NEOを聴いた。
盛り上がりの少ない曲で、頭は物足りなさそうにしていた。
ただ、体は激しく反応したんだ。
あのカゲロウプロジェクトの彩りより、すこし落ち着いたような。
でも、でも、でも、私は、俺は、あの瞬間で、
「生きたい」って。
生きたいって、思った。
「救いなんて求めてないよ」ってはねのけた大好きな曲を想い出して、中毒になったカルロス袴田さんと自然の敵pさんの面影が重なって、
どれだけ生きてほしかったかが100円イヤホンから伝わって、
死にたかった瞬間が今だけでも消えていった。
指先が震えて、こころがはずんで、
また死にたい瞬間は来ると思う。
でも、このタイプを打っているこの瞬間は、あのNEO色で、ダイナミック色で、初音ミクが歌っていて、唄っていて、
この瞬間は、私であり俺である。
あの自殺自傷色より、ずっとずっと、生きている、私であり、俺なんだ。
まだ、いきていてよかった。
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