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第2話です
最近文ストにどハマりした主です
太宰と乱歩が可愛い((o(。・ω・。)o))これが推しと言うやつですね
では本編にどうぞ
瑛奈「とうちゃーく!早速お買い物♪」
敦「お金は持ってるんですか?」
瑛奈「持ってるに決まってんだろ、俺は天使マネーってのを天界で使ってたんだ。まあ俺はそこら辺のキノコとかを食ってたけど。だから金は腐るほど持ってる。でも使い方がよくわかってない、だから敦もつれてきたんだよ。賢治は楽しそうだったし、どっか行きたいなとか思ってたんだろ」
賢治「その通りです!ちょっと気分転換したいと思ってたんですよ✨」
瑛奈「?っちょっと待て、こっちから声が聴こえる」
敦「虎耳を使っても何も聞こえませんけど」
瑛奈「そういう聞こえるじゃない、天使としての聴こえるだ」
賢治「要するに言霊みたいなものじゃないでしょうか」
敦「そういう聴こえるか、なるほど」
瑛奈《お前、どうしたんだ。誰かに殺られたのか?》
姫心《あなたも...説得しに来たの?》
瑛奈《いいや、ただ声が聴こえただけだ。で、どうしたんだ?心残りか》
姫心《私を殺した、犯人が知りたくて》
だいぶ崩れてるな、もう少しでこいつは食われちまうぞ。ったくこれだから地縛霊は嫌いだ、犯人も、なんで分からないんだ。脳みそバグってんじゃない?
瑛奈《はぁ…お前は彼氏に殺されてる、死因は窒息死だろう?お前の彼氏はお前が嫌いだったんじゃねぇの?それでムカついてころした、人間ってのは感情任せに行動しちまうんだ。全く醜いよな、人間は》
姫心《あの人が殺した訳ないじゃない!毎日毎日毎日毎日!愛してるって言ってくれた、私を構ってくれた!嫌な顔ひとつせず‼️あの人が犯人なわけない》
敦「瑛奈さんは一人で誰と話しているのでしょう?」
賢治「僕たちには見えませんよ、天使にしか見えない何かと話してると思いますよ」
瑛奈《人間には裏の顔があるんだよ、愛してるって言ってそれが本当かなんて本人にしかわかんねぇだろ。お前が勝手に勘違いしてただけだよ》
姫心《でも...》
瑛奈《まだ教えてなかった。今日新聞ってやつで見たんだけど、お前の彼氏さ、お前を殺した罪で逮捕されてたぞ。だからとっとと天界にいけ、そうすればまだ間に合う》
姫心(私、そんな人に愛してるって言われてたんだ。認めないと行けない時って誰にでもあるものなんだ。この上にその天界っていうものがあるのかな?)
姫心《わかった、天界ってところに行く》
瑛奈《ああ、それがいい。真上にあるからそのまま行け》
瑛奈「ったく、やっと終わったぜ。またせたな」
賢治「いえいえ、全然待っていませんよ」
敦「そうです、でも誰と話していたん出会すか」
瑛奈「地上で言う”幽霊”ってやつだな。地縛霊になってたからサラッと解決してやっただけだ。こう見えても成績優秀なんだぞ?...さっさと買い物の続きするぞ、時間食っちまった」
敦/賢治「はいっ!」
敦(瑛奈さん、あった時はちょっと怖い人だと思ってたけど、実はそんなに怖くなかったんだ….ちょっと安心)
瑛奈「これと〜これと〜これください!あ、あとお土産用にこれもください、乱歩にこれで、太宰にこれあげよーっと」
敦「そんなに買って大丈夫なんですか?」
瑛奈「これからお世話になるし、初めてのお買い物だから楽しくなるじゃん?」
賢治「ぐぅぅぅ…お腹すきました」
瑛奈「牛丼屋行く?」
賢治「行きます‼️」
敦「行きたいです‼️」
瑛奈「この会計終わったら行こうか」
瑛奈「ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”結構美味い」い
敦「おいしいですね」
賢治「もうおなかいっぱいです〜Zzz… _(*´﹃`*_ )」
瑛奈「おーい、あとで起こすとき泣かすぞ。はよ起きろ( ‘-’ )ノ)`-’ )ぺし」
敦「叩くまでやります?」
賢治「わかりましたって〜でも、もうちょっとくらいいいじゃないですか」
瑛奈「いいから行くぞ。俺、事件解決しに行く」
敦「?それってどういうことなんですか」
賢治「よくわかんないですね」
路地裏
殺人鬼(依頼人が言うにはここら辺という情報だったんだが…いた)
敦「事件解決ってどういう意味なんですか?教えてくれてもいいじゃないですか」
賢治「そうですよ、言ってくれなきゃ分かりません」
瑛奈「黙ってろって、ここらにいんだよ。また後で話してやるからさ」
