これは私の昔の話。

私は約1000年前に誕生した。

みんな最初は私の誕生を喜んでいたが、

徐々に私の力が上がっていくうちに私を恐れる様になった。

メイド　「きゃあ！こっちに近づかないで！」

私　　　「う〜う…だぁあ！あうあう！」

ただ仲良くなりたくて、愛して欲しかっただけなのに…

父上　　「コイツは危険だ…強すぎる…」

成長していくに連れて、私は人形を壊す遊びをしていた。

自分の意思ではないのに…怨念が原因で、したくも無いことをしてしまう…

虫やメイドを傷つけるのも、好きじゃないのに…

父上　　「何故命を奪うのだ？」

そう父上に聞かれて、無意識に答えてしまった。

私　　　「楽しいから！面白いから！だから全部壊すの！」

父上　　「…！レミフラ…お前は狂っている」

違う、そんなわけ無い。何で奪わなきゃいけないの？何でこんな力があるの？

ただ普通に過ごしたいだけなのに…

私は邪神にやられて、力を分裂させる魔法を使われた。

本当は嫌だった。言うことを聞くから！我が儘言わないから！

私を見捨てないで！嫌だ！私は私で居たいのに！こんな怨念早く出ていってよ！

だがもう遅かった…

これがあって、今の私が居る。私はこの力は、大切なアイツらを守る為に使う。

そう、あの時思った、私は私で居ることをこれからも大切にする。

レミリア　「あんたこんな所でどうしたの？」

私　　　　「レミリア、」

レミリア　「？何よ」

ありがとう

最後までご視聴ありがとうございました！

短くて申し訳ございません！レミフラさんにも幸せでいて欲しいですね！

レミリサ様リクエストありがとうございました！

続編や、他のリクエストもお待ちしてます！