが分かる。
t「震えとるで」
u「だ、れのせいやと思ってんねん……」
t「自業自得やろ」
そう言いながら、鬱の顎に指を掛けて無理やり顔を上げさせる。
間近で見ると、瞳が潤んで、呼吸が完全に乱れていた。
t「……なぁ」
態と声を落とす。
t「俺、童帝やけどな」
一拍置いて、にやりと笑う。
t「“何も知らん”とは言うてへんで?」
u「っ……!」
その瞬間、鬱の喉が小さく鳴ったのを、俺は聞き逃さへんかった。
u「ちっ知識だけやろ、知識だけ。実際やらへんと分からんやん」
開き直ったのか、俺に突っ掛ることしか出来ない鬱を心底哀れに思う。
__あ~、カワイソ…♡
t「鬱、お前才能あったんやな…」
u「んぉ”っ、なに…が、っ、ぁ”♡♡♡」
寝具の上、うつ伏せのまま尻だけを高く突き出した鬱の後孔には、既にずっぷりと指がくい込んでいた。
男用の知識何て、当然齧る程度にしか知らなかったがこんなにも早く快楽に溺れる姿を見ると矢張り才能があるんじゃないかと思う。
t「いや、気持ちよくなって貰えて何よりやわ」
u「気持ちっ、ぐぅ…ッ♡♡ なんかぁ、なっ、ぃ”ッッッ♡♡」
とか何とかほざいてますけども、ガチガチに反り立った其れの鈴口からは、白濁液が先程からぽたぽたとシーツに染みを作っている。
t「はへ~、随分と強情なこった。これでも同じ事言うん?」
u「へっ…? ん”ぉ”ッッ?!♡♡♡ お”っ、ぁ”が…っ♡♡♡」
グリッと、先程まで撫でたり揉んだりしかしていなかった中のしこりを思いっきり指先で抉ると、面白いぐらいに痙攣して思いっきりシーツに無駄撃ちする。
u「はへっ…とん、ち…そこやっ、ひぅ、ゃ、だ…っあ」
t「でもお前気持ちよぉないんやろ?」
u「っ、ぁ……きもち……ぃから…!」
t「すまん聞こえへんかったわ、もっかい言うてくれるか」
枕に頭を埋め、暫くの間悩む大先生。
まぁほんまは聞こえとるけど、これぐらい良いやろ。
u「ぅ”っ、きもち…ぃ……気持ちえぇからいやや…!」
t「へ~…大先生此処好きなんやなぁ♡」
にやにやと口角を上げながら先程までと同じく、しこりをまた揉んだり擦ったりを再開する。
u「なっ、んで…っ♡ 言う、たッ…よ、お、れぇ”っ♡♡」
t「別に言うたら辞める何て俺言うてへんし…」
u「~~~ッッッ……っとんちのばぁか! あほ!」
u「あ”ぅ”っ…ぅ”~~、も、いやや…なんで、なんでぼくなん」
あちゃ~……やらかしたわ。
泣かせるのは流石にしくったか…
しゃーない、別に俺かて泣いとる相手無理やり犯す趣味何て持ってへんし。
t「大先生ごめんな、俺やり過ぎたわ」
u「……っ、許さへん」
背後から頭の方へと近寄り、綺麗な左手で鬱の紺色で綺麗な髪を指で梳かす。
t「今度は優しくするから……だめか…?」
u「…ほんまに…?」
t「ほんまほんま、誓うわ」
u「…なら、別にいいけど…」
……此奴チョロ過ぎひん?
此方が心配になるわ…
u「ん」
ギシリと寝具のスプリンクラーが音を立て、同時に身体を起こし、腕を広げる鬱。
t「……なに…?」
u「はぁ……これだから童帝は…」
u「来いよつってんねん、あほ」
小声ながらも、彼なりに頑張ってくれたのだろう。
足先はきゅうと丸くなり、頬から首元、耳にかけてまで真赤に染めていた。
t「……今更やけどほんまに良いん?」
u「…そういう所が童帝なんだよ」
t「はぁ”? 今関係ないやろ」
u「大ありだわ」
腕を広げた儘待つ彼の事をそのまま押し倒す。
u「別に……僕かて誰でもいいて訳ちゃうし…」
パキッ。
彼の告白は、これから使われるであろう容器の蓋を開ける音にかき消された。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝500
本番まで行かなかった‼️‼️😭😭
申し訳ない😭💦
連載物も楽しいね意外と
コメント
8件
ほんとに尊すぎて可愛すぎて滅です🤦♀️ 展開天才すぎます
あの、好きでs(((本当に好きなんです。書き方も貴方も(キモッ 最高です。無事口角がなくなりました😊
最高すぎだろぉぉ!