橙「今日は来てくれてありがとう」
桃「ん……」
橙「1人で帰れる?」
桃「大丈夫だって、心配しすぎ」
橙「ホンマに心配やねん」
桃「ありがとう」
橙「何かあったら言ってな?すぐ駆けつけたる!」
桃「……どこまでも?」
橙「どこまでも!海外でもいくで!!」
桃「海外か……行こうかな」
橙「え?」
桃「海外なら、すと〇りとかないし、思い出さなくても大丈夫やん?」
橙「え、ほんき?」
桃「……フッw本気じゃーねよw」
橙「え?え?」
桃「橙の真顔久しぶりに見たかもw」
橙「ちょっ!冗談に聞こえないんやもん!」
桃「カッカッww冗談だからw」
橙「良かった。桃ちゃんの魔王笑い久しぶりに聞いたわ。」
桃「そういえば本気で笑ったの久しぶりかも」
橙「やっぱり、俺は桃ちゃんの事笑わす天才なんやな!」
桃「そうかもね」
橙「笑いたくなったらいつでも呼んでな!笑かせちゃる!」
桃「おーお願いするわー」
橙「うわ、絶対呼ばなそー」
桃「ククッw呼ばないね」
橙「まぁ、なんかあったらホンマに呼んでな」
桃「おう」
橙「そや、記憶戻ったのメンバーに伝えていい?」
桃「あーうん、いいよ」
橙「ん、伝えとく」
桃「ん、じゃぁね」
橙「またな」
ーーーNくんの家ーーー
桃「ふぅ……橙のことは思い出したと……」
なんでなんだろ……
桃「まぁいいや、Nくんが帰ってくるまでに夜ご飯作っちゃお、そんで、編集して寝よ」
N「ただいまー!」
桃「おかえり!」
N「帰って誰かがいるっていいなぁ!」
桃「そうか?」
N「うん!」
桃「あ、そうだ、Nくん」
N「ん?どうしたの?」
桃「橙の記憶戻った」
N「え?」
桃「ん?」
N「思い出したの!?」
桃「うん」
N「良かったぁ!ほかは?」
桃「なんにも」
N「そっかぁ……」
桃「思い出す時にさ……すごい頭痛がくんの…」
N「そうなの?大丈夫?」
桃「今は大丈夫なんだけど。あと3回もこれが来るんでしょ?多分だけど……」
N「うん、そうかもね」
桃「こんな苦しんでまで思い出したいって思わないんだよね……」
N「んー……橙くんの時はどうだった?思い出して嫌だなって感じた?」
桃「いや……何も感じなかった。あ、思い出したんだんだって……」
N「そっかぁ……」
桃「まぁ、リスナーの為に思い出すけどさ。」
N「うん、頑張って」
桃「ん」
ーーーすと〇りハウスーーー
橙「みんな!聞いてや!!」
赤「何?」
橙「桃ちゃんが俺の事思い出してくれたんよ!!」
青「えっ!!マジで!?」
黄「どうやったんですか!?」
橙「どうやったか……俺謝っただけなんよね」
赤「謝っまた?」
青「何を謝ったの?」
橙「最年長だからって頼り過ぎてたこと、甘え過ぎたこと、過信し過ぎてた事……やな」
黄「なんで?当たり前なのでは」
赤「……っ」
橙「桃ちゃん、最年長って言われて笑ってたけど顔が引きつってた……最年長って言われるのが嫌だったんよ」
青「え?だって最年長じゃん」
橙「そうや、そうやけど……最年長でも俺らと同じやで?なんでも完璧に出来るわけない」
赤「そう……だよね……」
黄「でも!桃くんは完璧にやる人です!なんでもそつなく!」
橙「黄はもう少し考えてみ?」
青「……最年長なのに……か」
赤「俺明日謝ってくる」
橙「一緒に行くか?」
赤「……お願いしてもいい?」
橙「おん、いいで。」
ーーー橙とのLI〇Nーーー
橙)桃ちゃん、明日も会える?
桃)明日?
橙)赤が謝りたいって
桃)…えと…赤?
橙)犬や
桃)あ、赤い髪の……犬耳生えてる子?
橙)せや!
桃)午後からなら大丈夫
橙)分かった。15時でもいい?
桃)ん、おけ
橙)ありがとう
コメント
9件
犬や でツボったwww そしてコメント見たら犬やが好きって言う人たくさんいて余計にツボったwww
赤? 犬やwwwwww
えっと赤? 犬や このくだりめっちゃ好きやわww