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はい主です。
ついに最終回です。
今まで❤️ありがと〜〜
最後まで頑張ります!
少し長くなりましたが本編へどうぞ〜
前回までのあらすじ
強さの秘密がわかり、新しいこともたくさん分かった。
心を揺さぶる発言も出てきた。
これで終わりだけどどうなるのか?
《緊急事態、緊急事態、緊急停止ボタンが押されました、全ての機械をストップします》
《続いて赤いボタンと緑のボタンが押されました》
響き渡った。
ほら、やっぱり、
(死生)「誰がやったんだ出て来い!」
怒りの声で怒鳴り散らした。
すると奥の部屋から、そろりそろりと出てくる人物がいた。
「お前は、悠太!」
なんでそこにいるんだ?
疑問に思っていると
(山本)「いや、実は、、、、、、」
と話し始めた。
ここからは山本視点でお話しします!
「う!なぜか急にお腹が痛くなってきた、なぜだ、なぜなんだ?」
「勇気、俺ちょっとトイレに行ってくる!」
(勇気)「分かった、あの戦いが終わったら言っておくよ」
「助かる」
研究室の奥に小走りで向かった。
20メートルぐらいか?
馬鹿でかいなあ
研究室に着き、
「トイレ?トイレはどこだ」
あたりを見渡す。
あれは、、、
トイレのマークだった。
「突撃〜」
山本はトイレに入った。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜15分後〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ふう〜危なかった」
急いで戻ろうとしたが
頭によぎった
ここ研究室だよな、犯人たちの情報があるかも、、そして俺のおかげで捕まえられたりして!
有名になるかも
っよし「あさろ、あさろ」
山本はもっと奥の方に向かった。
「いや〜何度も思うが学校の敷地にこんなでかい研究室があったとは!」
1番奥に到着すると、ちっさい建物の模型が見えた。
模型といっても縦3メートル、横2メートルだが
「なんだこれ?」
山本は模型の横にあった紙を見た。
そこに
(地球ダンジョン計画)
と書いていた!
「ダンジョン?まじで!!」
紙を握り締め山本は興奮した。
そう、その理由は、山本はとてもダンジョンに憧れていたのだ!
じゃあこの模型がダンジョンの元?
「えっとなになに、」
下に書いてある文字も読んだ
(ダンジョンの権限を握り、モンスターを外に出す!そして武力行使の時代を築くのだ!しかし作るのに時間がかかる最短で作っても2年と少しかかる。その間に権限を取得せねば!コントロールが効かないただのダンジョンになってしまう急がねば、、、)
「な、な、何〜!」
山本は声を上げた、
モンスターだとモンスターが出てくるのか!
やっぱりダンジョンは、モンスターが出てこないと、やってられねえぜ!
(いや他に大事なところあるだろ)
(権限とかさ)
心から声が聞こえた。
そうだダンジョンの権限だ!
(やっと思い出してくれた)
許せない、許せなさすぎる、自分達だけ好き勝手にできるなんて、、、
俺にもくれよ〜〜
(もうやだ; ; 帰る)
何か聞こえたけどいいや、それより けんげん〜けんげん〜
山本は隣の機械を見た。
「権限の操作方法は、」
探すと
「あった!」
「え〜とまず、黄色のボタンを押します、はいはい!」
ポチッと黄色のボタンを押すと
〈権限が削除されました〉
「次に削除されたら、横にあるボタンを押すそして名前を入力するそしたら新しい権限を獲得できると、」
でも横のボタンといってもドクロマークのボタンと黄緑マークの2つのボタンがある。
どっちなんだ〜
「普通に考えたら黄緑のボタンだろでもな〜モンスターが出るからドクロのボタンかもしれないどっちだろ?
普通に考えるのをやめていっそ勘に任せてしまうってのもありだな! うんそうしよう」
目を閉じ、一回深呼吸して目を開けた。
目に飛び込んできたのはドクロのボタンだった。
山本はドクロのボタンに手を置きボタンをポチッと押した。
《緊急事態、緊急事態、緊急停止ボタンが押されました、全ての機械をストップします》
やっちゃった!
ダンジョンが作れなくなる
どうしよう、どうしよう、
他のボタンを押せば治るかな、
辺りを見渡して、緊急用と書いている赤いボタンと緑のボタンを押した。
《続いて赤いボタンと緑のボタンが押されました》
もう嫌だ〜
逃げようとして転んだ!
