茈百(赫瑞 翠黈)
R有
百side
茈「ねぇ、中に出していい?」
百「っはっ゙…♡…うん、っ゙…(息荒)」
奥を散々つかれて頷くのにも一生懸命な俺に茈が問いかける。
茈「っ…ごめん、もう出るっ(顔赤)」
百「っ゙~~~!!♡♡♡(逝)」
中が熱い。
1回しか出されてないのにもう溢れてきちゃいそう。
百「…ぁッ…♡♡ どん だけっ゙…溜まってッ…!♡(泣)」
茈「…うるせぇ(顔逸 奥突)」
百「あ゙ッッ♡ぅ゙ぃあ゙ッ♡むり゙ぃッ゙♡(体反)」
更に奥へと進んだ茈のものが俺の体内を犯す。
激しくて、苦しいのに、甘くて。
百「だいすきッ゙…♡(泣)」
茈「…あっそ、(接吻)」
百「んッ…♡ 」
この時間が、だいすき。
百「…」
朝起きると隣で寝ていたはずの茈は居なかった。
遠くから微かに水音がするのでお風呂に入っているのだろう。
百「…ッ♡!?」
立ち上がろうと身体を起こすと股にどろっとした感触が襲う。
百「…出すの、忘れてた…(照)」
疲れてそのまま寝てたんだったわ。
ホテル独特の匂いがするタオルを手に取った。
茈「んじゃ、昨日もあんがと。」
百「はいはーい、そんじゃね」
所詮、体目的。
それ以下でもそれ以上でもない。
こんなの、愛じゃない。
茈「…(手振)」
百「…!(笑顔 手振)」
好きじゃない、はずなのに。
なんとなく、会いたかった。
始めはただそれだけだった。
百「茈~!一緒に帰ろ♡(抱)」
茈「近ぇきもい離れろ死ね(引剥)」
高校で始めて同じクラスになった。
中学の頃も同じところに通っていたがクラスがずっとはなれていたので顔は知っているがどんな人かは知らない、そんな曖昧な関係だった。
百「今日放課後暇?(腕組)」
茈「まぁ予定は無い(叩)」
腕を組みながら話しかけると腕をばちんっ、と叩きながら茈が返答した。
百「一緒に課題しよ~?俺ん家でいいからさ」
茈「ん…親は?」
百「今日は居ない~、姉ちゃんも大学行ってるから居ない」
茈「んじゃ泊まるわ」
百「そんなに俺と一緒にいたいの~?♡」
茈「やっぱ行かねぇ」
百「ごめんごめん冗談冗談」
俺の家は母子家庭で、母親は職場が遠くなったかなんかで実家から職場に通った方が早いらしく、滅多なことがない限り帰ってきていない。
気が楽だし、一人暮らしみたいで楽しいし、友達呼べるし最高だからいいけど
茈「…あいつらは?呼ぶ? 」
百「今日は茈と2人っきりがいいな~?」
茈「なんか言い方きもいわ」
百「また今度6人でお泊まり会しよ~?最近は赫瑞も翠黈もお熱いし邪魔しちゃ悪いよ~(笑)」
最近仲良くしているあいつらもいつの間にかくっつきやがって、俺と茈だけ取り残されている。
百「俺も彼女欲しい~(笑)」
茈「…そんな無理やり作るもんでもねぇだろ」
百「そだね~」
少し声のトーンが低くなった茈に、呼びたかったのかな?と少し申し訳なくなったが、そもそも俺の家なんで俺が決めるわ、と脳内で自己解決した。
茈「荷物まとめたらすぐ行くわ」
百「はいはーい、待ってまぁす」
すぐまた会うのに、またね、と軽く手を振って分かれた。
茈side
昔から百のことが好きだった。
中学の入学式、やけに目を引く同級生がいた。
目立つ方では無いが、暗い訳でもない。
初めはなんとも思っていなかったが何となく、恋心を抱いているのが分かった。
茈「…同じ中学の茈、分かる?」
百「ん~と…紫熊くんだよね?高校同じだったんだ~!」
高校も百と同じところにして、たまたまだったがクラスも同じだった。
チャンスでしかない。そう思って高校初日、百に声をかけた。
茈「お邪魔しま~す」
百「邪魔すんなら帰って~」
茈「失礼しました~」
百「おうおう、普通に帰んなって(抱)」
茈「わざわざ抱いてくんな(引剥)」
やっと仲良くなれた百は意外とボディータッチが多めなので対応に困る。
嬉しい、なんて素直に言ったら気まずいし、逆に嫌がりすぎてされなくなっても…悲しい…訳では無いけど寂しい。
百「やっぱりあの4人呼ぶ?」
茈「え」
