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fwak
11話のあきな視点です
通学路をいつものように歩いていく
いままで書いてきたいろんな思い出を背負って
駅について、電車を待つ
乗る電車じゃなく、通過する電車を
アナウンスがなったと同時に俺は歩き出す
回りに悟られないよう自然に普通の足取りで
電車の音、人が込み合っていくなか俺は全てを身軽にして、線路へと体をまかせた……
その瞬間思い切りえりを引っ張られた
その勢いで俺は倒れる
後ろから倒れると思ったが、引っ張ったであろう人に俺は支えられた
目の前を電車が通りすぎていく
「…ぁ」
今日で終わらせようって思ってたのに
『あきな』
その声は、きっといつも聞いてきた声、
恐る恐る顔を上げる
「え……ふわっち……?」