第2話ー人間と神様ー
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ごめん百合かもデス()
ちょい短めの連載。2期は確定してるので頑張ります()
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「……そう言えば…人間でも神様になれるんだって─」
「神様…に?」
「うん、なんか一定の年齢になると素質のある人?は、身体に変化が訪れ始めるんだって─でね、一定の年齢が私たちぐらいの中高生辺り…らしいんだよね。」
「神様に…私たちがなる可能性があるってこと?」
「そう…でも──なれるのは極々一部何だって。素質があっても身体の変化に耐えられなくって…その…亡くなっちゃう人が多いみたい…」
「…身体の変化…ね…」
…一瞬の沈黙。でもその後は普通に楽しくしゃべって帰った。
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家…もとい境内へと足を踏み入れる。何を隠そう…我が家は神社なのである──。
「おかえりなさい…お嬢様方?」
「あっ、うん、ただいま!」
「今日は少し…肌寒いですから、温かくして下さいね、」
「うん、ありがと!」
そう言うと私は少しでも神様について調べるために自室へと駆け足で向かっていった。
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自室に着いた途端の事だった。突然頭が割れるように痛んだ。手足も…制御が利かなくなっていくような感じがした。まるで自分じゃないみたいに。
神様になるってこういうこと?という薄い、淡い期待と考えを最後に私の記憶はそこで一旦途切れた。
コメント
6件
うぉぉぉ!!神様になる!! 百合だ百合…
好き好き…大好き…() どうしたんだ…!! 神様になれるっていうのうちのオリストーリーと似てr…なんでもないです((ネタバレ
え…? ヤバクナイコレ…()