やっと百と2人きりになれる、と思い少し楽しみに来たのに。
なんて口に出せる訳もなく、なんでさっきまでと意見が変わったのかを聞いた。
百「え~何となくふたりじゃ気まずくね?(笑)」
…俺ってそんなもんなのか。
俺から連絡をとってみる、と嘘をついて百に中へと入れてもらった。
百「ん~!分かんないとこ分かった!助かりすぎるありがと!」
茈「はいはいもうちょっと真面目に授業聞きましょうね」
課題を初めて2時間、異常な量の数学のワークと意味があるのか謎すぎる歴史のレポートをまとめあげ、ようやく休憩だ。
百「お風呂とご飯どっちにする?」
茈「ん~…」
百「それとも俺?♡」
茈「…」
少し迷ってしまったのが恥ずかしい。
今なら襲ってもこいつのせいにできるのでは無いか、なんて一瞬でも考えてしまったなんて。
茈「飯。」
百「はいはい、ご飯ね(笑)」
…きもいって言わなかったな、俺。
百side
茈「ん、ご馳走様でした」
百「はいお粗末さまでした~(笑顔)」
土日に作り置きしてある軽いおかずと夜のうちに炊いているご飯と焼くだけで出来る肉でパパっと作った夕食を茈と共に食べた。
何故かそわそわしているような茈が珍しいしかわいい(笑)
百「お風呂行ってきていいよ~」
茈「…いや流石にわりぃし…俺皿洗いぐらいならするから先行ってこい」
百「えいいの~!?じゃお願いします♡」
茈「…なに、全部したいわけ?」
百「ごめんじゃん(笑)」
優しいけどやっぱり冷たい茈に甘えて、先に風呂場へと向かった。
百「お風呂上がったよ~」
茈「お~、俺も入るわ」
まだぽかぽかしていてだんだんと眠気に襲われている身体をなんとか動かしてドライヤーの前まで行く。
茈「タオル借りるな」
百「はぁい」
その返事をしたあと、俺の意識はだんだん暗闇へと落ちていった。
茈side
風呂から上がると百がドライヤーを持ったまま眠っていた。
髪の様子から見るに乾かす前だろう。
茈「…ったく」
百に近づいて、弱々しく握っているドライヤーを取り上げる。
起きないようにそっとソファに座らせ、スイッチを入れた。
茈「…」
髪の毛はふわふわで、寝顔は相変わらず可愛くて、寝息さえも愛おしい。
茈「…(微笑)」
ずっとこの時間が続いて欲しい、と思ってしまった。
百「…ん、…?(起)」
茈「…はよ 」
百「おはよ…(目擦)」
茈「目痛めんぞ(手離)」
百「わ、ごめん…」
起きたがまだ眠たそうな百。
刺激しすぎないように優しく頭を撫でるようにドライヤーの熱を当てる。
百「…っ…ぁ…(眠)」
茈「…」
小さな声を上げているのもかわいい…というかエロい。
茈「…なに喘いでんの」
百「…はぁ!?喘いでないわ!(笑)」
思わず突っ込んでしまった俺に百が大声で反論する。
あーあ、起こしちゃった(笑)
茈「はいはい、起きたらうるせぇな」
百「ん~!…ドライヤーありがと」
茈「いっちょあがり~(頭叩)」
百「優しいのか優しくないのか…(泣真似)」
軽く冷風を当てた百の頭をぽんっと叩き、終わったことを教える。
百はすたすたと洗面所の方へ歩いていってしまった。
茈「んしょ…(座)」
さっきまで百が座っていた場所に座り、自分の髪を乾かす。
少しだけ百の匂いが残ってる…いやきしょいな俺。
百「俺が乾かしてあげよっか?(後抱)」
茈「ぅわっ…びっくりした…」
百「あはっ、ほらドライヤー貸して?(笑)」
そう言って百にドライヤーを抜き取られる。
片手には歯ブラシを2本持っていたが、そのまま近くの机に置いた。
百「それじゃ失礼しますね~、痒いとこありませんか~?」
ドライヤーのスイッチが入り、百の声が聞こえづらくなる。
だが、元が通りやすい声なので聞き取ることは出来た。
茈「…」
百「んふ、聞こえてないか(笑)」
無視していると、ぽつん、と呟いた百の声が俺の耳へ響いた。
頭で感じる百の指は優しくて、暖かくて、心地いい。
このまま眠ってしまいたい。
百「あらお眠?(笑)」
茈「…だまれ」
百「はいはい(笑)」
乾かし終わる、最後の最後まで百の体温を、匂いを、全てを感じていたくて、眠気を必死に我慢する。