どうにもにてるんだよな、この2人。でもそろそろ襲いかかってくる頃合だ
殺人鬼 タッタッタッ
瑛奈「ほらきた、予想通りだったぜ」
殺人鬼(なっ、気づいていやがったか)
瑛奈「てか俺に包丁きかねぇよ お前のことはちょっと警察にあげるわ」
賢治「僕達のことも見てないとやられますよ?」
敦「そうだ!」
ドガッ
瑛奈「んじゃ警察に預けよ」
敦「でもなぜ狙われてることがわかったんですか?」
瑛奈「今朝の新聞見てないの?謎の天使のような人物が空からの落下、今は行方不明って記事。俺の事だと思うんだけど、俺はただのコスプレってことにしてるから見つかんないと思うよって思ってたんだけどさすがに今のコスプレはおかしいだろって目をつけ始めちゃってるみたい」
賢治「この殺人鬼さんもかなりの強者らしいですよ?」
敦「プロの殺人鬼ってことですか...」
瑛奈「いいからさっさと行くぞ」
ウィーン←自動ドア
瑛奈「警察共〜殺人鬼捕まえたからここ置いとくな」←口悪い
警察「殺人鬼?!わかりました。捕まえていただき感謝します」
敦「瑛奈さん、口悪いですよ」
瑛奈「こんくらいいいの、早く買い物戻りたいんだよ」
賢治「早く行きましょうよ!」
色々あり夕方
瑛奈「色々買えたし、もう帰ろっか。疲れた」
敦「はい、もう瑛奈さんとの買い物は行きたくないです….」
瑛奈「どういう意味だこら、賢治も置いて帰るぞ」
賢治「それは酷いですよ、瑛奈さんが振り回すせいです!」
瑛奈「いいから帰るって、文句言うな」
ガチャ
ん?誰もいない...なにかのサプライズか?
敦「誰もいないですね」
賢治「みんな帰ったんじゃないでしょう」
瑛奈「みんな隠れてんだよ」
太宰「サップラーイズ!入社祝いだよ」
瑛奈「ビクッ入社祝い?ああ、あれね。でも俺なんもしてないよ」
太宰「反応薄いな〜、もうちょっといい反応してよ」
瑛奈「黙れ、俺は驚く時声に出さない派だから。ビクってなる派だから」
敦「ビクってなってましたもんね」
乱歩「わっ、サプライズ!」
瑛奈「ビクッなんでみんな驚かしてくるんだよ…せっかくラムネ買ってきてやったのに、あげねぇぞ」
乱歩「あげないのはやだ、ちょーだい!」
谷崎潤「サプライズですよ、瑛奈さん!」
瑛奈「ビクッ💢💢」
ダメだ、怒ったら。こいつらよりもちょっと歳上なのだから←ちょっとどころじゃなくね?)サプライズなんだから受け取っておかなくちゃダメだ
谷崎ナ「ビクってなりましたわ!可愛いですね」
瑛奈「可愛くねぇよ、ん?そういえば俺女子だから可愛いのかボソッ」
敦「瑛奈さん女の子だったんですか?!」
瑛奈「男だと思ってたのか?まぁ性別なんてもんは関係ねぇから好きな方で思っといていいよ」
太宰「女の子なら瑛奈ちゃんだね〜道理で可愛いわけだ。早速私と心中しないk…」
瑛奈「気が向いたらな、てかこれからどっか行くんだろ?どこ行くんだよ」
乱歩「入社祝いに飲み会行くって太宰が提案したから飲み会行くんだよ」
瑛奈「そうか、でも俺でもお酒飲んだことない。美味いのか、酒」
太宰「大人の味だよ、美味しい人には美味しいって感じるよ。私は好きだ」
瑛奈「……早く行くぞ」
ガチャ
店員「いらっしゃいませ、11名様ですね。ご案内します」
太宰「美しいお姉さん、私と心中しませんか?」
瑛奈「ボコッ気にしないで案内の続きしろ」
太宰「ひどいじゃないか」
国木田「これは祝いが終われば説教だな」
太宰「げっ…逃げないと」
店員「こちらです、それではごゆっくり」
瑛奈「俺唐揚げがいい‼️あとラーメン!」
敦「飲み物は何にしますか?」
瑛奈「うーん、オレンジジュース?」
太宰「お酒飲むんじゃなかったっけ?」
瑛奈「でも、全部飲めなかったらいやだから太宰からちょっと貰うわ」
賢治「僕は、オレンジジュースにします!」
与謝野「妾はビールだな」
谷崎潤「僕は子酒で」
谷崎ナ「私もお兄様と一緒にしますわ」
福沢「酒にする」
乱歩「オレンジジュース!」
敦「僕は子酒で、鏡花ちゃんは?」
鏡花「敦と一緒…」
国木田「俺はビールだ」
敦「ビール4つと子酒を4つ。あとオレンジジュースを3つをお願いします」
瑛奈「唐揚げ大盛り2つと枝豆3セット。ラーメンも大盛り2つでご飯を大盛り5杯!」
谷崎ナ「以外に食べるんですわね」
瑛奈「天使だって舐めんな、俺は結構食べるんだぞ。それに今頼んだのはみんなで食べるんだ」
鏡花「全部食べられないかも…」
瑛奈「余ったら俺が食うよ」
変なところで切ってすみません💦
でわまた