よし!
グクも頑張ってるし、
私も家事頑張ってみよう!
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リビング
あちちっ…!!
あれっ?
ちゃんと火加減調整したはずなんだけど
ルア 「…あの」
わあっ…ッ!!!!
ルア 「あ、す…すいません」
いやいや急に驚いてびっくりしたよね…?
ルア 「い、いえ!全然ッ!」
ナムジュン 「そう?笑。
ありがとうニコッ、ルアちゃん」
ルア「い、いえ…!それより…
なにしてるんですか?」
ナムジュン 「あ~俺全く料理できないからいつも皆に任せっきりなんだよね( ̄▽ ̄;)
だからちょっとでも役に立てるように練習しよつかなって~ニコッ」
私が家政婦の仕事をできないから、
迷惑かけてるんだよね…。
ルア 「ナムジュさん!」
ナムジュン 「ん?」
ルア 「私も…一緒に料理していいですか?!」
ナムジュン 「え?ほんと!?
すっごく嬉しい…!!!///」
ナムジュン 「さ、こっち来て来て!」
ナムジュンさんが私を台所に促す
私は促されるままナムジュンさんの隣まで来た
ルア 「背高いなぁ…ボソッ」
ナムジュン 「ふふっ、ありがとうニコッ」
ルア 「え!?き…聞こえてました…?!///」
ナムジュン 「まぁね~ニコニコ
それよりルアちゃん、小さじ1杯ってこのぐらいかな?」
ルア 「もうちょっと少なめじゃないですか?
小さじ1杯ですし!」
私とナムジュンさんは2人で会話を
弾ませながら料理を進めていった。
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ジン 「ルアだけならまだしも~…」
ホソク 「ナムジュナまで一緒だったらヤバイよ」
ジョングク 「俺今日仕事行けるかな…」
ルア&ナムジュン 「すいませんッ…!!!」
2人で試行錯誤しながら作ってはみたものの
ジ〇イアンみたいな料理ができあがってしまった
ルア 「ダメだったなぁ…ボソッ」
料理は見た目じゃないとよく言う。
でも明らかに異臭が放たれるこの料理の味がいいとはとてもじゃないけど思えない。
ナムジュン 「また今度頑張ろう、ルアちゃんニコッ」
ナムジュンさんだって、上手くいかなったことに悔やんでるはずなのに…
ルア 「はい、頑張ります…!ニコッ」
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ジン 「アァヒャッヒャッヒャッ笑」
グク 「それはッ…笑」
テヒョン 「いひひッ笑笑」
ナムジュン 「ヒョンヤバいですって、ッヒッヒッ笑」
30分ぐらい、私達はジンさんが作ってくれた朝ごはんを囲み
ジミンオッパ、ユンギさん(曲作り中)を除く6人で会話を弾ませていた。
カチャ
リビングの扉が開いた
ジミン 「おはよ~」
少し汗ばんだ様子のオッパが顔を出した
ホソク 「あ、ジミナおはよ~」
ルア以外「おはよ~」
ルア 「オッパ…ッ」
私はジミンオッパに駆け寄った
テヒョン 「……」
ルア 「どこにいたんですか?」
ジミン 「あ~ごめんね。
早く起きちゃったから練習室でダンスしてんだ」
ルア 「そ、そうなんですか…」
グクだけじゃなくてジミンオッパまで…
テヒョン 「俺だって朝から練習してたよ~?」
テヒョンオッパが私の肩に腕をかけた
ジミン 「ムッ」
ルア 「テヒョンオッパも朝から…ボソッ」
ジミンオッパが私の肩にかけてあるテヒョンオッパの腕を無言で下ろした
皆すごいな…
常になにかしようと考えたり努力したり…
やっぱり私も見習わなくちゃ!
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P.M.9:00
皆を見送った後、
私は台所に立ちスマホを手に握る。
ルア 「初心者、かんたんな、りょうり…っと」
『生姜焼き』
『牛丼』
『オムライス』
ルア 「オムライスかぁ…」
簡単そうだし、美味しそう…
ルア←オムライス好き
ルア 「うん、決めた!」
ルア 「オムライス作ってみようッ!」
コメント
2件
*めっちゃ好き*
すごく続きが気になります