百「はい終~わり(頭叩)」
茈「痛っ…俺そんなに強くしてねぇから」
百「うっそ~ん?(笑)」
茈「うぜぇ…」
百が近くに置いていた歯ブラシを俺に手渡してくれた。
百「これ茈のだよね?」
茈「おう、さんきゅ」
よく泊まりに来るので百の家に置いたまんまの歯ブラシを受け取り、歯磨きを始める。
静かな部屋に歯ブラシが擦れる音と、百が部屋を無意味にぐるぐる歩き回っている足音だけが聞こえる。
茈「…(立上)」
そんな百を横目に洗面所へと向かった。
一通り口をゆすぎ終わったくらいで、百がやってきた。
見るともう全て終わらせてしまっていて、濡れている歯ブラシだけを握っていた。
茈「…」
百「ん、?あ~キッチンでやっちゃっただけ(笑)」
少し考えれば分かりそうな事だったのに、眠いせいか気づけず、それを揶揄う様な表情をしている百が癪に障る。
茈「さっさと寝ようぜ」
百「はいはぁい(笑)」
黙っとけば可愛いのに。
…いや、黙ってなくても可愛いけど、
百「ん~、このベッド使ってどうぞ~」
茈「え、百は?」
いつもは俺たちが別の部屋に置いてある敷布団をひいて寝させてもらい、百は自室のベッドで寝るのだが、今日は百のベッドへと案内された。
百「え~出すの面倒臭いし、茈眠そうじゃん?一応ダブルベッドだし2人だったら寝れるよ~」
いやこの会話だけで眠気ぶっ飛んだけど。
茈「…ならお言葉に甘えて」
百「はいは~い、俺寝相悪いから部屋側ね?」
茈「…そしたらお前落ちるだろ、俺が部屋側行くわ」
そういうと百は乙女みたいな顔をして言った。
百「茈くん…いつの間にそんなに優しくなったの…!?(笑) 」
茈「はぁ!?…もう床で寝ろよ」
百「ごめんごめん(笑)」
やけに声の演技が上手いのが腹立つ。
すると、百は枕だけ取ってくる、と言って部屋を出ていった。
茈「…」
…百の隣で寝る、かぁ…
茈「…」
我慢しろ、俺。
百side
百「お待たせお待たせ~!いっちばんいい枕持ってきてやったから感謝しろ~?(笑)」
と、部屋へとノリノリで入ったら、
百「…は?」
茈はもうベッドに入って俺の枕を使って夢の世界へと落ちていた。
百「まったくもう…どんだけ眠かったんだよ(笑)」
大声で入ってごめん、と心の中で思いながら茈に近づく。
百「寝顔はかわいいなぁ…(笑)」
いつものつんつんした表情ではなくふわふわとした無防備な寝顔が俺の何かを刺激する。
百「んふ、お隣失礼します(小声)」
茈の隣へ寝っ転がると、急に茈の匂いが俺の鼻から全身へまわる。
茈が近くに感じられて嬉しい、…きもいなぁ俺(笑)
百「…寝てるよね、?(小声)」
この無防備な茈をもう少しだけ楽しみたい、という嗜虐心が俺を支配する。
百「ふふっ(抱)」
優しく茈へハグをすると茈の匂いがさらに濃くなる。
心地よくて、暖かい。
百「大好きだよ~茈っ(小声)」
誰にも聞こえないくらいの小さな声で俺の本心が漏れ出る。
きっと、こんなことこれから一生できないから。
百「…んふ(強抱)」
さらに強く抱き締めて、俺も眠ろうと思った瞬間、
茈「何してんの、(笑)」
聞こえないはずの彼の声が聞こえた。
百「なっ、!?…いつから…(照)」
茈「お待たせお待たせ~」
百「めっちゃ最初じゃん!?(照)」
にやにやしながらこちらを見てくる茈。
ベッドに横並びに寝転んでいる、という状況なのもあいまって、なんだかいつもの倍以上かっこよく見えてしまっている自分が悔しい。
茈「俺のこと大好きなんだね~?(笑)」
百「…忘れて(照)」
いつも言っているようなことなのに今だけレベチで恥ずかしい。
顔を見られたくなくて布団を被ると茈が剥がしてきた。
百「んっ…恥ずかしいからこっち見ないで…(照)」
目を合わせることが怖くてそわそわしていると、茈がずんっ、と近づいてきた。
茈「…ごめん、我慢できない」
百「は、?」
そのまま茈に体を預けてしまった。
茈side
百「ひぅ゙っ…♡いたぃ゙ッ゙♡(潤目)」
茈「痛がってるやつはこんなんでイったりしねぇよ(笑)」
