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にゃぽん×日本(全くの別人で、家族ではないです汗)
2人とも女の子です!(百合)
学パロです
モブ出てきます
ドロドロしてません。逆にサラサラです(?)
百合は初めてなので、おかしい点などあるかもです汗
それではどうぞ↓
【にゃぽん視点】
ちょっと前まで…あの子は少し親しい後輩ぐらいの関係で、普通の知り合いだった。
毎日普通に挨拶するし、休み時間になれば一緒に屋上でいろんな話をしていた。
なのに…………
いつからか、あの子のことを目で追っていた。
たまに見せる純粋な笑顔や声、仕草が私の心を揺らす。
にゃ (またあの子のことを…////
モブ 『にゃぽん大丈夫?顔、真っ赤だよ?』
にゃ 『へっ…!?//』
にゃ 『あっ、…大丈夫だよ!』
モブ 『そう〜??』
にゃ 『ほんとに!!』
モブ 『まぁ、体調悪くないのなら安心した!それじゃ〜』
にゃ 『うん!心配ありがと……、、ッッ/////』
だんだん大きくなる気持ちは、もう破裂寸前だった。
にゃ 『…よしっ…決めた…』
私は今日あの子に告白する。
【日本視点】
モブ1 『日本〜!移動教室行こ〜!』
日 『うん!ちょっと待って!』
私は今年入学したての高校一年生。
モブ1ちゃんとは中学の頃からのお友達。
すっごく優しくて、私の親友。
(飛ばします)
最後の授業が終わり、やっと放課後になった。
モブ1 『またね〜!』
日 『うん!またね!』
私は日直の当番で1人教室の掃除と日誌を書いていた。
夕日に照らされた誰もいない教室。
静かなほうが落ち着くから私は放課後の教室が好き。
日 『よし…………、、』
そう言えば…最近先輩と話してない…
嫌われちゃったかな………
書き終えた日誌を手に、教室を出たその時_________
グッ(腕を引っ張る)
日 『!?』
日 『ど、どなたですか………!?』
にゃ 『……//////』
私の腕を掴んだ人物は…
日 『 にゃぽん先輩…!!』
にゃ 『日本ちゃん…//』
日 『さ、最近先輩と話せてなくて寂しかったです…、、嫌われちゃったかなって…』
にゃ 『ドキッ…♡』
にゃ 『…そっか』ニコ
日 『…?先輩?何処へ……』
無言のまま、先輩は私の手を取り引っ張り続けた。
【にゃぽん視点】
にゃ 『もう帰っちゃったかな…』
ホームルームが遅くなって、一年生が帰る姿が窓から見えた。
今日…告白する……
好きというたったの2文字を伝えるだけ。
受け取ってくれても、振られても、もうどちらでもいい。
今しかできないことを、精一杯に。
同姓を好きになっても私の青春は止まらなかったんだから。
ついに…教室の前まで来てしまった。
心臓の音がうるさい。うまく空気が吸えない。
そんな時、ふらっと教室から出てきた大好きな姿が、私の目を奪った。
グッ
頭よりも先に体が動いた。
私の手が、あの子の腕をがっしりと掴んでいる。
目線を上げると…
『にゃぽん先輩』
『最近話してなかったから寂しかった』
『嫌われちゃったかなって』
あぁ…なんて可愛いの…?///
同じ女の子だなんて思えない。
日本ちゃんにはそんな魅力があった。
よし…行こう。絶対に、上手くいく。
私は小さく柔らかい温かな手をしっかりと握り、屋上へ向かった。
ガチャッ
【日本視点】
日 『先輩…??なぜ屋上に…』
にゃ 『…急に…ごめんね。』ニコ
日 『??』
先輩の顔が少し赤く染まっているように見える。
何を話すためにこんな屋上に来たのか分からない…この場の空気に緊張が走る。
日 『せ、せんぱ…』
にゃ 『日本ちゃん…っ!』
日 『 !?』ビクッ
突然大声を出されたため、驚いてしまった。
それと同時に私の目の前に綺麗な手が差し出されていた。
にゃ 『付き合ってください…ッッ!!//』
日 『へ……、、!?/////////』
先輩の口から出た言葉が耳に残る。
『付き合ってください』
私が人生初めて告白された相手はにゃぽん先輩だった。
私たちの間にひんやりとした風が通る。
にゃぱん先輩はずっと頭を下げて手を差し出している。
きっと私の答えを待ってくれているんだ。
……今なら、この人ならば本当の私を心の底から受け入れてくれる、分かってくれる気がする。
過去の時間も、心のどこかで先輩を求めてた。
そして、今さっきも。
日 『…っ///はい//』
ギュッ(にゃぽんの手を握る)
にゃ 『!!』
驚いたように勢いよく顔を上げる先輩。
それと同時に見つめ合う私と先輩の目。
数秒の沈黙が激しい鼓動を落ち着かせる。
私は先輩の胸に飛び込んだ。
ギュッ
にゃ 『!?に…ほん…ちゃん…////』
日 『 にゃぽん先輩…私も好きです//!』ニコ
にゃ 『ッッ/////』
にゃぽん先輩はとっても温かい。
話し方も、人当たりも、全てが太陽のよう。
私はこの世で最幸の告白と、最幸の恋人に出会うことができた。
初めは思いもしなかったこの屋上で。
にゃ 『…あはは////』ニコ
にゃ 『日本ちゃん大好きっ!!』
ぎゅーーっ
日 『せんぱいっ!潰れちゃいます!//』
にゃ 『絶対に離さない〜!!』
日 『うぅ、、仕返しですっ!』
にゃ 『あははっ笑可愛い♡』ニコ
日 『 か、可愛くなんてないですよっ///』
にゃ 『え〜!天使だよ!』
日 『っ〜///////』
にゃ 『…日本ちゃん』
日 『 ?なんですk…』
ちゅっ
日 『 んっ!?/////////』ビクッ
にゃ 『これからよろしくね。日本!』ニコ
にゃ 『あと、今からタメ口ね!恋人なんだから♡』
日 『/////…うん!//にゃぽん!』ニコ
にゃ 『よく言えました〜!』ナデナデ
日 『うぅ///恥ずかしいよ///でも…もっと撫でて!//』
にゃ 『いくらでも撫でてあげる!!♡』
日 『えへへ///』
終わりです!
百合…難しいです汗
女の子同士の恋愛となるとBLみたいには書けないんですよね…
たまには純粋で可愛いものも投稿しておきます笑
アーモンドさん、ネタをどうもありがとうございます🙇♀️
次もよろしくお願いします!
コメント
6件
モブちゃんになりたい(切実な願い)
もうほんとありがとうございます 尊いを心で分かれた気がしますありがとうございます っぱにゃぽ日いいなぁ…
BLも良きですが、百合も良きですねえ✨優しい雰囲気がこちらにも伝わりました‼︎素敵な小説ありがとうございます‼︎