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毎回ですが❤️300行くの早くないですか!?←正直めっちゃ嬉しい
本当に毎回ありがとうございます!
では、本編をどうぞ!
太宰「フョードル遅いな」
太宰はフョードルの帰りを待っていた。いままでの太宰ではあり得ないことだ。
ガチャン
フョードル「ただいま帰りました」
太宰「やっと帰ってきた!」
フョードル「今日も元気ですね笑」
太宰「帰りが遅いから心配したのだよ」
フョードル「遅くなってしまいすみません」
チュッ
太宰「カァッ///」
フョードル「これで許してもらえますか?」
太宰「…しょうがないなぁ//気をつけてよね」
フョードル「気をつけます笑」
_探偵社
国木田「時間ぴったりだな」
探偵社員は時間ぴったりにポートマフィアのビルの前で待っていた。しばらくすると遠くの方から小さな影が見えてきた。
中也「…流石にぴったりすぎねぇか?」
国木田「時間厳守を心がけているので」
中也「そうか。じゃあ、さっそく向かうぞ」
中也「ここか。随分とでけぇ家だな」
太宰とフョードルがいる家は中也の思っているよりも大きな建物だった。
中也「作戦通りに行くぞ」
探偵社員「はい」
中也「”重力操作”」
中也が異能力を発動すると太宰とフョードルが居る建物はギシギシと音を立てながら崩れていく。
中也「!?」
中也は、背後から気配を感じ振り返るとそこには手だけが浮き出ており銃を持っている。
バンッ
中也は異能力で銃の弾を止めた。
中也「まぁ、刺客ぐらいいるわな」
ゴーゴリ「やぁ、こんばんは!君は太宰くんの仲間かな?」
中也「まぁ、そんなところだ」
ゴーゴリ「じゃあ、君をここで足止めしておかなくちゃいけないな!これも計画の内だ!」
中也「さすが、と言ったところか?笑」
ゴーゴリ「手加減はしないよ?笑」
中也「いいぜ。やろうじゃねぇか」
国木田「あまり敵はいない様だな」
与謝野「まぁ、フョードルは武闘派じゃないしねぇ。」
国木田「…!?しゃがめ!」
バンッ
国木田が大声を出し全員がしゃがんだ直後、銃の撃った音が聞こえた。
敦「銃…?」
国木田「敦、与謝野先生、先へ行ってください。ここは俺と鏡花で足止めします。」
与謝野「了解」
敦「お気をつけて」
カツカツカツカツカツ
国木田「…お前は何者だ」
◯◯「…..」
鏡花「多分、彼奴は味方じゃない。雇われた暗殺屋だと思う。」
暗殺屋「潔く◯ね」
国木田「それは無理な話だ。異能力”独歩吟客”ワイヤーガン!」
鏡花「異能力”夜叉白雪”!」
国木田と鏡花は異能力を使い暗殺屋を足止めする。暗殺屋は面倒くさそうな顔をして言った。
暗殺屋「厄介だな」
そう言った瞬間、国木田の横腹に血が滲む。
国木田「がはっ…!」
鏡花「!?」
国木田は、倒れかけたが膝をつきなんとか立ち上がる。
鏡花『いま、何をした…?少しも見えなかった。気づいたら攻撃を受けた。』
国木田「相当な腕の持ち主だな…」
敦「どこにいるんだ…?」
与謝野「前、居たところにも居なかったね」
敦「…異能力”月下獣”!」
敦も異能力を使い太宰の居場所を探る。虎の聴覚を使えば太宰の居場所なんて一瞬….のはずだった。
敦「…?虎の聴覚を使っても音が全くしない。戦闘音しか聞こえない…。」
与謝野「妙だねぇ。静かに隠れているとしても物音の一つや二つは必ず鳴る。」
敦『どうしてだ?どれだけ耳を澄ましても全く太宰さんらしき音が聞こえない…』
与謝野「…防音室の可能性があるね」
敦「防音室…!」
与謝野「とにかく探しまくるしかないね」
フョードル「何やら上が騒がしいですね」
太宰「めっちゃ戦闘音するんだけど…」
フョードル「探偵社たちが迎えにきたのではないですか?」
太宰「….」
フョードル「行かなくて良いのですか?」
太宰「私にはフョードルが居ればいい。別に助けてほしいなんて思っていないしね」
フョードル「そうですか。じゃあ、探偵社の人に【帰ってきて】と言われたらどうするのですか?」
太宰「【帰らない】と言うだけだよ」
フョードル「そうですか笑」
太宰「フョードル」
フョードル「なんです?」
太宰「居なくならないでね」
フョードル「もちろんです。私は居なくなったりしませんよ。笑」
どうだったでしょうか?頑張って腐要素を入れたいと思います!(あんまりかもしれないですが💦)
今回も見ていただきありがとうございました!
次回は❤️300で投稿したいと思います!
文ストで書いてほしいカップリングあったらコメントに書いてくれると嬉しいです!答えます!
次回もお楽しみに!