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ここに来てもう何年経ったのだろうか。5年か6年ぐらいかな?。

そんなある日、博士の怒声が聞こえた。

僕は何もしてないと思うんだけなぁ〜とか思っていたら、博士の声が急に聞こえなくなった。

その直後目の前のドアが開いた。

中からは、血が着いたナイフを持った金髪の男がでてきた。

僕が(博士の返り血かな?)とか思っていると、その男が、〖毛利〗と名乗ったんだ。

毛利と名乗る男が、僕に

[お前はこれから何をしたい]かと聞いてきた。

が、僕は何も言わず黙っていた。

やりたいことなどないからだ。

すると、毛利が、

[することが無いのなら、殺し屋にならないか?]とよく分からないことを言ってきた。

けど、毛利の目は本気だった。

〖殺し屋〗

よく分からないけど、僕はそいつについて行くことにしたんだ。

別にしたいことなんてないから…

僕は、CODE-ELと言われる暗殺組織に入って、殺しの技術を教わった。

僕には才能があったらしい。

僕は、組織最強の殺し屋になった。

当時まだ、〖13〗歳の〖白い死神〗

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