すると、後ろにあった機械にあたった。
山本は、それに気づかず、すぐに体勢を立て直しすたこらさっさと逃げた。
気づかずに……
視点が戻ります
(山本)「とまあ最後はボタンを押した後、転んで慌てて逃げていたら声が聞こえたということさ!」
まじ何してんの?
(死生)「おい、お前、権限を変えたと言ったな、しかも何のボタンを押したって?」
(山本)「えっと、ドクロと赤、緑のボタンだな」
死生たちは、顔が真っ青になっていった。
(死生)「何をやってくれた!せっかく頑張って作ったのに、ダンジョンを潰しやがって!」
(山本)「どういうこと?」
(死生)「機械がストップしたとなったら権限があるものにしか起動ができない!しかも権限を消したから起動できないじゃないか!」
死生はそうとう怒っている。
(真偽)「ボスそれよりも、、、」
真偽が死生をなだめてようやく怒りがおさまった。
(死生)「そうだ!あいつがボタンを押したから俺らの身体能力が元に戻ってしまう」
(真偽)「あ〜お終いだ〜赤いボタンを押せば私たちの身体能力などか一般人並みに戻り、緑のボタンを押したら眠くなる霧が出てくる!このことも言っちゃダメなのに、」
全部言ってくれたね
(ゼロ)「機械が全てストップしたから、霧は出てこないハズ」
それはよかった。
(山本)「勇気今の話が本当なら、」
「ああ通路まで逃げるぞ〜」
俺たちは、逃げた。
(死生)「なに、問題はないたかが子供2人だ、捕まえるぞ!」
死生たちは必死に走ってき、少しずつ距離が縮まってっきた。
(死生)「2、お前も手伝え。このことがバレたら警察署行きだ」
(犯人)「分かった」
4人がすぐ俺たちの後ろまできた。
しかも、通路の方からも足音がするもうだめだ、お終いだ!
でも俺たちにとっては、ヒーローだったかもしれない。
それは、
(警察1)「お前たち、動くな」
警察だったから
(山本)「よかった。死んだかと思ったぜ」
「ああ、俺もだ」
(警察2)「君たち大丈夫かい?」
「はい。でもなんで知っているんですか?」
(警察1)「先生が教えてくれたんだ、まだ2人残っていると」
(警察2)「早く、こっちに」
俺と山本は「「はい」」
そのやりとりの間に死生たち4人は他の警察によってお縄になっていた。
よかった。よかった。
これで一件落着かな。
(警察2)「上に行こうか、君たちの家族が待っているよ」
(山本)「生きてるっていいな〜」
「そらそうだろ」
顔を見合わせ、笑い合いながら語りあった。
これからは平和な時代になるといいなと、、、
俺たちは、こうして警察と一緒に校門の方まで歩いていった。
勇気達が出ていった後、研究室の奥に小さい明かりがついた。
〈システムエラーのため再起動できました。〉
〈ピピピ、省エネモードでダンジョンの成長を再開します。マスター権限がありません、ありません。変わりに今まであったプログラムから推奨します、、、、、推奨完了 ダンジョンのプログラムをコピーし、いろいろなダンジョンを作ります。ここでは全て作れないので各国で成長させます。時間がとてもかかります。〉
〈よろしいですか〉
〈いいえ〉←
〈はい〉
、、、、、、ピピ
〈いいえ〉
〈はい〉←
ピピピ
〈決定されました。各国にダンジョンの元となる、ものを作ります。、、、成功しました。地面の中でダンジョンを構成していきます。全て完成するのに100年かかります。〉
〈よろしいですか〉
〈いいえ〉←
〈はい〉
、、、、、、ピピ
〈いいえ〉
〈はい〉←
ピピピ
〈決定しました〉
〈自動成長させ100年後各国にダンジョンを出現させます。〉
〈昼の12時全ての人に聞こえるように世界中に声を届けます。ダンジョンを攻略できるよう頑張ってください〉
〈最後に自動的に、周辺の機械の情報は、消えるよう強制プログラムします。、、、、、、完了しました〉
〈機械がシャットダウンします〉
そして明かりは消えた。
全ての機械も何もなかったかのようにデータも消えただろう。
完
最終話終わりです!
見てくれた方本当にありがとうございました!
私、主は最後まで書けたことに感動しています。
それもこれも、応援してくださってくれた。皆様のおかげです!
それでは、いつになるかはわかりませんが次の話でお会いしましょう!
バイバイ!