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少々内容改変致しました。 …辰哉も義兄なこと忘れてた( '-' )
さっくん妹溺愛系お兄ちゃんだろうな💭(?) これから何が起こるのか楽しみすぎる…!
少し昔の話。
夏凪が中学生の時の話。
英樹「夏凪〜、ちょっと来てくれ〜」
夏凪「はいはーい。」
夏凪は父、蓑田英樹に呼ばれた為、リビングへと足運ぶ。
夏凪「どうしたの?お父さん、」
英樹「少し、相談があってな…。」
夏凪「うん?」
英樹「お父さんが再婚することに対してどう思う?」
夏凪「え…再婚?」
英樹「そうだ。お母さんとは喧嘩して離婚してしまったけど…夏凪はまだ中1だろ?母親を居させたい気持ちもあるし、お父さん、良い人を見つけてな…。」
夏凪「…いいんじゃない?」
英樹「ほんとか…?」
夏凪「うん、私は何とも思わないし…。新しいお母さんが前のお母さんより良い人ならね!」
英樹「ほんとか…ありがとう。」
夏凪「うん。私もお父さんには幸せでいて欲しいし。 」
英樹「じゃあ今度、新しいお母さん連れてくるよ。その時、挨拶して判断してくれる?」
夏凪「うん、わかった。」
英樹「夏凪〜、到着したって〜。」
夏凪「今行く〜!」
玄関に来ると、綺麗な女性と1人、男の子が2人立っていた。
女性「こんにちは。栞里って言います。」
夏凪「こんにちわ…。」
栞里「急にごめんね…前々から出会ってて、その時に伝えるべきだったんだけど…。」
夏凪「いえ。そんなの大丈夫ですよ!互いに色々あったりもするでしょうし。」
栞里「ありがとう。…ほら、あんた達も挨拶して。」
女性は隣の男の子達に話すよう促す。
男 「…こんにちは〜俺、大介って言います!」
大介「中二の14歳でーすっ!」
辰哉「辰哉でーす。俺は中三ね❓」
夏凪「あ、えっと…蓑田夏凪、中一です…。」
大介「おー!妹かぁ…こんな可愛い妹できるなんて嬉しいなぁ…」
辰哉「可愛くねぇ弟しかいなかったからうれし〜、わら」
大介「ちょっと〜?俺も可愛いですけど?!」
辰哉「はいはい、わら。」
栞里「私は英樹さんとお話してくるから、夏凪ちゃんと話しておいで。」
大介「はーいっ」
辰哉「へーい。」
夏凪の部屋。
大介「おじゃましまーす」
夏凪「すみません、ちょっと部屋汚くて…」
大介「ぜーんぜん大丈夫!俺の部屋なんかもっと汚いし!」
辰哉「てか、なんで敬語なの❓」
夏凪「え?」
辰哉「俺ら兄妹だし、敬語とかいらないでしょ。わら」
夏凪「あ、わ、わかった…」
大介「…へぇ〜…こんなの好きなんだ〜」
夏凪「あ、あんまりじろじろ見ないでね…?」
大介「あ、ごめんごめん笑」
その後、話し合いにて再婚することがしっかりと決まり、5人で生活していくこととなる。
…これから起こる未来を予期せずに…。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡100↑