頭が空っぽで何も考えられない
力も入らない
トウマ「頼る宛はないんだな。我々と共に行動するということでいいな?」
私「、、、、」
私「私は、子供達が何よりの宝物。子供達が死んだら私も死ぬ。私なんかどうでもいいから子供達を守って」
トウマ「我々もそこまでお人好しではない。君がいるから、君が望むから子供達を守る。君がいないと意味がない。」
私「なによそれ、子どもたちはどうだっていいって言ってるのと一緒じゃない」
トウマ「ああ、どうだっていい。我々と血も繋がってなければ家族でもない」
私「最っ低ね」
トウマ「で、どうするんだ?」
私「わかったわ、私も父と彼が本当に青って奴らの協力者か確かめたいし一緒に行く」
トウマ「承知。助かる。ありがとうな」
私「で、愛液とやらはどうやって採取するの」
トウマ「仮面を」
強面「御意」