ゆっくり丁寧にならした百の穴に俺のものを突っ込む。
百「ぁ゙ゔっ…♡ふッ゙…♡(声抑)」
茈「何喘いでんの?(笑)」
百「しょゔが なッいッ…♡」
必死に声を抑える百を無視して奥へと進む。
百「ん゙ぁッ゙!♡そこぉ゙ッ だめ゙ぇッ゙!♡」
奥をとんとん、と刺激すると分かりやすく反応する百。
それがかわいくて、愛おしくて。
百「ぁ゙ッ!?♡ぅ゙だめ゙っ゙てばぁ゙ッ゙!?!♡」
虐めたくなる。
百「はぅ゙…♡ふッ゙ぅ…♡(息整)」
茈「…(百見)」
百「ぇ、…なに…?(照)」
茈「えろくてかわいい」
百「はぁっ、!?」
油断した隙にさらに奥へ。
腰をぎゅんっと引いて、体を逸らして、白濁色の液を勢いよく出す百。
百「っぁ゙あ~~゙♡ぁ゙へぇ゙っ゙ッ(逝)」
そんな百の腰を捕まえて、俺の方へ寄せる。
びくびくっと体が震えて、中がきゅっと締まった。
茈「っ…中、いい?」
百「きてぇ゙っ゙ッ、?♡(上目遣 涙目)」
茈「っ~♡(逝)」
百「ぅあ゙っ~~ッ゙♡なか、いっぱいっ゙…♡」
身体がまだ余韻で震えている百の中から、俺のものを優しく抜いた。
百「んっ゙…♡(照)」
茈「…ごめん」
百「…茈なら良いよ、?(頭撫) 」
何それ、期待しちゃうじゃん…っ
茈「…あっそ、(撫返)」
時計は深夜を指していた。
百「ばぁっ!(笑)」
茈「…はよ(頭叩)」
百「ぁうっ…ん、誰かさんのせいで腰痛いんだから優しくしてよっ(頬膨)」
朝起きると昨日俺の下であんあん喘いでいたやつが偉そうに俺へ命令してきた。
茈「うるせぇ雌穴…」
百「はぁ!?それに興奮してたのはどこの誰ですか~?」
茈「…」
とかなんとか言ってやがる腰が痛くて動けないらしい百を置いて部屋から出ようとした。
百「え、ちょ、待ってよ」
茈「…態度があるだろ」
百「え、なに意外ときっしょい性癖持ってる?」
茈「絶対運ばねぇ(苛)」
百「ごめんじゃん~!運んでください茈様~!(泣)」
そう言ってジタバタ腕を振る百を持ち上げる。
百「…は、!?」
茈「重…」
百「いや失礼っ!…てかほんとに運んでくれんの!?しかもお姫様抱っこ…(笑)」
茈「うるせぇ落とすぞ」
百「それだけはやめて、更に腰が死ぬ(泣)」
男にしては軽すぎる百を抱えて、リビングへと向かった。
茈side
百「朝ごはん美味~♡」
茈「色んなとこの残りもんだけど」
百「いやあいつらでこれが出来るとか凄すぎる、もしかして錬金術師?」
百が作るのは厳しいので、代わりに俺が残り物で作ったつぎはぎの朝食を出した。
百「いやぁ…茈の彼女が羨ましいわ…」
茈「…は、?」
急に百の口から零れる俺の彼女、という単語に驚く。
百「んやぁ飯は美味いし、優しいし?…ほら、プレイも上手いし(笑)」
茈「…」
あー、そっか。
こいつ、俺の事恋愛対象として見てないんだ。
百「茈の女になりたい~(笑)」
茈「…お前が女でも付き合わねぇよ」
百「…男でも抱いた男が何言ってんだか(笑)」
茈「うるせぇ」
百「はいはい分かってますよ~(笑)」
…ほんと、百が女だったら良かったのに。
…女だったら、諦めなくてよかったのかな。
大人になっても曖昧な関係は続いて。
彼女がいるのに、百のことは諦めようとしてるのに。
まだ手放せなくて 。
茈「…(手振)」
百「…!(笑顔 手振)」
…もう、愛せないのに。
コメント
8件
ぴぷっち 、、 天才 、、、、泣 しにそぉ、、、ぁぁぁ'' ぁ'' ぇ、、まって 下さい よぉ っっ !!! (??) あんな 夫婦感 出しときながら付き合わんのかい っっ リアルなの ムカつく っっ((( ぇ 相変わらず神すぎて 死にました 😇
みんなの絡みが尊すぎるし、彼女がいるのに🌸ゞとやってる📢くんがクズで好き! 喘ぎ声かくの上手すぎる!
えやばいやばい😭😭😭 初っ端から尊いの何!?!?🫶🏻🫶🏻 心臓いくらあっても足りないよ!?😵💫😵💫💞 紫さんのいい感じ(?)のクズっぽさもめっちゃ好き🙌🏻💓 ほんとに好きですやばい😭😭 投稿おつかれさま!🙏🏻