テラーノベル
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チマ「もう戻れないの…!こんな事しても無駄だった…」
チマはイカリに近づき、そっと笑った
チマ「ずっと大好きだったんだよ、本当はね」
イカリ「姉貴…?」
チマ「君にも、迷惑どころで許されない事しちゃったなぁ…ごめん…心から思ってる。」
チマ「償うから。」
リボン「…」
私はただ怒りで黙ることしか出来なかった。
チマ「…じゃあね、みんな」
そう言って、チマは
ステージの上から落ちていった。
足元には、リスポーンを設定する装置が落ちている。
リスポーン地点が設定されていない状態だ。
リボン「…終わったんだ。」
イカリ「…」
イカリは黙って泣いていた。
他のチームメンバーの皆も黙ってる。
イカリ「…姉貴は…もう居ないんだな…」
そう震える声で呟いた。
沈黙が続く中、サイレンの音が聞こえた。
警察が来たようだ。
イカリを逮捕しに来たのだろう。
それと、チマの事件についても聞きに来たのか。
本当ならば焦って言い訳や、逃げる方法を考えるのだろう。
しかし、皆呆然と立っている。
全てを捨てたのだ。
警察「警察だ。殺人容疑で逮捕する。」
警察「それと、君たちにも話を聞きたい。」
それから、私たちは事情を話した。
チマの死因、言動、履歴など
しかし、ひとつ嘘を言っている。
「イカリがチマを殺した」
世間ではこう知られるようになるようだ。
あの場にいた人は何も見なかった事にしてる。
皆にとってトラウマになるだろうか。
そして
イカリは逮捕された。
そのまま、フェニックスチームは解散となり
今回の大会の優勝は第3位のチームとなった。
2ヶ月後
私は家も、人も、全てがない。
朝は練習に励み、夜はロッカーの中で眠り、ご飯は1日1食だけ。
もう何のために生きているのか分からなくなった。
しかし、とある朝の練習していた時だった。
リボン「ちょっとだけ、休憩しよっと」
イカ1「なぁ、今朝のニュース見たか?」
イカ2「え?見てないよ」
イカ1「あの捕まった殺人鬼いるじゃん、あの人死刑が決まったって」
イカ2「へー、まぁあんな事したらそりゃあ…」
イカ1「処刑は後3時間後だとか。この世からもう誰も死んで欲しくないよな。」
私は衝撃だった。
でも当然だ。
イカを殺しては行けない。
そういう決まりなんだ。
そうわかっていても、自然と涙が溢れた。
そして考えがでた。
何のために生きてるか
誰の為に生きるのか
名誉、心の為でもない
大切だった人の為に生きていた。
愛する人の為に生きた。
もう幸せなんてどこにもない。
そう思い、私は覚悟を決め
前へ走った。
イカリ視点
世間は今は殺されただとか、俺のせいだとか
色々噂が飛び交っているのだろう。
だが、俺が求めてた事は果たせなかった。
姉貴に近づきたかった。
殺したかった。
でもそれは違うんだって
チーム、バトルが教えてくれた。
でもここまで来てしまった。
まもなく俺の命は尽きる。
ここから消滅するんだ─
そう思った時
リボン「イカリ」
イカリ「お、お前?!なんで…どうやって…」
リボン「警察の人たちの目を盗んでここに来た」
イカリ「お、俺の為に…わざわざ─」
リボン「キミの為じゃない」
リボン「私の為なの」
そう言ってリボンはナイフを俺に渡した。
イカリ「…」
リボン「…最後のお願い」
俺はナイフを手に取り
イカリ「…お前の為じゃない」
イカリ「俺たちの為だ。」
─俺はナイフをリボンに刺し
俺の腹に思いっきり刺した。
─3ヶ月後辺り
???視点
おかあさんとおとうさんに
くるまにのせられたの
ついたばしょには、たくさんの美しいおはながあって
みんなくろいふくをきてたの
イカ1「チマちゃん、あんな若さで亡くなるなんて…」
イカ2「ほんとに…可哀想だわ…」
こんなおはなしをしてたの
きょうは、おそーしきっていうひらしいんだ
おぼーさん?というひとが、ながいじかんおはなししてて
みんなないていた
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██「–ちゃん、こっちにおいで」
お母さん「あら、そらちゃんどこ行くの?」
わたし「んーちょっとね」
お母さん「全く…」
お父さん「ははは、そういう年なんだろ、見知らぬ場所に連れてきたし」
お母さん「もう…そらちゃーん!あまり遠くには行かないようにねー」
わたし「はーい」
わたし「だぁれ?」
██「こっちだよ」
わたし「あなたは…?」
おねーさん「そらちゃんのいとこなの!」
わたし「…いと…こ?」
おねーさん「うん、それでねそらちゃんにお願いがあるの」
わたし「なにー?」
おねーさん「よく聞いてね、うちはもうすぐしたらここからいなくなっちゃうの」
おねーさん「だからね、この先をそらちゃんに託そうと思ってね」
おねーさん「これからそらちゃんは、大きくなって、バトルに励んで、友達と楽しく過ごして…」
おねーさん「そして、皆が注目するトレンドのチームの一員になるの!」
わたし「…??」
おねーさん「今はまだ分からなくていい、そのうち分かるようになるよ」
おねーさん「未来はキミに託した」
おねーさん「うちからのお願いだよ」
おねーさん「…そろそろいかないと」
わたし「お、おねーさんはだれなの?」
おねーさん「うち?うちはね…」
おねーさん「ただの、普通のイカだよ」
おねーさん「…じゃあね」【消える】
わたし「…」
お母さん「そらちゃん!こんな所にいたのね!遅いから心配したのよ…」
お父さん「さっき、誰と話してたんだ?」
わたし「んーと、おねーさん!」
お母さん「そうなの、良かった…」
お父さん「…その人はどんな姿してた?」
わたし「んと…うちよりせがたかくて、うちみたいにツノっぽいゲソで…いとこっていってた!」
お母さん(うち…?!)
お父さん(…俺の血を受けてるから…そらも見えるようになったのか)
お父さん「…従姉妹って…もしかして、そらに会いに来たのかもしれないな 」
お母さん「…」
お父さん「で、おねーさんはなんて言ってたんだ? 」
うち「えーっと…みらいはきみにたくしたみたいなのいってた!」
お母さん【…涙】
お父さん「…そうか、ちゃんとその言葉覚えておけよ」
うち「うん!」
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7年後
死神「おーい、2人ともー!早くしないと大死神様に言いつけちゃうぞー!」
リボン「もーう!分かってるって!」
リボン「はやくいこーよ!サンゴ!」
サンゴ「あぁ、今行く」
サンゴ「リボン。」
killer完結です!
ご覧いただきありがとうございました!
垢が変わったこともあり、めっちゃ大事な最後の部分しか投稿できなかったけど!
長かったー!
???視点の時平仮名ばっかだったけど
大丈夫?見にくかったよね!?ごめん!!
とりあえず、ご視聴ありがとうございましたー!
次回のお話まで
ばいばーい!
コメント
3件
まって最後やばい、鳥肌だ 完結おめー!! まさかこんなことになるとは…(´-`).。oO( まじ最高だったよー!! 【そしてまた遅れた!!】
ついに完結…!!!最後の最後まで神作品だったよ〜! はうっ…!そらって、もしかして…!!!