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fu「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…」
どうも皆さん記憶喪失野郎です。
現在の状況をお伝えします
まず、fuが森っぽいところにあった落とし穴に気づかず引っかかり見知らぬ人(?)に煽られました。しかもfuが隠していた正体”大魔法使い”を暴露されてしまい…ということです。情報が渋滞しすぎて処理できていないので私は頭がパンクしております
fu「____ってかお前!お前何者なんだよ!!俺の正体見破りやがってꐦ」
「俺?名乗ればいいの?」
fu「あぁ、その名前を死ぬまで覚えるためにな」
「意味がわからないんだけど…まぁいいや、俺は名も与えられてない元従者だよ。言えるのはそれだけ」
fu「従者?誰に使えてるんだよ。というか名が与えられてないってどういうことだ?」
「さっきも言ったじゃん。君に言えるのはそれだけって。名前は一応昔あったけど、最後に呼ばれたのは大体300年前。何年も経ってるんだから名前なんて覚えてる訳ないじゃん」
推定年齢300歳以上?!こいつ只者ではないぞ…本当に謎だなぁ…誰かこいつの正体を探ってくれ
mr「なぁ少しくらい教えてくれよ元従者。こっちだって訳ありなんだ。協力してくれ」
「____要件によります」
そう元従者者が言ったあと、mrはここに来た理由。目的、求めている答えなどを話した
「アドバイス…ですか、一応応えられますが1つお願いがあります」
fu「お願い?面倒なものをねだりやがって」
「他より優れてるからっていい気になるなよ。人間」
mr「それで、お願いって?」
「____がほしい__」
mr「ごめんもう1回」
「名前…が欲しいなぁ____って」
ねだるものが名前かよ!と普通の人は驚くかもしれないが俺は納得できる。冷静に考えてみると約300年間名前を呼ばれず忘れてしまうなど悲しすぎる。それに俺も自身の名前が未だに不明な為少し名前には興味がある。俺の名前ってなんだろう。
fu「名前か…うーーーーん________ysとかどうだ?!」
「ん________なんか嫌だなぁ」
fu「やっぱりコイツ気に食わねぇ」
mr「…じゃあアルファベットを反対にしてsyとかどう?」
sy「____悪くないですね。それにします」
fu「よっしゃ!名前与えてやったんだから早く教えてくれよsyくん?」
sy「…まぁ約束は約束だからね。教えてあげる」
そう言いながら彼は木の高い方へと軽く飛ぶ。放棄無しで浮遊する姿を見てfuはとても驚いた様子。人間が空を飛ぶにはほうきなどの道具は必需品だそうな。この話を聞く限りsyは人間では無いという可能性が高まっていく。けれど姿は背の高い方の人間で、羽も生えておらずオーバーオールと手首に巻かれているのはひび割れたブレスレットという至って普通の格好。見た目こそは人間らしいが内面は人間からかけ離れている。本当に謎が深い。俺からすると疑問点が多すぎるので尚更状況が理解できない
sy「んー…神器とか、魔具とか、あとは神様とかを味方にしたらいいんじゃない?」
fu「神様を味方に?何言ってるんだよ神様なんてもうこの世界に誰一人もいないんだって!!あとすごく適当だな!?」
sy「えー、じゃあもしこの中の誰かが神様だったりそれに使える人がいたらどーするの?」
fu「そんなわけないだろ____そんな全てを知ってるような顔しやがって」
sy「まぁ俺は凄いからね」
fu「具体的にどこが?」
sy「なんでも知ってるところ?」
fu「そんなゼウスじゃないんだから…」
sy「じゃあなんか質問してみなよ。全部答えてあげるから」
2人の会話はドンドンヒートアップしていく。お互いに話す速度が早いので聞きとるだけで精一杯。完全にmrの存在を忘れてるじゃん…
fu「かじんの使いはどこにいる?」
sy「どこにもいないよ」
fu「この世界に神様はいる?何人?」
sy「いるよ。2人」
fu「お前の正体は?」
sy「観戦者」
fu「なぜそんなに答えられる」
sy「青い木の実のパイを食べたから」
fu「mrの正体は」
sy「本人に聞いて」
fu「何歳」
sy「覚えてない」
fu「ふざけた回答ばっかりしやがって…..💢」
質疑応答が終わった時、1度分からないことについて話し合うことにした
俺からすると何もかもが分からなかった為本当に助かる。提案してくれたmrありがとう
mr「それで、この世界には足りないものを人間が補う必要があるらしいけどそれはどうするの?」
純粋な疑問だ。今までは神によって守られていたこの世界。神よりも圧倒的弱者である人間が支えられるとは到底思えない。そんな中この世界のバランスを保たせると宣言したfuはどういう策略を考えているのだろう
fu「ちょーっと話が長くなるかもしれないけど、話すね」
fu「まず先に必要な水。これはまずコンジットを作って解決しようと思う。まずコンジットには色々な効力があるんだけど、そのひとつに今ある水を浄化させるという能力が存在するんだ。」
fu「一応この世界にも水…というか黒く濁った液体がある。それがもし汚い水だった場合コンジットをつくれば浄化できるはず」
fu「浄化できたら人間は水を飲めるし、作物もいい感じに育つと思うんだ。」
mr「へー…」
sy「考えなし…ではなかったんだね」
fu「それで次に必要なのは火。火はかじんの使いに会うことができたら何とかなると思う。神の使いとはいえ、俺よりもすごい力を持っているに違いない」
mr「ふむふむ」
sy「…へー」
fu「それで、次は大地と風。風は大魔法使いである俺が何とかするとして、大地は神器ってやつを使ってみようかなって」
mr「といいますと?」
fu「今回使おうとしてるのは大地の剣ってやつなんだけど、それは特定の場所に聖なる人間が刺さないと効力を発揮できないんだ。んでその剣を刺したら世界の大地は今まで以上に豊かになり、世界の光も取り戻せる今の状況に持ってこいな能力を秘めている。けど____」
mr「でも…?」
fu「____刺した代償が重すぎるんだ」