俺を救い出したのは…？

リクエストありがとうございます🙇🏻‍♀️

建国前のお話です。

grさんがボロボロです。

逃げる方は逃げてください。

これは俺の昔の話だ。

ﾎﾞｺｯ

ﾁﾋﾞgr「い”、たいよ”…ｯ」

gr母「うるさいわね。黙ってなさい。」

ｺﾞｷｯ

ﾄﾞﾝｯ

ﾁﾋﾞgr「ぅ”ｯ、…ｯ」

喋ったら殴られる…ｯ、

黙らなきゃ…

黙らなきゃ…

それからも毎日殴られた。

体の傷は増えていくばかりだった。

gr母「金…、金がいるわ、、、」

gr母「おい、グルッペン」

ﾁﾋﾞgr「は、はい…なんですか、」

gr母「金盗んでこい。」

ﾁﾋﾞgr「え、ｯえっと、…」

gr母「何？なんか文句でもあるの？」

ﾁﾋﾞgr「な、ない…ｯです、」

gr母「ならさっさと行ってきて。」

ﾁﾋﾞgr「はい、ｯ」

従うしか無かった。

殴られるのは嫌だから。

ﾄｺﾄｺ

ﾁﾋﾞgr「どこに行けば…」

ﾁﾋﾞgr「変な所来ちゃった…、」

暗い路地裏に来てしまったのだ。

ﾄｺ、ﾄｺ

ﾁﾋﾞgr「？」

ﾁﾋﾞgr「ひ、ｯ」

目の前には大人が立っていた。

??「ちっちゃいね…君何歳？」

ﾁﾋﾞgr「ぅ、え”…ｯ」

声が出せない。

怖い。

??「ゆっくりで大丈夫めぅよ。」

その人は背中をさすってくれた。

どんどん恐怖は消えていった。

??「大丈夫めぅ？」

ﾁﾋﾞgr「あ、ぇっと…は、い」

os「オスマンっていうめぅ！！」

ﾁﾋﾞgr「ぐ、るっぺ、…んで、す」

os「グルッペンか！！いい名前めぅ！」

ﾁﾋﾞgr「…！」

嬉しかった。

優しい大人もいるんだな…

os「何歳か分かる？」

ﾁﾋﾞgr「11歳…？」

os「5歳差だね！」

大人じゃなかった。

その後、自分が親に何をされたかとか

何をしに来たかとかを話した。

オスマン？っていう人はとっても優しい。

ﾁﾋﾞgr「お、ｯおれね！」

os「どしたの？」

ﾁﾋﾞgr「国、を…つくりたいの！！！」

os「ふふっ…いい夢だね！」

ﾁﾋﾞgr「だ、だから、ぇっと…」

ﾁﾋﾞgr「オスマンと…一緒に、、」

ﾁﾋﾞgr「国作りたい！！」

os「俺でいいの…？」

ﾁﾋﾞgr「ぅ、うん！！！」

os「じゃあ一緒に国作るめぅ！！」

os「グルッペンが”総統”だね！！ 」

ﾁﾋﾞgr「そうとぉ？ってなぁに？」

os「ボスってことめぅ！」

ﾁﾋﾞgr「…！！やったぁ！！！」

os「いやぁ…本当に夢叶えるとはね…」

gr「…？」

終わりです！！！

リクエストありがとうございました！！

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