「…どうも、こんばんは」
「…いらっしゃいませ、ショッピさん」
「お久しぶりですマスター」
「最近来れていなかったのでまた来れて嬉しいです」
「…そうですか」
「そう言っていただき嬉しい限りです」
「…注文しても?」
「どうぞ」
「ブランデー・クラスタを1つ」
「…分かりました」
ブランデー・クラスタは米国ニューオーリンズのジョセフ・サンティーニが1850年代に創作したカクテル。 名前の由来はグラスの縁に沿ってあしらわれたシュガークラスト。 ブランデー・クラスタは、ジェリー・トーマスのバーテンダーズ・ガイドで紹介されている伝統的なカクテルのひとつで、サイドカーの原型とも言われている。
度数は32度、中口
茶色のような色をしている。
「…どうぞ」
「はい」
「…え?」
「あげます、そのために頼んだので」
「…困ります」
「そっすか、なら捨てといてください」
「…」
「それじゃ、そろそろ帰るっすわ」
「それではまた、トントンさん」
「…」
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・ショッピ様
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・ブランデー・クラスタ
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